パーティで女の子に話しかけるにはのレビュー・感想・評価
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エル・ファニング好きな方々必見ムービー
エル・ファニングの若さで安定した美に安定した演技力
それだけでもビックスクリーンで観るに値するのだが
この作品まさかまさかの秀逸作品。見てて飽きない。
軽く見ながらも脳をしっかり揺さぶってくれる。ポップさ醸し出しながらパンクであると共に世界観満載の愛を見せてくれる。エル・ファニングファンは必見ですよ。
あんまり面白くなかった
エル・ファニングが可愛かったけど、宇宙人じゃしょうがないし、その宇宙人たちも全くワクワクしない存在だった。パンク全盛の当時の感じがすごく出ていたのはよかった。
パンクな竹取物語?
本作を観ながら真っ先に連想したのは「かぐや姫」だった。
地球人と宇宙人という人種どころか種族を超えすぎたボーイミーツガール映画。
宇宙人たちのパーティー? や奇抜な衣装の様子が、70年代の低予算インディー映画を思い出して懐かしい感じだけど安っぽさはなく、ザンとエンがステージで歌うシーンもすごく良かった。
何者でもない少年が愛と別れを知って成長する、通過儀礼の物語であると同時に宇宙人たちの食人云々は今の社会のメタファーなんだよね。多分。
音楽の使い方がザ・イギリスって感じなのもグッときた。
終わり良ければすべて良し。
予告編とかの事前情報は全く無しで、タイトルとポスターだけで見たので「奥手な若者がクラブに行って、可愛い子と恋をする」的なやつかな?と思って見から・・・最初はナニコレ?って感じだった。
ザン達はエイリアン?なのに、エン達から「アメリカ人」と言われても特に言い返さずに話しが進んでいく。というか途中でアメリカ人ですある事を肯定してなかった?
まあSF要素があると思ってなかったので面をくらったように見ていて、中盤までは正直ついて行けないところもあって「よく分からない映画だなー」と思って見ていたら後半からどんどん良くなって行った。
愛する人と一緒に居たい!でも、自分も母親になり種族を守りたい!
この二つを天秤にかけて、ザンは後者の方を選んでエンの元からいないなってしまう訳ですが、去り際の「愛してる」もすごく良かったと思う。
そして何より成長したエンの元に、二人の子供達が会いにやって来る。もう戻ってこれなかったんじゃないのかよって少し思いましたが、ハッピーエンドで良かったと思います。
スティングが昔こんな歌を歌ってた 「Oh, I'm an alie...
スティングが昔こんな歌を歌ってた
「Oh, I'm an alien」
思うのは、新しい考えや行動は『今』の人からすれば別世界の理解しがたい事
反抗でもない、反乱でもない、ましてや『今』を否定する事でもない
ただここに生まれた新しい何かがある事を知ってほしい
認めてくれなくたっていい、でもここに『今」あるから
解釈はされなくていい、排除しないで
お願い
最高に意味が分からない 最終的に何を伝えたかったのか、中身が空っぽ...
最高に意味が分からない
最終的に何を伝えたかったのか、中身が空っぽ過ぎて分からない。
謎の集団の意味も、登場人物たちの事も全てが意味不明。
103分、無駄にしたとも言える。
エル・ファニングが可愛かった。それ以外に感想を書くことが出来ない。
好き嫌い別れる
ぶっ飛びすぎていてきっと何回観ても全てを理解することは出来ないだろな。
保護者が意外と理解のあるヤツだったし創始者がお婆さんかと思いきやお爺さんだった
観ていてプッと笑う場面も多く、デュエットするシーンも途中でヴィンテージ感満載なMVを観ているかのようでなかなか楽しめた。
あれだけ見た目がパンクだったエンが数十年後には落ち着いていたのに笑った。まあリアリティがあるってことで。
パンクvsカルト
訳がわからない。
映画チラシの絵を見てパンク、青春、遠い惑星から来た少女と言うワードに、どんな青春恋愛音楽映画なのだろう!とワクワクしていたら、かなりぶっ飛んだ映画だった。
オープニングだけ興奮して、後は置いてきぼりだった。
エル・ファニングが可愛かった事だけが唯一の救い。
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督はどこか遠くの惑星に旅立たれたようだ。
エル・ファニング可愛い
パッケージに写ってる子。アイアムサムの子で、マレフィセントのオーロラ姫、すごく可愛くなった。
この話は、いわゆる、かぐや姫もの。
ある日見つけた女の子は、すごく変な子。でも、お願いを聞いたりするうちに親しくなって。でも、それには期限があって。
主人公が色々頑張って、付き合っちゃうのかー?
と思いきや、まさかの処女懐妊で、お父さんに。
そして宇宙に帰ってしまう。
宇宙人だし、SEXしないよねー
最初の演出も70s感ありつつ、60sスペースエイジな要素もありつつ...
最初の演出も70s感ありつつ、60sスペースエイジな要素もありつつ、ジョン・キャメロン・ミッチェルのグラムな視覚の刺激は待ってました!という感じ。
ストリートのパンクス少年達が、エイリアンのコロニーで、サイケでシュールでカルト的な空気に触れて興奮する様はとっても可愛かったです。
エルファニングの無邪気な感じも可愛かった。
でも、ヘドウィグみたいな名曲は誕生しなかったなぁ。
だいぶシュール寄りなので、一度じゃストーリーをすんなり受け入れるのは厳しかった。
パンクカルチャーもうるさいくらいコアに見せてくれても良かった。
言いたいことは最後の自転車の言葉
ストーリーというか、女の子がカルトでオカシイ。余りにも女の子が前衛的でなんて言ったら良いのか分からないけど、でも少なくとも変なカルト映画では無い。ちゃんとボーイミーツガール。女の子が可愛くて意味不明でままならないけど、好きになっちゃうのがよく分かる。途中でMVみたいで面白かった。訳わからないままストーリーの最後まで連れていかれて、タイトル回収は最後だった。今度女の子とデート行くんだけどアドバイス無い?の、返事。嵐のような体験の後だから、シミジミとした趣があった。
ピンクの蕾
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」を観たのはテレビ東京の夜中の映画で。その毒々しいしかし強烈なメッセージ感は未だに忘れられない作品である。その監督の作品と言うことで、どれだけのハイテンションムービーなのかと期待しての鑑賞。
結論から言うと、進化に著しく華麗に飛んだ出来映えであった。プロットとしても興味深いSFテイストな構成になっていて、その下地に、下品で粗野なパンクや前衛音楽、R&Bやポップスと素敵な音楽がシーンを彩る内容となっている。異星人達とパンク仲間との攻防というか触れ合いや、イギリスの寂れた街角や、異星人達の借りている一軒家の中の出来事等々、多重的に意味を持たせていて、映像としての華やかさを演出している。ただ、それにも増して、主人公役のエル・ファニングのキュートさには一発で持って行かれた。アイドルとしての地力が非常に優れている女優さんである。ラストの展開は中々涙を誘う難い演出でこれも又秀逸である。『♪生きたまま食べて ママ』の曲は、流行っても良い位のパンクロックだ。
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