朝日が昇るまで

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朝日が昇るまで

解説

太り過ぎたために引きこもり生活を送る心優しい男性が、義理の弟やカメラ店の青年と織り成す人間模様を温かい眼差しでつづったメキシコ製ドラマ。1日のほとんどを自宅で過ごしている肥満体型の男フェデは、妹の夫ラモンが旅先で撮影した写真を見せてくれたことをきっかけに、現像していない古いフィルムの存在を思い出す。現像してもらおうと近所のカメラ店を訪れたフェデは、そこで働く青年パウロと知り合い、奇妙な友情を育んでいく。監督は、本作が長編デビューとなるアレハンドロ・グスマン・アルバレス。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016で長編部門グランプリを受賞した。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2017/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」(17年7月15日~8月18日)上映作品。

2015年製作/104分/メキシコ
原題:Distancias cortas
配給:SKIPシティ国際Dシネマ映画祭
劇場公開日:2017年7月23日

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(C)2015 Pluto Films

映画レビュー

2.5DEATH LIST

2017年7月23日
Androidアプリから投稿

幸せ

単純

主人公の甘えは少し嫌な感じはするけれど、妹以外は終始ほんわりした様な空気感で、一見交わらなそうな写真屋のお兄ちゃんも妹の旦那も優しい。

ちょっと変わった友情物語で悪くはないけど、成長や再生があるわけでもないし、これといって見所はない印象。

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Bacchus