劇場公開日 2017年7月1日

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しあわせな人生の選択のレビュー・感想・評価

全42件中、21~40件目を表示

3.0まあまあ

2017年7月30日
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鑑賞方法:映画館
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Takashi

3.5トロイロに追悼を

2017年7月28日
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幸せ

泣ける

知的

本作で原題になっているトルーマン役の老犬トロイロは撮影終了後間もなく亡くなった。
トロイロが醸し出す雰囲気はこの映画そのものであり、死を傍らに感じさせながらも決して悲壮感を感じさせない。死を受けとめ、折り合いをつけていくフリアンの演技にトルーマンの存在感は確実に大きな影響を及ぼしていた。
名優トロイロに追悼の意を示したい。

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オキア

4.0人生という舞台に幕を降ろすとき

2017年7月26日
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鑑賞方法:映画館

カナダからスペインにいる親友フリアンに会いにきたトマス

フリアンは癌を患い、余命わずか。
トマスは、フリアンに残された日々の中で4日間を共に過ごしに来た。

役者を職業にしているフリアンらしく、人生に幕引きについて描かれている
葬儀や息子の今後について、決めて行く中で、心残りは愛犬のトルーマン

フリアンは自分の人生を見つめ、心から信頼できる人にトルーマンを託そうと決心する

いつか、自分もフリアンと同じような境遇になるんだと思いながら観ていたけど、
私は果たしてフリアンのように冷静に振る舞えるのかなと思った

フリアンが取り乱さず、泣き叫ばないからこそ、余計に彼をこれまで支えて来た周りの人たち(トルーマンも含め)への感謝の思いや愛情を感じた

できれば、タイトルは原題のまま、トルーマンでいって欲しかった

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とえ

3.5トルーマン

2017年7月25日
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スペイン映画。余命幾許もない男の元に親友が訪ねてくる。死にゆく者に会いに行くかどうか悩んだ挙句である事が見てとれる。短い時間、人生で起きたいろいろにさよならを言えるようにしていく。誕生日に会いに行った息子との抱擁の表情がなんとも言えない。トルーマン素晴らしくいい犬。

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外は雨

4.0こんな終活も良い

2017年7月14日
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なかなかに味わい深い作品。

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こばりん

3.5友人・家族、そして愛犬とのお別れを考える"終活ムービー"

2017年7月12日
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笑える

知的

幸せ

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Naguy

4.0味わいのある映画

2017年7月11日
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治らない病気になったらどうする?って話ですね。最後まで治す努力をするも良し、時に身を任すもまた、その人の人生。遠くから来た友とのやり取りもなんとなく切なくもあり味わいがありました。

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あおけん

1.0もやもやする。

2017年7月10日
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ボンちゃん

3.5切ない覚悟。揺るがない友情。

2017年7月9日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

スペイン・アカデミー賞〈ゴヤ賞〉で、作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞を受賞した作品。

末期がんで余命わずかな男と彼を取り巻く人々の4日間を描いたドラマ。ちなみに、原題の“Truman”は犬の名前。元々の名前はトロイロと言う犬ですが、撮影終了後まもなく、亡くなったそうです。まさにリアル『しあわせな人生の選択』?

人生で重要なのは、こう言う友人なのですね。改めて、友人のありがたさ、大切さを実感させられるお話です。だって、余命いくばくも無いとは言え、わざわざカナダからスペインにまでやってきて、人生の後始末に付き合い、その上、お金まで多少面倒を見るなんてねぇ。昔、一緒に生活していたという件が劇中に出てきますが、それにしても良い友人です。こう言う友人欲しいですね。

切ないのが、仕事の付き合いのある人に無視されたり、あるいは、以前酷い事(奥さんを寝取った)をした相手から優しくされたりする事。どちらにしても、切ない切ない。あと、わかれた奥さんとも穏やかに話せたり、遠く離れたところに居る息子にも優しくされたりするところも切ない。特に、事情を知らないと思っていた息子は、実は別れた奥さん(息子からみると母親)から事情が伝えられていたと言う事がわかったところは、なんとも言えないですね。

でも、一番切ないのは、フリアンが自分の葬儀の準備ために葬儀社に行ったとき、普通に骨壺などのセールストークを聞かされるところかな。フリアン、だまっちゃったもんね。いくら覚悟を決めているとはいえ、現実を突きつけられると、ああなるよねぇ。

