愛と法

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愛と法

解説

大阪の下町で法律事務所を営む弁護士の男性カップルを追ったドキュメンタリー。弁護士のカズとフミは大阪で「なんもり法律事務所」を経営している。2人は仕事だけでなく、プライベートでもパートナーであり、2011年にみんなに祝福されて結婚式を挙げた。そんな2人のもとには、セクシュアル・マイノリティ、養護が必要な子どもたち、戸籍を持てずにいる人、「君が代不起立」で処分された先生、作品が罪に問われたアーティストなど、さまざまな困っている人たちが全国から相談にやってくる。そしてある日、突然居場所を失くしてしまった少年カズマくんが2人の家にやってくる。居候として一緒に生活することとなったカズマくん、そしてカズとフミの3人による新しい生活がスタートした。監督はロンドンを拠点に世界各国で映像を制作してきた戸田ひかる。2017年・第30回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門作品賞、第42回香港国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞受賞作品(映画祭上映時タイトル「Of Love & Law」)。

2017年製作/94分/G/日本・イギリス・フランス合作
配給:東風
劇場公開日:2018年9月29日

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(C)Nanmori Films

映画レビュー

3.0ドキュメンタルタッチな映画は好み!

2020年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ゲイの弁護士カップルの日常をドキュメンタリータッチで描く。男同士分かり合えてる感があって、職業も同じだし。ドキュメンタルタッチなので、リアル。

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菜野 灯

0.5普通以上の収入のカップルに普通を強調されても…

2019年7月18日
PCから投稿

悲しい

「ふつうなこと」を強調すればするほど普通から離れていく映画

観客を少し舐めてる部分を感じた

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功才

2.0愛のない者には残酷な映画

2019年6月26日
PCから投稿

泣ける

楽しい

知的

とても素敵な弁護士カップルが登場し
自由と多様性を勝ち取る難しさもよく理解できた。

素敵ですね。立派ですね。カッコイイですね。
私とは別世界の人間ですね(同性愛がという意味ではない)。
というのが感想。

後半で『普通のこと』というキーワードも出てくる。
同性愛は別に『普通のこと』だと思うが
自身の努力で成功を掴んだ、若くして宝塚に家が持てる、里親になれる弁護士カップルが『普通のこと』とは到底思えず、
むしろ成功者の一例でしかなく
愛に無縁な者には孤独感が増す内容でもあった。

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お人好し

3.0もったいない

2018年12月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

題材は素晴らしいのだけど、編集がちょこちょこ区切られてるせいか、やっとひとつの話しに集中出来ると思ったら、もう違う話で入り込めなかったよ〜

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ふわり