劇場公開日 2017年8月25日

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「Proレビュー含め全て嘘だ」エル ELLE アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0Proレビュー含め全て嘘だ

2018年11月14日
PCから投稿

レイプも性もオマケ。
二十七人惨殺の殺人鬼を父に持つ娘が、どのように生きてきて、どう折り合いをつけて行くのかの話。
レイプ犯人のアタリは付いていた。
だれか見当もつかないのなら、まずは死の危険から、どんなに警察やマスコミが嫌いでも、届け出るのだ。
レイプ、リンチ、犯罪の被害がないものは、想像出来んだろう。
レイプされて普通に過ごすことなど出来ない。
例え映画の中でも。
引け目を感じる境遇に付け込み、みじかな姑息な者であることを感じたからこそ、一人で対応するのだ。
レイプ犯人は美しい妻がいながらヒロインのババアをレイプする。
ヒロインの誘いを断りながらとゆうか、逆らわない人には勃たない変態。
それは、本筋ではない。
そんな変態に殴られても流されそうになる立ち位置。
それがわからないとこの映画何も分からないよ。
proビューアーの勘違いでこの映画に偏見を持っていてはこの作品が可哀相だ。
レイプ、レズ、不倫、奔放な性などの皮層的なものに目を曇らせてはならない。
犯罪加害者家族の生き様は、マイノリティの生き様にも繋がる。
さらにはイジメや自殺問題にも繋がる。
本質を見極めよう。

アサシン