ナミヤ雑貨店の奇蹟のレビュー・感想・評価
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普通
過去と現在が繋がる不思議な雑貨店を舞台に、現実に背を向けて生きてきた青年と悩み相談を請け負う雑貨店主の時空を超えた交流を描く。2012年。養護施設出身の敦也は、幼なじみの翔太や幸平と悪事を働いて1軒の廃屋に逃げ込む。そこは、かつて町の人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」だった。現在はもう廃業しているはずの店内で一夜を過ごすことに決める3人だったが、深夜、シャッターの郵便受けに何かが投げ込まれたことに気づく。投げ込まれていたのは1980年に書かれた悩み相談の手紙で、敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くことに。やがて、この雑貨店と浪矢の意外な秘密が明らかに。未来を知っているのである人物には投資のアドバイスをしたりと唐突な感じがするがまあこんなもんかな。
人生パズル
タイトルの通りですが、本当にパズルのような映画でした。物語が進んでいくにつれてそれぞれがピースのように繋がっていく、そんな印象を持ちました。
『自分も最近は悩みだらけなので、浪矢さんに悩みを聞いてもらいたいな…』上映後、思わずこんなことを考えていました。
不思議な切り口での展開
現実から未来への人生の橋渡しを手紙を通じて捉える視点が興味深いです。自分自身の人生を点で捉えれば、その時点は現実で未来は見えない、それを第三者が未来からアドバイスする。面白いな。
ほのぼのとした気持ちになりました。
小説も読みたくなった
面白かったです。暇つぶしに見た映画でしたが、大当たりっ
西田敏行さんが、良い演技してましたね。
全てのフラグを回収して一本の線につながった時は感動しました。今度は本格的に小説も読みたいです
何だかんだと言っても
良い話でした。まさに奇跡。
まあ、作り話だけどね…。だから泣くことはなかったかなぁ…。
でも、これはこれで良いのでは?
それよりも何よりも、最後に山下達郎の歌声が流れ…。
この歌で締まった感じです。
何だかんだと言っても、凄い。
ナンバープレート12-32からありえない物語
ナミヤ雑貨店の建物とまったくマッチしていない外車を映画のスタートから見せてくれるものだから、そして、わざわざ外車のナンバープレートを意識させるように右からまわり込んで見せるから、いやでも車のナンバープレートに目を向けることになりました。
4ケタの番号は1232でした。それで、直ぐに思ったのは、暦の12月は31日までだから、12月32日はありえないことです。この映画の内容はありえないことの物語なのだと直感させられました。
原作ファン
東野圭吾が好きなので、山田君とナミヤ雑貨店、とんなものかって感じで。
スリルや臨場感や緊迫感や迫力ある原作ではないので、期待はしてなかったですが。ナミヤは映画になるとちょっと物足りなさあるかもと思っていたので、想定内でした。
ちゃんとまとめて感動シーンもなんとかうまくやってくれたから、ギリ普通。
タイムスリップ作品だから、ストーリーに大きな迫力がない分、もっともっと雰囲気を出せば評価だいぶ変わったんじゃないかなーと思ったので惜しいです。
綺麗な顔揃いだから、気持ち悪いほどの不気味さを雰囲気に出しちゃってもよかったと思う。なんか全体的に綺麗すぎた。そんな中で西田さんはほんっと良くやってくれたよ!さすがだよ!西田さんのおかげでなんとか星3だよ😭
なんというか…
原作未読なので、素晴らしいんだろうなと思います。最初のエピソードでなんだか涙が溢れましたが時間軸を頭の中で、整理するのにちょっとゴチャゴチャになりました。ただ、山下達郎さんの曲にはめちゃめちゃ泣かされました。8割この曲で活かされてます!
原作が良かっただけに・・・・・・・・・3人が
時間の関係で、多少のカットは仕方が無いだろう、しかし火事の場面は、臨場感が無いというかヒヤヒヤ感が無いというか、物足りなかったな、しかし西田さん尾野さんの素晴らしい演技でこの作品は原作通りにまとまった良い作品だと思います。
しかしあの3人は、ただの悪ガキの演技で、実は良い子だったとは感じなかったのは俺だけか?
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