劇場公開日 2018年3月10日

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「ミステリーサスペンスの良作」去年の冬、きみと別れ 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ミステリーサスペンスの良作

2018年6月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

萌える

盲目の女性が焼死して、原因を追求しようとするフリーライターの物語。

序盤あまり時間も取らず「第2章」と記載された際「?」とは思ったが、その疑問がラストにあるネタ明かし系ミステリーサスペンスである。

前半は主人公の行動編。後半は真実編と言った所だろう。
上手く出来ている。前半の行動部分にもう少し緊迫感があれば最高なんだけど?と思ったのは私だけだろうか?
後半に向けてあっさり話が進んでゆく。
早くネタ明かししたいかの様に。

後半は文句ありません。尺長すぎないか?と思いましたが、いやはや丁度良かった。あの盲目の女性は男性の目から観れば可愛く写るよそりゃ。

演技を観れば岩田剛と浅見れいな、北村一輝は及第点。斎藤工には及第点はあげられない。ってかこの役斎藤工で無くても良いかも?w

サッカーばかりの夜に飽き飽きで、気長にミステリーサスペンスを観たい方はオススメします。
(私はサッカー観ますw)

巫女雷男