劇場公開日 2018年6月8日

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羊と鋼の森のレビュー・感想・評価

全210件中、21~40件目を表示

3.0ピアニストを目指す姉妹を見守る青春

2020年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

主演の山崎さんは当時22才でほぼ役と同じ実年齢。上白石姉妹も本作が初共演。みな等身大で自然で実直な演技で好感を持った。
本屋大賞受賞作が原作とのことで、随所に光る台詞があった。
「ピアノで食べていくんじゃない。ピアノを食べて生きていくんだ。」
いいなぁと思った。
ピアノを聴きたい時にオススメの佳作。

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SpicaM

3.5自然と旋律の調和

2020年12月4日
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山﨑賢人と上白石姉妹の成長物語(^ー^)
やっぱ楽器弾けたらいいなぁと感じる

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asgy213

4.0調律師の裏側

2020年11月23日
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鑑賞方法:VOD

興奮

幸せ

萌える

初めてこういう映画を観た!
というのが、1番印象に残った。

今までピアニストに視点をあてた映画はたくさん鑑賞したことがあるし、世の中にもたくさん作品はあったが、ピアノ調律師という職業がメインにきた作品を鑑賞したのはこれが初めて。

自身もピアノが大好きで、そのピアノのメンテナンスをして頂く調律師のおじさんを、とてもカッコいいと思っていた気持ちを思いだした。
ただ、淡々と音と向き合い、楽器を触るその仕草が独特で、邪魔しちゃいけないと子供心にあの空間や時間がとても丁寧だったこと。
私は映画に出てくる和音(上白石萌歌)や由仁(上白石萌歌)姉妹のように、音についてそんなにいろんなコメントを考えたことは無いし、調律師の方に注文したことも無いが、敏感な方はあぁやって、もっと○○な風にと音について意見がでてくる事も初めて知った。

この映画はどこをとっても美しくて、調律師という職人業の裏側を知る事もでき、ピアノの音色にうっとりし、また、ピアノとその材料となる羊毛と鋼を森とひっつける辺りにものすごく新鮮なセンスを感じた。

ピアノの音色に合わせて森が広がっていくシーンや、
和音がスランプに陥った後そこから脱却する際に水の中からもがいて上がってくるシーン。
自然の光や雪などの自然の景色がとても良いスパイスとなって使われているのも良かった。

調律師の世界を初めて知り、やはり職人さんはカッコいいんだと再確認。超一流の調律師といわれる板鳥(三浦友和)さんが落ち着いていて、あれこれと言葉を発さないところにも好感が持てた。

主人公の新米調律師の外村を演じた山崎賢人の、落ち着かないおどおどした感じも、先輩調律師の鈴木亮平や光石研の存在も役と合っていてとても良かった。

もともとピアノに親近感があって、その世界が好きだった私としては好感がもて、また新たな世界を知ることができた作品だった。ぜひ、周りの人にお勧めしたい。

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M hobby

3.0悪くはない

2020年8月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悪くはないが感動したりハマったりしない。
個人的に好きなジャンルの映画ではなかった。

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漣音

3.5それで、こういうタイトルになったのか

2020年7月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

小さい頃ピアノを習っていて 我が家にもピアノがあった。
時々くる調律の人がかっこよく見えて
ちょっと憧れる職業でもあった。
数十年ぶりに調律の作業がとても身近に感じ
ピアノの音色にも酔いしれる
なかなか素晴らしい作品だった。

久し振りに ピアノ弾いてみたいな。

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千恵蔵

5.0調律師。

2020年5月16日
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鑑賞方法:映画館

知的

全体を通して静かで穏やかな雰囲気の映画です。山崎賢人(外村)が調律師の役で調律を通して色々と経験を積んでいく。
調律という今まで知らなかった世界(仕事)を知ることができました。
小さい頃から森が好きな少年。外村。
高校の時に調律師の板鳥(三浦友和)に出会う。その時、生まれ故郷と同じ森の匂いを感じ調律師の道に。

