祈りの幕が下りる時のレビュー・感想・評価
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泣けた
泣けたと言うより大泣きした。TVシリーズは数話しか観てないし映画も観ていなかったが、完結編でしかも泣けると云う前評判もあり劇場へ足を運んだ。後半は涙が止まらず、期待以上で逆に心地よく裏切られた気分だ。阿部さん他共演者スタッフならびにこの映画に携わった全ての方に感謝。
丁寧な。
映画全体に最近のTBSドラマの好調さを示すような、丁寧な作り、そしてキャストの素晴らしさが映画に重厚さを与えてました。
それにしても、伊藤欄さんの美しさ演技にはびっくりしました。
親の子に対する愛の深さが感動しました。
初「新参者」、号泣・・・。
「祈りの幕が下りる時」鑑賞。
*概要*
阿部寛主演、東野圭吾原作による「新参者」シリーズの完結編。東野の人気ミステリー「加賀恭一郎シリーズ」第10作の映画化。
*主演*
阿部寛
*感想*
「新参者」シリーズは恥ずかしながら、1ミリも知らなかったので、スルーしてましたが、レビューでかなりの高評価だったので、鑑賞しました。急遽、公式サイトにて、「5分でわかる動画」を拝見して、新参者の主要人物をある程度知ることができました。
いやぁ~邦画でこんなに泣かされるとは…他のレビューを見て、泣いた方が結構いらっしゃってたので、あまり期待せず観ましたが、もう…切なすぎます。。小日向文世さんと桜田ひよりさんの演技に脱帽されました。素晴らしいです。
事件の内容は少し、複雑。加賀恭一郎の過去が関わり、人間関係も複雑でしたが、あのシーンは号泣。あまりにも切ないですし、思わず涙流しました。我慢してましたが、、耐えられません。。
「新参者」のテレビドラマやスペシャルドラマは見てませんが、良作です!
阿部寛の演技が凄く上手かったですし、小日向文世さん、桜田ひよりさんの演技も素晴らしかった。とても感動しました。
テレビドラマが観たくなりました!\(^^)/
親子の愛が切なくてちょいと涙、砂の器を思い出した。しかし替え玉の死...
親子の愛が切なくてちょいと涙、砂の器を思い出した。しかし替え玉の死体のトリックは容疑者Xの献身などの常套手段で新鮮味は無し
楽しめました
レビューの評価が高かったので、観に行く事に。
このシリーズ 初めて観たのですが、なかなか楽しめました。
最近、コミカルな演技の阿部さんが多かったのでシリアスな阿部さんも良かったです。
サスペンスとしては良く出来たストーリーですが、全然内容が読めませんでした。
小説の映画化なんだろうなという内容でした。
家族の幸せとは何か?
それは簡単に感じられるものではない。
幸せを感じることができるのなら、安易に手放すものではない。
仕事で有能であることが幸せではない。
家族同士の関わりこそが大事なのだ。
この映画ではどのような関わりが幸せなのかは示されていない。
どの様に幸せを感じるかは、観た人それぞれ感じ、考えるのだ。
他の人の評価を鵜呑みにしてはいけない
砂の器を彷彿させるとか砂の器と比べるような評価があるが、それほどでもなかった、決して悪い話ではないがかなり原作は砂の器を意識して書かれたと思われます、どうしても砂の器と比べて観てしまうので評価は下がりますがまあまあでした
あれ?これ?なんて
全体的に、時間のペース、登場人物の相関関係、切り替わりながらも飽きる事なく、ポイント、ポイントで謎解きが見えて楽しめました。しかし、えっ?砂の器的な?とか、容疑者Xの献身的な?なんて、サスペンス好きには、自分勝手にイメージを重ねちゃう点もあると思うけど、そういうのも丸呑みしても楽しめたかな。当然の次回作にも期待大!
TVer無料視聴で「赤い指」を見てから行くと楽しめる!
加賀さんと一緒に謎解きをしたい方にオススメです。
新参者シリーズを見たことない人でも、なんとなくわかるストーリーになっています。
ラストは貰い泣きしてしまいました。
今ならTVerで新参者テレビシリーズと他2本が登録不要で無料視聴できるので、ネット環境とお時間があるようでしたら、ぜひ見てから映画館へ足を運んでほしいです!
テレビシリーズが2010年のもので、だいぶ前ですし、見直すのもなかなか楽しかったです。
テレビシリーズより舞台が過去にあたる「赤い指」だけでも見ていただくと、今回の映画がより楽しめるのではないかと思います。
作品の性質上、登場人物が途中からわかりにくくなるかもしれないので、気を抜かずに名前と顔をがんばってしっかり見ていただくと良い気がします。
゙新参者゙シリーズの最終章に相応しい出来!
