劇場公開日 2018年3月30日

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「SFとして二流、ファンタジーとして一流」ヴァレリアン 千の惑星の救世主 アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0SFとして二流、ファンタジーとして一流

2019年5月25日
PCから投稿

最初はチープなスターウォーズ、ヘタレなアバターだと見ていたら、後半俄然面白くなる。
様々な個性際立つキャラがいろいろ出てくる、笑いあり、感動あり。
特筆すべきは主人公の存在感。
ヒロインは映画史に残るような素晴らしさ。
人間ドラマとしてみればスターウォーズやアバターをはるかに超えているかもしれない。
惜しむらくは前半のもたもたして、ヘタレな、二番煎じ感。
途中で観るの止めよか思うほど。
前半を除けば最高のSFファンタジーなのに。
是非、我慢して最後まで見てください。
ヒロインの姿が目に焼き付いて離れなくなりますよ。
そうそう、ヒロインの相棒もなかなかの存在感です。

アサシン