光と血

劇場公開日:

光と血

解説

「オー!ファーザー」「7s セブンス」の藤井道人監督が、現代の日本を舞台に被害者になった者、加害者になった者の喪失と再生を描く。藤井監督は自身が長年撮りたかったテーマを監督するにあたり、完全自主映画体制で制作にあたった。いじめられっ子を守る心やさしい女子高生、3年の交際期間を経て、恋人と婚約した青年、被災地にボランティアへ通う青年とその姉。彼らのなにげない幸福な日常はいつまでも続くと誰もが思っていた。しかし、何者かによるレイプ、無差別連続殺人事件、交通事故と、予期せぬ悲劇が彼らを襲い、その人生は一変する。そして、大切なものを失った彼らの運命が交差していく。

2017年製作/113分/日本
配給:BABEL LABEL、エムエフピクチャーズ
劇場公開日:2017年6月3日

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(C)2017 BABEL LABEL

映画レビュー

3.5なぜ人は謝るのだろう…

2021年7月11日
iPhoneアプリから投稿

許されたいから?

結局、
罪は消えなくても何処かでその重圧に耐えられなくて、謝罪する瞬間は、少しでも許された気になるのでは。と

がそれは自分のエゴでしかない…

相手のことを本当に思って謝る。
それに見返りを求めず、
ただ自分の、それ以上でも以下でもない謝罪をすることしか、
罪を犯してしまった人にはできないのかもしれない…

あとは、どう捉えられるかは自由…
そこを手放せないのが自分の中にある恐れなのかもしれないなと思いました。

罪は消えないけれど、
今、この瞬間にまた新しい瞬間が生まれている…
だから過去は変えられないけれど、これからをどう生きるか選択できれば…

なんて書くけれど、
そうはうまくいかないぐらい、
たくさんの感情や想いが詰まった映画でした。

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くるっぽ

3.0詰め込みすぎ

2020年1月15日
Androidアプリから投稿

あまりにもいろんな事件や事故を詰め込みすぎてこの人は何をした人だっけ?となります。

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ジェイソン

2.0詰め込み過ぎ

2019年11月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

題材は面白いと思うけど
色々なストーリーが入り混じって話しがコロコロ変わって行って
途中、何が何だか解らなく解らなくなった!!!

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まつこ

4.04.2

2018年3月20日
iPhoneアプリから投稿

今年見た中で一番心に刺さる映画だった。

脚本が素晴らしい!!

藤井道人監督の作品は初めてだったが、
過去作、今後の作品も観てみようと思う。

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映画大好き
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