とはいえ、ところどころ、笑えるところもあったりと、切ないだけの作品ではありません。自分を振り返るのに、良かったと思います。

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勝手な評論家

3.5その日への覚悟

2017年7月8日
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刻々と近づくその日に向けて、何ができるか何をすべきかを考える事が多くなりました。

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さばとら

4.0最後に原題の意味が

2017年7月8日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

泣ける

有楽町が満席で、恵比寿までいく価値ありでした。

センセーショナルなことは起こらない、どちらかと言えば穏やかに過ぎる、期限のある時間を見せてくれた映画。

癌を宣告された主人公の友人、いとこ、息子、元妻それぞれの想いが、じわじわと染みる。

この主人公と友人のように何でも言い合える相手、本当に大切なものを託せる人がいるって、羨ましい。

久しぶりにスペイン語語にどっぷりつかったなぁ。
心地よかった~
ちゃんと勉強しなおそうかな。

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mina

3.5終末

2017年7月8日
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泣ける

笑える

癌の根治が不可能と診断されて、これ以上の治療は受けないと決断したスペイン在住の主人公と、それを知りカナダから会いに来た友人との4日間の物語。

何でもありの正に腐れ縁の様な関係の二人。主人公は破天荒で無茶ばかり言っているけれど嫌な人間ではないのが伝わってくる。
明るくでふざけた雰囲気で笑わせる描写の数々だけど、哀しさを孕んだ主人公の言動が涙を誘う。

自身の終末を考えたり、身近な人を病気でなくしたことがあると一層響くであろう佳作。

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Bacchus

1.0残念

2017年7月8日
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大きな展開もなく、倫理的に理解できない部分もあり、面白くなかった。
良かった点を上げるとしたら、息子と抱き合うシーン位。

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たー坊

3.5不治の病に侵されて、治療は果たして義務なのか?

2017年7月8日
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天秤座ルネッサンス

1.5わざわざ時間を割いてお金払って観る程ではないかな・・・

2017年7月6日
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jjjjj

4.5死に方を考えさせられる。

2017年7月6日
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泣ける

知的

幸せ

死に行くことについて、考えさせられた。まずは親についてどうするのがよい道なのか、本人が何を望むのか。
そして、自分。

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灰山羊

4.0犬は家族

2017年7月5日
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ガン末期の主人公ですが、悲壮感はなく、観客を無理に泣かせようとはしません。
ガン末期でも、本人もまわりの人々も必ずしもいい人達のなる訳ではなく、それが当たり前である事を思い知らされます。
でも、犬を預けるシーンと息子とのハグのシーンは泣けます。

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キット

3.0こうきたか!意見分かれそうなラストに、注目。

2017年7月3日
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全国的に有名な方が病で亡くなったり、
友人の父上が亡くなられたり、
何かと死について考えさせられていたタイミングで
あらすじを目にし、駆け込んだ映画です。
人は先のことがわからないから、今を生きます。
でも主人公には自身の死が後どの位か
わかっています。
身辺整理でもしなければ居ても立っても
居られないはず。さらなる検査や延命措置に財産を
使うなら別のことに、という気持ちはすごく痛く
理解できました。
周りの反応も色々。どうしてこうならないと
わからないものなんでしょう。皮肉なものです。
神様は最後に気付きをあたえてくれるものなのでしょうか。

ラストの展開2つは観る人によって大きく分かれそうです。その1は、日本人ならではか、私はちょっと困惑でした。
どーして?その思いをここにぶつける?と。
もう1つの大ラスは唖然! そうきたか?でした。
こちらはフィクションならではの結末です。
ラテンの血のなせるわざでしょうか。
人には必ずや訪れる死。さてさて自分はどうするか?
あるべきか? 考えさせられる映画です。

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bluew56

3.0最後が物足りなかった。

2017年7月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

トマスとフリアンのバディとしての距離感は、良かった。
最初にこの映画の原題が
「トルーマン」であったのは
どうしてなんかなぁと思いましたが、作品を見ているうちに理解できた。
トマスのマドリードの滞在が4日間。もっと長かったように気がした。今にも泣きそうなフリアンの表情も良かったが、結局「トルーマン」はそうなるのか……。ラストが何となく物足りなさが残った。

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突貫小僧

5.0大切な誰かを思う気持ち

2017年6月28日
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人が死に向かっていく話なのに、悲しい映画ではなく、みんな大切な誰かのことを深く思っている。その形はそれぞれ違うけれど、とても胸が熱くなりました。
自分の人生が残りわずかとなった時どう生きるのか、あるいは大切な誰かの余命があとわずかとわかった時どう寄り添うのか、考えてしまいました。

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rk