劇場公開日 2018年5月4日

  • 予告編を見る

サバービコン 仮面を被った街のレビュー・感想・評価

全79件中、21~40件目を表示

3.0違和感とシュール押し

2019年3月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

と、作品全体がそんな雰囲気でこれは最後が楽しみだ!って思っていたけども、最後は「?」で終わってしまった!
特段の衝撃的な終わり方ではないように思いました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ぽじのふ

3.0もうひと山期待してました

2019年3月13日
iPhoneアプリから投稿

2つのストーリーが絡むかと思いきやの展開でした。
デーモンさんの煮え切らなさと隣人の凛々しさが対照的。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
もひょもひょ

2.5まあまあかな…あんまり話が面白くなかった…

2019年3月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

まあまあかな…あんまり話が面白くなかった…

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ありきたりな女

4.0キャッチボールと保険金詐欺

2018年12月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
kossy

4.0白人社会を糾弾するブラックな秀作

2018年9月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ジョージ・クルーニー監督作。やはり彼は誠実な男だった。

1950年代のアメリカの新興住宅街をデフォルメしたクリーンで明るい映像が非現実の世界に誘う。

その夢なような町を舞台に、マット・デイモン演じる強欲な男のエピソードと、その町に越してきた黒人家族に対するエグい人種差別が平行して描かれる。

脚本はクルーニーとコーエン兄弟。白人である彼らがダメダメな白人たちを糾弾するが如き、ブラックかつ誠実な秀作だ、

コメントする (0件)
共感した! 4件)
エロくそチキン

1.5何が言いたいのか?

2018年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ある街で起こる平凡なトラブルのストーリー。映画にするほどでしょうか?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
aki007

3.5コーエン兄弟

2018年7月1日
iPhoneアプリから投稿

コーエン兄弟ど真ん中の脚本をスター監督が模写する様に鼻白むも終盤は乗れた。
コーエン脚本だからだ。
完成形のもはや古典「ファーゴ」の行間をコーエン他作要素や社会問題で埋めて尚後味がコーエン臭なのが嬉しい。
だけど断然「ファーゴ」「ブラッドシンプル」が良い。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
きねまっきい

1.5甥っ子の映画

2018年6月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

甥っ子!甥っ子!とばかり出てきたから、Rosemaryの甥っ子のGeorge Clooneyのことなんだろうなぁ、と思ってみていた。
それは全然関係なくて、
Jazzyな音楽がかかっても関係なくて、
Julianne Mooreが奇妙な双子で出てきても関係なくて(どうやって撮ったのだろうとばかり・・)、
Matt DamonがママチャリでKEIRINしても関係なくて、
最初のパズルが、中盤までには十分に生きていたことにも関係なくて、
なんだか、よくわからない感じで、最後まで見たって感じも関係ないのかな?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
critique_0102

3.5ちょっと難しかったー。この後何かあるのかな?と思いながら観てたら、...

2018年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ちょっと難しかったー。この後何かあるのかな?と思いながら観てたら、何も起こらずに終わってしまった感じ。次々事は起こるけど、意外性はなくて起こるべくして起こっただけで...。まぁ、つまらなくはなかった。という感じ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
にいみくん

3.5怖かったー(´;ω;`)

2018年5月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

めちゃくちゃ怖かったよー

人の事なんて考えない完全自己中オトコとそれに振り回される家族(一緒になって御都合主義に乗っかってる人もいるけど)。息子の耐え忍ぶ姿が痛々しい。
そして柵一つ越えた隣のお家では何も悪いことをしていないのに人種的マイノリティという理由だけで1人では何もできないくせに集団になると急に強くなったと勘違いする人達の攻撃の対象となってしまい可哀想な目に遭う家族。

誇張した捉え方かもしれないけれども保護主義を唱え、自国の民のためにという大命題のために他への配慮を欠く経済大国と、その大国と隣接し、今後壁で隔てられると言われている国の今後辿るであろう道のミニチュア縮図を見ているよう。
柵の向こうの家族を攻撃しているのは柵を建てた側の人間たち。普通に暮らしているだけの人達にとっては彼らの生活に勝手に干渉してくる侵略者でしかない。大袈裟に見えるけど、でも普通に起きそうな事が全てきっかけとなっている。本当に恐ろしい。この怖さが有名なコーエン兄弟の作風なのかな?

