劇場公開日 2018年7月6日

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バトル・オブ・ザ・セクシーズのレビュー・感想・評価

全130件中、21~40件目を表示

3.0メタファーとしてのボビー・リッグス

2019年12月3日
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エマ・ストーン演じる主人公の70年代テニス界に蔓延るセクシズムとの闘いと、内面のセクシャリティの苦悩を描いたノンフィクション。面白かったけど、もう1人の主人公、男性優位主義を利用する道化師ボビー・リッグスの実像が掴めないまま終わっちゃった感。

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flipperpinball

4.0【キング夫人が当時のテニス業界の因習に立ち向かっていった姿を忠実に描き出した作品】

2019年10月21日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

幸せ

 テニスプレイヤーとして一時代を築いたキング夫人:ビリー・ジーン・キングをエマ・ストーンが演じ、女性プレイヤーの処遇改善を求める悩める姿を絶妙に描いている。

 彼女の姿勢を揶揄する男性トッププレイヤー:ボビー・リッグスの今にして思えば、実に愚かしい姿をスティーブ・カレルがコミカルに演じているところが面白い。

<現在、キング夫人の名前はある年代以上の方は記憶しているだろうが、ボビー・リッグスの名前が記憶に残っている人がどれだけいるのだろうかと、ややシニカルな視点で考えてしまった作品>

<2018年8月17日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.0女性が見る分には面白そうだが

sさん
2019年10月8日
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女性が見る分には面白そうだが

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s

0.5下品だ

2019年9月20日
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映像も展開もセリフもキャストも全てが下品で卑しい。
下品な人はどうぞ。

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アサシンⅡ

4.070年代実話ネタ。女子テニス協会(WTA)の成り立ちと世紀の一戦

2019年9月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

協会最初のスポンサーはバージニアスリム
女子tennis選手ビリー・ジーン・キング
百合に目覚める
エマストーンがもっさりしているがそれでも本人よりは可愛い。
気づいてもじっとこらえる旦那
「 世界は全てを許すわけじゃない」
70年代
さすがにリアタイじゃないので知らない。ナブラチロアからなら分かるけど。

ギャンブル依存症のシニア男子選手
1回目は男の勝ち
旦那はマネージャーも兼任
29才vs55才
ロブの名手vsリブの旗手
サプリ400粒
クリスエバート可愛い
ビリージーンにはプレッシャーが
ビルプルマンとエリザベスシューが出てる
ドームで初
観客3万
生放送
セクシーな戦いではなく男女の戦い
スポンサー料の為に上着を脱がなかったが遂に
スライス多い印象
ロージーにめっちゃ触るキャスター
左右に振る2人
おじんのスタミナ切れ
ロッカールームで対照的
マダムスーパースター
ゲイ讃歌今は勝利を祝おう
最後はその後テロップ写真
ボビーのヌード写真がエグかった

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消されるので公開しない

3.5すげーなぁ…

2019年8月27日
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鑑賞方法:映画館

知的

萌える

エマ・ストーン凄ぇなぁ…。
芸達者だなぁ…。

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日高雄介

4.0思った以上に深い内容

2019年7月26日
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エマ・ストーン✖️スティーブ・カレルのポスターを見て。
「え?もしかして、コメディ」の印象を持ってたのですが、ほぼ違いました。

同じようにチケットが売れているのに、賞金に格差があるって。
おかしいでしょ!と立ち上がったキング夫人の話と。
「ふん、男女が一緒なわけがない」と、超いけ好かない男。

その二人の試合が実際にあったって、す、すごい。
世界的に中継されたとか。
ルールはあんまり知らないのだけど、それなりにわかり。
終盤熱く応援しちゃいました。

そしてその話の他。
キング夫人が、ツアー中に女子美容師といい仲になっちゃったという、セクシャリティな話も。
重きは置いていないのですが、テニスだけじゃない展開も意外でした。

全体的に70年代の世相を反映しているところが、ちょっと興味深し。
ラジオで試合を宣伝したり、スポンサーがたばこメーカーだったり。
映像も多分わざと、古めかしい色彩でしたね。

そして、お久しぶりのアラン・カミング!。さすがナイスアシスト。

「敬意を払って欲しいだけ」。キング夫人の言葉は、今にも通じるでしょう。

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ゆき@おうちの中の人

4.0キング夫人

2019年7月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

単純

興奮

1973年に行われたプロテニスの男女対決を描いている。
男子は55歳の殿堂入りシニア、ボビー・リッグス、女子は当時のチャンピオン、ビリー・ジーン・キング。
前半はキング夫人の同性愛について、後半はコート夫人がボビーに敗れ、キング夫人がいよいよ立ち上がる。
私の記憶では女子テニスはキング夫人対コート夫人、その後クリス・エバート対マルチナ・ナブラチロワ時代がやってくる。
男女差別は今でも根強く残っている。

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いやよセブン

3.5これが実話だったとはビックリ。ビリージーン・キングがテニスのみなら...

