LOGAN ローガンのレビュー・感想・評価
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これは最後の西部劇的なX-MEN ヒュージャックマンとパトリックス...
これは最後の西部劇的なX-MEN
ヒュージャックマンとパトリックスチュワートにはお疲れ様でしたと最敬礼したくなる星五つ、五つでは足りないぐらいです
タイトルなし
ウルヴァリン最終章。認知症のプロフェッサーを老々介護。何だかミュータントなのにボケるし、お互いにヨボヨボ。娘が出てくるって意外な展開。親子をテーマにしたX-メン。
少女と刻んだ、 最後の爪跡。
2019年9月7日
LOGAN/ローガン 鑑賞
少女と刻んだ、最後の爪跡。
X-MENの老後のお話。
治癒能力を失ったローガンが、介護が必要なチャールズ・エグゼビアの面倒を見ながらひっそりと暮らしている。
ヒーローの老後を描く視点は面白いが悲しかった。
ヒーローはいつまでもヒーローのままでいてほしい
#ヒュー・ジャックマン
恥ずかしながら
X-menシリーズは見たことがありません笑
もう、目からビームをだすとか氷をだすとか、なんだかなぁなやりすぎヒーローが戦うイメージ。
ウルヴァリン、黄色いタイツの爪男。
そんなイメージなのでどうにも見たいな〜とは思わないのだけど、今作はそんなウルヴァリンの最後、ヒューマンロードムービー気な予告をみてふとみたくなった。
田舎道、おじさん、少女の逃亡劇的なシチュエーション好きなんですよねえ。
話も大方の予想通りというか、、
まあX-menってかなり派手なイメージだったので今作の切り口はよいかと思います。
ウルヴァリンというヒーローの生き様じゃなく、ローガンという男の死に...
ウルヴァリンというヒーローの生き様じゃなく、ローガンという男の死に様。
逃れられない老いと運命。
彼の長い長い旅ももう終り。
ヒューのウルヴァリンは見納めだけどジャックマンというヒーローはまだまだ健在なので。
お疲れ様ローガン、花束を君に。
そしてチャールズにも。
【ヒュー・ジャックマンが渾身の演技、想いで魅せるラストウルヴァリン】
ヒュー・ジャックマンを一躍スターダムに押し上げたキャラクター、ウルヴァリン。
シリーズ最終章の今作は、敢えてR指定作品として作り上げ、壮絶な戦闘シーンを描き出している。
シリーズを観ていなくても、今作だけで充分堪能できる内容にしている所も良い。
作品全体を覆うトーンが哀愁を帯びており、明らかに前作までとは違う作りになっている。
それは、不老不死だった筈のウルヴァリンが、長年の闘いの影響で満身創痍になっている姿が如実に物語っている。
<ウルヴァリンシリーズ、ラストにしてベスト作である。見事。>
<2017年6月30日 劇場にて鑑賞>
いい終わり
ヒーロー物というよりは、ヒューマン的な作品です。
それをよしとしない人もいるかとは思いますが、私は好きです。
以前からこのシリーズを見ている人は、弱り切ったウルヴァリンを見ていられないですよね。
チャールズまで、老いぼれですし。
その中にあって、少女を守ろうとかつての荒々しさが垣間見れるシーンは熱くなりました。
これ以前に色々ありすぎ
「X-MEN 」シリーズとは思えないくらいの泥臭い戦いに、嘗ての面影が微かしかないウルヴァリンとプロフェッサーXが、仲間や時代に取り残された悲哀たっぷりで、常に暗い雰囲気のロードムービー。
ローラが強い所は僅かな希望。
しかし、この話の前に何があったのかを、少しのフラッシュバックだけで説明するのは、些か残念。
学園はどうなった?
マグニートーは何してる?
メキシコの研究所の話は、映画一作出来る。
それでも、ウルヴァリンのラストをしっかりと描いたのは立派。プロフェッサーXはもう蘇らないよね?
研究所の子供たちの次回作を期待して止みません。
最後としては最高だった。
最後だからといって、盛り上げればいいわけではなく、ハッピーエンドであればいいわけでもない。
じんみりと始まり、じんみりと終わる。
一つ残念な点(自分が原因かも知れないけど、、、)
ウルヴァリンは最も好きなヒーローでした。予告編を全然見ずにこの作品を見たので最初はローガンというキャラクターに入り込むのが難しく、この映画でのウルヴァリン(ローガン)になれるまで時間がかかりました。
字幕がかすんでよく見えない・・・それは老眼!などとネタを考えていたら、ローガンも老眼鏡を手に取ったぞ!
2029年。リムジンの運転手をしているローガン=ウルヴァリン=ジェームズ・ハウレット(ヒュー・ジャクマン)。南北戦争の頃から生きているんだから、すでに200歳くらいになっているはず。いつも咳をしてるし、足を引きずってるし、何より不死身所以の治癒能力がかなり衰えている。暴漢に絡まれたときなど、簡単にやっつけちゃうのに撃たれた傷は中々治らない。そんな老いぼれローガンは、メキシコ国境近くで吸血鬼みたいな体質のキャリバンと共にチャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)の世話をしていた。
ある時、ガブリエラという看護師の女性から少女ローラ(ダフネ・キーン)をノースダコタ州の“エデン」まで送って欲しいと頼まれる。最初は断ったローガンだったが、ガブリエラが殺され、ローラを執拗につけまわすピアース(ボイド・ホルブルック)によって住処を襲われたため、実は娘だと知らされたローラを送り届けるという仕事を引き受ける。途中、親切なマンソン一家に招かれるが、そこでチャールズとマンソン一家は殺されてしまう。
21世紀になってからミュータントはほとんど生まれていないという設定。そんな希少価値のあるミュータントたちを一網打尽にしようとするピアースたち。悪党どもを振り切りながら目的地に向かうというロードムービーでもあるのだ。老い先短いローガンが自分のDNAを持っているローラに全てを託すような印象が残る。さらに、目的地“エデン”に到着してミュータント仲間に迎え入れられたローラは、治癒能力を持ち直す薬をローガンに与えて、カナダ国境を目指す。しかし、まだまだ悪党どもは追いかけてくるのだった・・・
中盤に西部劇『シェーン』を使っているのですが、どこかにオマージュされているかとワクワクさせられるものの、結末は違っていた。Xメンシリーズを愛するファンにとっては号泣必至。ラストには墓標の十字架を斜めにして“X”を表すなんて、かなり記憶に残りそう・・・
繋がれた想い
ダークフェニックス公開に向けて、過去作から全て見てきました。
毎回ただのブチギレおじさんだったウルヴァリンが見せる人間味溢れる情につい涙…
美しい戦い
美しい最期でした🙌
X-MEN
シリーズなのか?と勘違いするほど。
ヒーローの老後を厳しく描いてる
あまりこのような展開で話が進むことがないので驚いた
年には勝てないかもしれないけど応援したくなる
ザラストオブアスを思い出した
シリーズファンにオススメです。
ローガンの勇姿見届けましょう。
ヒーロー映画の到達点
長年見てきたX-MENシリーズ。
ここに来てまさかこんな形で1つの終わりを迎えるとは…。
愛する人を失い続けたローガン。
苦悩の人生の先に待ち受ける"老い"と"死"。
そこに人間とミュータントの境界などない。
彼が生きてきた理由は何だったのか?
不死の男が人生の全てをかけて守りたかったものは何なのか?
「そうか…。こういう感じなのか。。」
最期に残した彼の言葉と穏やかな表情。
僕らはずっと忘れない。
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