マット・デイモンは相変わらず役の幅が広い✩⃛✩⃛✩⃛

コメントする (0件)
共感した! 1件)
らまんば

2.52018-56

2018年5月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

期待してたトーンとは違う。
とりあえずきちんとした格好のオスカー・アイザックは、デニスの行雄ちゃんにしか見えなかった。

何が伝えたいんだろう。
この感じ、『聖なる鹿殺し』を観たときとおんなじ。
あちらのほうが数倍ブラックでしたが。
アンビリーバボーや世界仰天ニュース的なノリを期待してたので、あぁ違ったーという感想です。
あんな偏屈な家庭で育ったニッキーがいい子だっていうのが救い。
皆さんのレビュー読むと、ジョージ・クルーニーはこういうこと伝えたかったのかぁと感銘を受けるのですが……。

あぁでもこういう映画もハリウッドなんだなぁと。
思ったことをストレートに言うアメリカ人、Noと言えない日本人みたいなステレオタイプが言われるくせに、
なにかしらメッセージを伝えたいのはわかるんだけど、はっきりとは言ってこなくて、はい!あとはよろしく!みたいな映画は、アメリカのほうが多い気がする。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
かいり

3.0サブタイトル通りの作品

2018年5月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

第一印象は、
何となく「アダプテーション」に似てるな…。

ブラックユーモアたっぷりの作品。

サブタイトル通り「仮面を被った街」が
映画の主題。

一見何の不自由もないように見える
ニュータウンで繰り広げられる
はちゃめちゃなストーリー展開。

街では、表向きの上品さとは裏腹に、
実体はかなり歪んだ感情が渦巻く。

登場人物が
どんどん破綻していくテンポ感がいい。

あまり真面目にみる必要はないと感じた。
ただ、誰にでもあり得る本質的な要素を描いた
サスペンス風のブラックコメディといった印象。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
tbgoh

3.0なんかもうどうでもよくなる

2018年5月23日
iPhoneアプリから投稿

決して真剣に観てはいけない。
人種差別とか出てきますが、とくにそれがなんだとかいう話でもない。

ブラックコメディの割りに、構成はかなり真面目に練られています。
他の人間がやってたらもっと良いドラマが生まれるのではないかというくらい真面目。
でもドラマなんて少しも起きない。
それがまた可笑しい。

全体的にもっとテンポがよければなと思った。展開がバレて、起こる前に笑ってしまったりした。

どうしようもない事で悩んでぐったりしてる日の夜中とかに何も考えずに観るのが最適。
ああもうなんでも良いよ、ってなって結構スッキリする。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
銀蝿

2.5コーエン兄弟風味は薄め

2018年5月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

女優さん二人の表情の演技が上手い!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
zita

3.5ちょったおもってたのと違う

2018年5月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
なかわんくま

3.5もう一度観たい

2018年5月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

よくあるブラックジョークもの。
必ずフリがあるのとても分かりやすい。
結局どっちを訴えていたのかが微妙。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
どれびん

4.0コーエン兄弟のクラシックサスペンス

2018年5月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

マットディモンと子役のノアジュプ、保険屋のオスカーアイザックが印象的だった

コメントする (0件)
共感した! 0件)
MAX

3.0とことん身勝手になれば自分だけは幸福

2018年5月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

寝られる

ジョエル&イーサン・コーエン脚本、ジョージ・クルーニー監督作。
1950年代アメリカの閑静な住宅街で巻き起こる騒動を描いた、シニカルでブラックなサスペンス。

冒頭で紹介されるサバービコンの街は、まさしく『旧き良きアメリカ』のイメージそのものだ。
太陽はさんさんと降り注ぎ、車も服もキッチュで鮮やか、人々はみな明るくフレンドリーで、
幸福そうに満面の笑顔を浮かべている。なんて快活で健康的! 素晴らしきかなアメリカ。

だがまあ、『旧き良き』というイメージは、暗い2018年現在に疲弊した人々が、
現代よりも夢や希望や未来を感じる場所として理想化している側面もある。
血生臭い殺人や酷い人種差別など、後ろ暗い出来事はむしろ多かったのではと思うのだが、
大抵の人間は汚いものや恥になるものは公には残したがらないものだし、そうやって
『昔は良かった』と思える部分ばかりが際立ってしまうのかもしれない。
で、この映画で描かれているのは……そんな明るい陽射しの裏に隠れた暗い影の部分。

...