この作品だけを観たのだとしたら もしかしたら詰め込み過ぎ感を感じたかも…
だけど、連続ドラマ「赤い指」「麒麟の翼」「眠りの森」と観てきたからこそ この2時間が此れまでの様々な疑問点とかを払拭させてくれた様な感じがして中々感慨深いものがあった。
まさに"府に落ちた"って感じ。
それと、他の方のレビューにもあった「砂の器」とかぶる様なシーンが確かにあったが、私にとっての珠玉の日本映画に入る「砂の器」とは似て非なるモノだとも思う…と言うか、もし制作者側に そう云った意図があったのだとしたら私にとってはチョッと残念。
最後に、エンドロールの煎餅屋の娘(杏さん)と生命保険の営業マンでしたっけ?(香川照之さん)それとトドメは鯛焼き屋の店員(女優さんのお名前は…?スミマセン)が敢えて加賀さんの前で札を出すのがナンかとても和みました!
改めて全シリーズを観直してみたいと思います!!
あっという間の2時間
とてもスピード感ある物語の展開で
見ていて退屈しなかった。
どんどん謎が解けてはまた謎ができて
最後は親子愛に感動した。
日本橋の風情ある街並みも
それを上手く題材にしているところも
粋でいいと思った。
話の内容もわかりやすい。
観てる時に揺れてて怖かった
地震ってわけじゃないので…
池袋ヒューマックスは古いし
ちょっと会場としては…
ひとまずレビューですが…内容としたら
盛り盛りでした。父親が娘に幸せになれ!と
何度も言う時、胸を打たれるけど考えてしまった。
私の幸せって何だろう…とりあえず今は幸せじゃ…
なんてね。そして嘘の後ろには必ず真実があると
阿部寛が最後に言うセリフには妙に納得。
私もお父さん子だから観ていて辛いものがあった。
そして私がもし、松嶋菜々子だったとしても
阿部寛に会いに行っただろうと思うと
東野さんはサスペンス作家と言いつつも人の心を
絶妙に表現できるというか知り尽くしてるのかな
なんて思いつつ阿部寛が言うように単なる
マザコンと私の様なファザコンの娘の話です。笑
それと今回も日本橋界隈に詳しいと、あっここ!
みたいなシーンが沢山出てくるしカレンダーの
橋を聞くだけでシーンを見るだけで胸踊るかも♪
クルーズツアーと橋洗いに2018年は訪れたい!
2時間は容易に楽しめますが再鑑賞するかと
言われると借りてまで見るだろうかと言うところが
名作との違いでしょうね。一度はご覧あれ^_^
ちなみに阿部さん若返ったような印象でした。
痩せたのかな?何したんだろう。教えてほしい。
東野圭吾を見直した
話が面白いね。
出だしは事情の説明で入るから、ダレてもおかしくないんだけど「どういうこと?」っていう謎の面白さと、「松本清張かよ!」みたいなテロップと演出で引っ張られんの。
それでようやく阿部寛と松嶋菜々子が登場してきて、そっからは「おー」「そうだったのか」「わかるけどしんどい」っていう風に話が進んで結末まで。
役者さんがみんなうまいのね。演出がうまいんだと思う。あと「え、誰?」ってなるメイクが面白い。
桜田ひよりも見直した。《咲》とは真逆の役だけど、きっちり演じてた。
いや東野圭吾作品おもしろいなと感慨に浸ってたけど、冷静に考えると《ガリレオ》でもこんなような話あったな。でも面白いからいいよ。
松嶋菜々子と阿部寛の親子関係のドラマ
浅居博美(松嶋菜々子)と父(小日向文世)の親子の情愛が胸を打つ作品です。一方で加賀恭一郎(阿部寛)と母(伊藤蘭)の母子関係も重要な要素として描かれています。縦糸に緊迫感ある警察の事件捜査があり、横糸に父娘、母息子の親子愛が絡み合ってスケールの大きなヒューマンサスペンスに仕上がりました。娘を愛するが故に自分は死んだ者として隠れて生き、秘密を知った者を娘に害が及ばないように殺害する、はたから見ればただの犯罪者なのだが、父親の心情には共感させられる。次々に真相が明らかになっていくのだが、刑事ものとしての面白さはあまりない。親子関係の光と影を描いたヒューマンドラマとしての価値だろう。
桜田ひよりがいい演技をしていた。「明日、ママがいない」のインパクトのある役以来久しぶりに見れた。
事実は嘘の奥にある
東野圭吾の小説には興味が持てないが、このシリーズは一度見たかった。ストーリーの展開は奇抜さはないが、阿部寛の存在は安心感がある。一度見ればもう十分な作品。殺人が軽く行われ扱われていることが気になるが、娯楽として楽しめた。監督は福澤克雄
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