ミストレス・アメリカ

解説

「フランシス・ハ」のノア・バームバック監督と主演グレタ・ガーウィグが再タッグを組み、ニューヨークの女子大生が年上の女性との交流を通して成長していく姿を描いた青春ドラマ。ニューヨークで暮らす大学1年生のトレイシーは、退屈な毎日にうんざりしていた。そんなある日、母親が再婚する相手の娘ブルックと出会い意気投合した彼女は、一緒に過ごすうちにブルックの奔放な生き方に憧れを抱くようになるが……。ガーウィグがブルック役、「バリー・シール アメリカをはめた男」のローラ・カークがトレイシー役をそれぞれ演じた。

2015年製作/84分/アメリカ
原題:Mistress America

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映画レビュー

3.0姉妹解消

2020年7月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

萌える

走り書きする勢いで完成させたような脚本を、迷いなくテンポも良く一気に撮った感が気持ち良い本作。

何も始まらず進まない物語のようで、支離滅裂な珍道中を繰り広げるキャラが濃いキャスト陣が入り乱れ、何を観せられているのか、途中で可笑しくなる。

単純なんだか?難しいのか?意味が分からなくなる反面、魅力的なグレタ・ガーウィグに負けず劣らずなローラ・カークの可愛らしさが心地良い。

女性が強く生きる逞しさ、そんな所を描いた作品として思えば良いか?

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万年 東一
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