主演の2人は流石の演技!
マット・デイモン演じるパパ。マジメそうで、いつも仏頂ヅラで、いかにも堅物だが、
物語が進むにつれてどんどんボロボロになり、同時にそのこすっからい本性も明らかになっていく。
ジュリアン・ムーア演じるママ。彼女は自分の欲望に常に忠実で、思考パターンも短絡的。
自分の為なら他人を少しも気に掛けない所も含め、まるで無邪気で残酷な子供のようだった。

そして息子を演じた若干13歳のノア・ジュプが見事! 実質的な主人公はこの子。
周囲で起こる理不尽な騒動を受け、どんどんオトナへの不信感を募らせていく表情が巧い。
終盤の食卓でのシーンで見せた怒りと悲しみ、ラストで僅かに和らぐ表情が、実に良かった。

...

本作に登場する人々が、黒人を追い出そうとしたり、殺人を犯したりするのは、
煎じ詰めれば自分の価値観に基づく快適な生活、理想の人生に近付きたいが故だ。
自分が幸福になる為ならば他者を蔑むことや貶めることもいとわない訳である
(おまけにこの頃は黒人差別を“差別”と思わない人も多かっただろうし)。

にこやかな笑顔と健全な心で幸福な暮らしを手にしたように見えても……
そうして手にした幸福というのは、ずいぶんと醜く汚れて見えてしまう。
作り手は本作で、保守的・排他的な価値観に縛られた人々の偽善や欺瞞を描きたかったのだろう。

他方、他者に優しくなることで得られる幸福もある。
少年を我が子のように心配してくれる叔父のあの時の笑顔や、
黒人の少年と仲良くしなさいというある人物の助言が、
最終的には主人公の少年の救いとなる展開が優しい。

...

しかしながら……『旧き良きアメリカ』の暗部を描いた映画や、黒人差別にまつわる映画と言うのは
これまでも作られてきているし、それら過去作より踏み込んだ描写が本作にある訳でもない。
くわえて本作は、往年のサスペンス映画を意識したようなゆったりめのテンポで、クラシカルな演出
(殺人シーンで壁に映った影だけを映す等)も多く、どうしても新味が薄いと感じてしまう。

サスペンス映画としての強度もあまり強くは無い。
序盤の警察署のシーンで「面白くなってきた!」と思う瞬間はあったが、そこから先は
大胆な展開や二転三転する展開もあまり見られず、驚きや緊張感は総じて薄い。
サスペンスでは無くドラマの起伏と言う点でも、全体的には淡々としたリズムで進むので、
スピーディで派手な映画に慣れ過ぎた自分のような観客は……ちょいと眠くなってくる。

...

残念ながら個人的には、あまり印象に残る映画にはならなかったかな。
しかしながら雰囲気は嫌いじゃないし、演技やテーマのようなものも気に入ってはいる。
クラシカルな雰囲気のサスペンスがお好きな方、そして恐らくキャリア史上
最も情けなくこすっからいマット・デイモンが観たい!という方はご鑑賞あれ。

<2018.05.04鑑賞>

コメントする (0件)
共感した! 5件)
浮遊きびなご

3.5偽りの豊かさ

2018年5月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

正直あまり期待してなかった分、面白さがジワジワ来ました。
マット・デイモン扮するガートナー・ロッジは、サバービコンという街の少しリッチな家に、足が不自由な妻、その姉、息子の4人で暮らしている。1950年代の、豊かなアメリカを象徴する郊外の街サバービコンで、絵に描いたような家族だ。その隣家に、黒人の一家が引っ越してくるところから、物語は始まる。

差別をテーマにした映画かと思っていたが、それは一部の話。ある事件をきっかけに、物語はカオスにはまり込んでいく。
古い映画を思わせるシーンやカット割りを散りばめつつ、伏線・回収がテンポよく続き、カオス度が増していく。ブラックな風刺やジョークが、破綻を感じさせない程度にうまく作られている。

古き良きアメリカの裏にある実態を、ブラックコメディとして描いた良い映画だと思う。が、難しく考えず楽しめると思う。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
AMaclean