ウスケボーイズ

劇場公開日:

ウスケボーイズ

解説

日本のワインを世界レベルにまで引き上げたワインコンサルタント・麻井宇介の思想を受け継いだ若者たちの姿を描き、第16回小学館ノンフィクション大賞を受賞した河合香織の「ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち」を渡辺大主演で映画化。ワインを楽しみながら、そのうんちくを語り合っていた岡村ら「ワイン友の会」のメンバーは、フランスと日本のワインでブラインドのテイスティング会を開催する。日本のぶどうで作られたワインがフランスワインよりおいしいはずがないという先入観で岡村たちはテイスティングに臨むが、彼らの予想は外れてしまう。そこで岡村たちは麻井宇介が生んだワイン「桔梗ヶ原メルロー」の存在を知り、常識を覆すワイン作りに没頭していく。

2018年製作/102分/G/日本
配給:カートエンターテイメント
劇場公開日:2018年10月20日

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(C)河合香織・小学館 (C)2018 Kart Entertainment Co., Ltd.

映画レビュー

3.5【”日本のワインを、世界に広めるために・・。”ワインの作り手一人一人の哲学と思想。ワインに魅入られた若者達がワインづくりに刻苦勉励し、意志を貫く姿が魅力的な作品。】

2023年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

ー 酒好きであるので、故、麻井宇助氏の存在は知っていた。が、ワインはシャブリしか飲まないので、観賞を見送っていた作品である。ホント、おバカである。-

◆感想

・モノ作りに懸命に取り組む人を描いた作品や、本や、ドキュメンタリー作品が好きである。

・フライヤーによると、小学館ノンフィクション大賞を受賞した河合香織氏の「ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち」が今作の原作だそうだが、一度読んで見たくなる作品である。
ー だが、枕頭には未読の本が数十冊あるので、無理だなあ‥。スイマセン。-

・私が住む街は、葡萄作りでも有名で、ここ20年或る葡萄農家さんに毎年夏から秋にかけて足を運んでいるが、今作でも描かれているが近年の異常気象への対応はそれはそれは、大変だと伺ったことが有る。
そんな言葉を聞いたためか、余計に岡村(渡辺大)達の自然を相手にしたワイン造りの大変さと出来上がった時の喜びが伝わってくる作品である。

・故、麻井宇助氏(今作では名優、橋爪勲氏が演じている。)の言葉”教科書は捨てなさい”は、とても勉強になった。

<日本ワインが世界的に高い評価を受けたのは、2010年以降だったろうか・・。”ワインと言えばフランス産!”等という古臭い固定観念を持っている、私の様なおバカな酒飲みに観て頂きたい作品である。>

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NOBU

全体的には良かったけど

2019年1月1日
スマートフォンから投稿

星🌟🌟🌟 全体的には良かったけど正直ウスケボーイズの面々はあんまり上手い役者さんがいなくて… 渡辺謙さんの息子さんも今一歩な感じ…であんまり感情移入出来ませんでした❗対照的に橋爪功さんの演技は最高に良かったのでもうちょっと配役を考えたらもっと良い作品になったかも…

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ミリン一番搾り

4.5麻井宇介さん

2018年11月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

この映画をきっかけに麻井宇介さんの事を知りました。
ワインに懸ける思い、苦労をウスケボーイズの3人が遺志を継いでいく。とても感動しました。

お酒が飲めればもっと、、、

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ryu

4.5ワインがとても飲みたくなりました!

2018年11月12日
スマートフォンから投稿

若者のワインへ情熱などが伝わってきて、とてもいい映画です。もっと日本ワインを勉強して飲んでみたいと思いました!

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はやと