ピアノを演奏する人に合わせて調律する仕事。
山崎賢人のひたむきな姿に感動しました。
森の中の静けさ木漏れ日。そして森の匂い。
上白石姉妹のピアノの演奏も素晴らしいです。
ピアノの音色と森の神秘さが相まって心に響きます。
ピアノの音色に癒されます。🌱
山崎賢人の優しさが感じられる。

派手な映画ではないけど何度も観たくなる作品です。

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しろくろぱんだ

4.5暗がりからまた光がさしてくる

2020年4月23日
PCから投稿

前から気になっていて、
元気のない日にやっと観ました。

心の不安がすーっと消えて、
自分の信じることをやっていこうと思えました。

少年少女の成長物語でもあり、
ピアノ、音楽の物語でもあります。

迷ったり落ち込んだりしながら
穴から這い上がるすべが分からなくて、
絶望的な気持ちになることってあると思うのですが、
何かのきっかけでふっとまた上がっていけるあの感覚。

映画を観たときの私がそうだったし、
映画の中にもそんな物語がいくつも詰まっていました。

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しろ

2.5ん?

2020年2月15日
スマートフォンから投稿

全然分からない。
原作は一度読んだことがあって、面白いと思った。本を忠実に再現されているのだろうと思うけど、本でよいものをそのまま映像化してよくなる作品もあるけど、これは小説の方が圧倒的に良さが分かると思う。
主人公がはじめに出会った調律師さんが、イメージにピッタリだった。すごい
上白石姉妹の初共演ということでそこは気になってました。見れてよかったです。
ピアノ5ヶ月も練習されたそうで、あんなに上手で本当にすごいです。
というか全員ピアノのレベル高すぎて驚きました。
あと、序盤の山崎賢人は見ていられないほど役に似合っていないと感じてしまった。
キャストが無駄に豪華でしたね…。この作品は本当にいい作品で本屋大賞なんだから、有名キャストに頼らないでもっと違うところで頑張ってほしかった感。

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はるはる

5.0よかったが

2020年1月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

家のテレビでも十分に楽しめたが
映像、音がすごく綺麗だったので映画館で見るべきだった、、

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田村

4.0詩人の原民喜(はら たみき)を知っていますか?

2020年1月5日
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鑑賞方法:VOD
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shimo

3.0普通位

2020年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

まあ普通位の映画でした☆

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hide1095

2.5小説の感じではそんなに美男子ではなかった様に思うが 青年が一つ階段...

2019年12月25日
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鑑賞方法:VOD

小説の感じではそんなに美男子ではなかった様に思うが
青年が一つ階段を上がる様子がよく描かれていた様に思う。

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sakahiro

3.0僕の話でもあった。

2019年12月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

ピアノの調律師となった主人公。

途中主人公も言ってたけど、
誰かと戦うわけではないので、
こじんまりした話になるのでは?
どこに結末を持って行くのだろう?
と思ってたけど、
良い雰囲気で良いところに着地したと思う。

山崎賢人さんは演技が上手いとは思えないけど、
優しい雰囲気を纏ってて心地よかったし、
自分の修行時代と重なって、
自分の物語にもなった。

調律に失敗してテンパるシーンなんて、
アシスタント時代、何時間経っても背景が描けず、
世界がぐにゃぐにゃに歪むあの感覚を思い出した。

鈴木亮平さんの先輩としての佇まいも素晴らしかった。
頼もしいったらありゃしない。

ただ、調律と森がどうしてもイコールにならず、
むしろ途中に挟まれる眼森を歩くシーンや、
ピアノの演奏中に水の中を泳ぐシーンなど、
何を意味してるのかよく分からず、
邪魔とすら感じた。
原作ではちゃんと説明されてるのだろうと言うのは
分かるのだけど、
最後の優しさを集めた物が音楽なら、その森を歩く?
みたいな台詞もよく分からなかったし、
ピアノを食う→ドヤ顔、
もはぁ?と思ってしまった。

