最初で最後のキス

劇場公開日:

最初で最後のキス

解説

イタリアの高校を舞台に、かけがえのない絆や未来を無知ゆえに破壊してしまう若者の残酷さを描いた青春ドラマ。「ミラノ、愛に生きる」の脚本家イバン・コトロネーオがアメリカで実際に起きた殺人事件をもとに執筆した小説を、自ら共同脚本を手がけメガホンをとった。イタリア北部ウーディネ。愛情深い里親に引き取られ、トリノからこの町の学校に転校してきたロレンツォは、個性的な服装で周囲から浮いた存在になってしまう。やがてロレンツォは同じく同級生たちになじめないブルーやアントニオと親しくなるが、自分たちを阻害する生徒たちに復讐を試みたことをきっかけに、運命の歯車が狂いはじめる。

2016年製作/106分/PG12/イタリア
原題:Un bacio
配給:ミモザフィルムズ、日本イタリア映画社
劇場公開日:2018年6月2日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9

(C)2016 Indigo Film - Titanus

映画レビュー

4.5かわいい

2021年6月1日
iPhoneアプリから投稿

かわいいと思ってた前半、引きちぎられた後半
しんど

コメントする (0件)
共感した! 0件)
namakemono

4.0タイトルなし

2020年5月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

誰かを好きになるって、本当は単純で素晴らしく素敵なことであるはずなのに、その時属する環境とか年齢年代で抱えきれないほどの難しいことや重荷になったりする。
エンディングの別の可能性を見せられるからこそ、余計に切なくて悲しくなってしまう。
思春期って特別で、だからそこ仲良くなった3人。そしてだからこそ起こった悲劇。
何が正しいも悪いもない(女の子の、みんなの憧れの素敵な彼氏&友達は最低)、だから余計につらい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
みーこ

4.0やり過ぎ感はあるが

2020年4月27日
iPhoneアプリから投稿

全般的に「やり過ぎ」感を感じるのは日本人だから?
イタリアの文化がわからない。でも、世界中でマイノリティへのいじめは少なからずあるんだなぁ、と。

はっきりカミングアウトはしていないが、それを否定もせず、堂々と明るく生きるロレンツォには好感しかなかった。笑顔が素敵。

ブルーがようやく昔の傷を乗り越え用と行動を起こしたところへの悲劇。
アントニオも苦しんでいだと思うけど。

あれだけ三密で、お互いの気持ちや悩みを打ち明けたりしてなかったのが不思議。
楽しいことだけを考えていたということか。深いところまで踏み込んでいなかったのか?
踏み込んでいたら、もっと違った道があったと思うが。ラストのように。

余談だが、色使いが綺麗。オシャレなものもたくさん。イタリアはいいなぁ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ジャーニー

5.0美しい

2019年10月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
楡
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る