2019年7月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これが実話だったとはビックリ。ビリージーン・キングがテニスのみならず人間としてどれだけ多くの闘いをしてきたのか知ったと同時にエマ・ストーンの新たな魅力も再認識した。いろいろな見どころが詰まった映画だった。

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tsumumiki

3.0マイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」とは関係ないみたい

2019年6月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ビリー・ジーン・キングが72年の全米オープンで優勝したシーンから始まるが、さっそく優勝賞金についてのクレーム。あれよあれよという間にテニス協会を脱退して女子テニス協会を立ち上げる。

 LGBTQの問題を気持ちよく訴えてくる映画で、このころから日本でもウーマン・リブが叫ばれた時代だったのだと思い出した。まさかレズビアンの心もあったとまでは思わなかったけど、男女同権、同一賃金など、今の世の中でも十分通用するテーマだった。まぁ、性差なしの戦いはエキシビジョンマッチなのだから、男女どちらともゲーム感覚で楽しそうだったし、ビリー・ジーンの言う「女性を敬う」ことの方が意義があったと思う。

 ただ、やっぱり優勝賞金が違うのは納得いかないかも。自分的には女子テニスの方が好きだし、バレーも女子が好き。入場料や観客動員に差がなければ同額じゃないとおかしい。音楽は全体的にセンスがいいし、今年公開のエルトン・ジョンの『ロケットマン』を先取りしていた。

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kossy

3.0LGBTQ+とは思わなかった

2019年5月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

良かったね、でも少し寂しいね
本人はいつ自分の事に気が付いたのかなぁ

エマストーンやったんやね、本人に似てるよ

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JK

3.5『ラ・ラ・ランド』、本作、『女王陛下のお気に入り』

2019年5月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

と並べてみるとエマ・ストーンの演技の幅広さを改めて感じる。スティーブ・カレルも硬軟両方いけるなあ。
両サイドのドラマも一筋縄ではいかないし、単純にスカッと爽快という話でもなかったが、それもまた良し。

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なお

3.5タイトルなし

2019年5月18日
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鑑賞方法:映画館

何処かで見た顔と思ったらエリザベス・シュー、うわあ懐かし。

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もーさん

4.5勝手に結末想像して外れた

2019年4月11日
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aiueo

4.0本当の敵

2019年1月16日
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ipxqi

3.5差別という重圧を一人で背負う

2019年1月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

とても重い題材を扱ってるのに、キラキラしてて
明るい雰囲気で見やすかった。
監督の素晴らしい演出が効いてると思う。

男女差別だけでなく、LGBTの問題も孕んでて、
正直ラストまでレズだというキャラ付けは必要なのか?
と思ってたけど、ラストのデザイナー?の男性が主人公
にいう「あなたが今日やっかように世界は変わっていく」というセリフに、
この物語の男性至上主義と戦うだけでなく、
今あるセクシャルマイノリティの方々に向けての
メッセージでもあったんだなと納得しました。

とにかくボビーがゲスく、今なら炎上、謝罪当たり前
の事を堂々としていて胸糞悪いけど、
彼もまた勝負の世界から降りられず、ギャンブル依存でどこか可哀想でもあった。
こういうゲスい奴が表立つ事で、自分たちの奥底にある差別的な意識に気付くのかもしれないと思うも、
必要悪でもあった気がする。

見終わって、嫌な感じが残らないどころか、
なんかキラキラした美しい物を観たような清々しい気分になるとても良い映画でした。

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奥嶋ひろまさ

3.0当時は当たり前の反応

2019年1月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

今の日本でも同じことであったと思う。
「女は引っ込んでいろ」なんて陳腐な台詞は、どこにでもあり、女性が唇を噛み締めていたことは容易に想像できる。
今でも、男性優位の意識を持っている人が結構見受けるほどに。
女性がモノ(意見)を言えるようになるまでどれ程の抵抗があったか?
ビリー・ジーンが単なる女子テニス選手で終わらず、その後も性差の問題に関わり続けた事にも興味深い。
この試合は男女の優位を決める事だけでなかったのはラストのビリージーンの涙で分かる。
50歳を越えた高齢のボビーに過度の期待を持つこと事態おかしいが、ボビーが勝つと男性優位を信じている事がこの時代の不可思議さだろう。
ビリージーンが勝つことで、差別的な男たちにノーを突き付け、陰に隠れていた女性に男女がお互いを尊敬できる平等な社会をと考える機会になったのだろう。

未だに、その男女差別は厳然と残っており、LGBTへの強い偏見などは中々理解して貰えない事を考えると思いの外考えさせらられる作品だった。

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うにたん♪(何観ても文句書きそうな気分)

3.0テニスシーンがダメダメ

2018年12月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

昨年のオスカー女優、エマ・ストーンが期待以上に良い。予告編を見た限りでは、70年代前半アメリカ・ウーマンリブ運動の一翼を担ったテニスプレイヤー・キング夫人の実話で、女を馬鹿にする保守的オヤジをギッッたんギタンに打ちのめす痛快女子スポーツコメディだと思っていたのだが、大違い。テーマはLGBTで、主人公の強さよりも寧ろ「弱さ」を隠さずに描いている。ただ、前日夜にウィンブルドンの女子準決勝(セリーナ・ウィリアムズvsユリア・ゲルゲス)を見てしまっただけに、テニスシーンが全くつまらなくてダメ。乗れない。

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たあちゃん

3.0最後 ロッカールームからの

2018年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

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コンブ

2.5今度は

2018年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

難しい

寝られる

L ? B ? か・・・・・。
クイーンの時も書いたが、感情的に受け入れられない。
正しいとか、正しくないとかの問題じゃないのだ。
できれば見たくはない。

その意味で言うと、予告編は悪質だ。
あれを観る限り、LやBの気配は感じられない。
女性の権利が蔑ろにされていた時代、男性至上主義者に敢然と立ち向かう。
そんな胸のすくような女性の姿を思い描いていた。

ただただ残念。

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みみず