主人公の成長と自分が重なるだけに残念ではあった。

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奥嶋ひろまさ

2.5モチーフの説明に興味がない

2019年12月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

 作品のテーマは原作を読めばわかるが、ここに映画化というプロセスが加わると一筋縄ではないことがよくわかる。
 音楽という絶対の純粋形式、主人公はそこに森の中にひとり迷い込む自分を見出す。世界と、他者と関わること、それは生きることそのものであり、絶対のない考え、行為を繰り返しながら、人と繋がっていく人間の業である、というこのレビュー程度の説明すらここでは行われていない。一般論以前のお粗末さである。
 ましてや掘れば宝の山の原作を、掘らないどころか、そのそぶりもない。
 別物だからと言われればそれはそうだが、残念だった。

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ソウイチ

2.5調律師に必要な音感の素質

2019年12月6日
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asica

4.5【ピアノ調律士という職業の奥深さが良く描かれていた静謐な作品】

2019年10月24日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

幸せ

 雪の舞い散る、北海道が舞台。
 人生の夢を持てない青年(外村:山崎賢人)が、ピアノ調律士板島(三浦友和:流石の佇まい。)と出会い、彼の仕事により音色の変わったピアノの音に生まれ故郷の森の匂いを感じ、のめり込んで行く姿を抑制した演技で魅せる作品。

 上白石姉妹(役柄の性格が随分違うところも面白い)が楽し気に連弾する姿や、何らかの理由でピアノから遠ざかっていた青年(森永悠希)が再生していく姿。外村の仕事仲間(明るい北川さん:堀内敬子、気難しい秋野さん:光石研 この人がいると画が締まる。そして頼れる先輩柳さん:鈴木亮平)たちの姿。

<橋本光二郎監督(山田康介撮影)が描くグリーンのトーンが印象的な静謐な邦画:ピアノ好きな方は、辻井伸行さんのピアノの音色も堪能されたい>

<2018年6月9日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

5.0主人公の真摯な姿に落涙

2019年8月15日
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ピアノ調律師の誠実で一生懸命な成長物語に感動した。

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アサシンⅡ

2.0眠気を誘う

2019年7月8日
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静けさの中に響く、美しいピアノの音と美しい森の風景

ゆったりとした時間の中で流れる映像は、とにかく一つの所作や台詞や演技のテンポがゆっくりしていて、それが表現したかった映画だとは理解できるのですが、悪く言えば全てのシーンが間延びしていて、それが2時間強も続くと、さすがに眠気を抑えるのに必死でした。
これが100分程度に収まってたら高評価を付けたかった。

上白石萌音、上白石萌歌の初共演は嬉しかったし、今までは意識しなかったけど、姉妹でこんなにも個性が違ったんだとびっくりしました。

エンドロールのメインテーマが久石譲すぎて笑ってしまいました😅

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いんでお

3.5残念な内容でありながらも魅せられる

2019年5月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

原作を読んでいればすんなり入ってくる物語ですが、読んでいない人達からすれば場面場面での表現が薄く、何を言いたいのか分からない仕上がりになっている印象。
大事な言葉だけを切り取って繋げても、その言葉の前後をちゃんと表現しないと伝わらない。
役者さんが良く演じている上、原作好きなのでその辺りが残念に感じました。

そうは言いつつ…調律をする場面が好きだったり、映像もキレイでしたが、音楽が期待していた通り、とても良かったです。
久石譲さんと分かる曲調、辻井伸行さんの奏でる音、依頼者の調律後の演奏、これだけで私には十分至福のひとときでした。音楽を聴くためだけに何度も観たいと思えます。
(クラシックに関しては全くの無知で、久石譲さんが好きなだけ)

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☆ユウ☆

3.5調律師ってすごい

2019年5月5日
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音を聞き分けるってすごい。
特別な才能があるのかもしれない。
でも才能っていうのは、それを好きでとことん続けていくことなのかもしれないと思った。
どんな仕事にも通じるのかな。
ピアノも弾けるようになりたいな。

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yu09