珈琲哲學 恋と人生の味わい方(仮題)

解説

コーヒーの名産地を多く有するインドネシアを舞台に、カフェのピンチを救うため完璧なコーヒーを追い求める若者たちの奮闘を描いたドラマ。カフェ「フィロソフィ・コピ(珈琲哲学)」の経営者ジョディは店の借金に頭を抱えており、質の高いコーヒーにこだわるバリスタのベンと対立していた。そんなある日、店の評判を聞きつけた実業家が、完璧なコーヒーを作れば1億ルピーの賞金を出すと提案してくる。コーヒー批評家のエルも加わり完璧なコーヒーの研究をはじめた彼らは、その中で自分たちの人生について見つめ直していく。舞台となったカフェ「フィロソフィ・コピ」はジャカルタに実在し、実際に主演のふたりがオーナーをつとめている。2016年・第29回東京国際映画祭「CROSSCUT ASIA #3 カラフル!インドネシア」部門上映作品。

2015年製作/118分/インドネシア
原題:Filosofi Kopi

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映画レビュー

5.0珈琲を飲むとき味わって飲むようになった。

2016年9月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

幸せ

インドネシアといえば、ザレイドを思い出しますがこの映画を初めて見たときアジア映画の切なさととハリウット映画のテンポの良さを備えている感じがしました。初めて見るインドネシア映画としてはとてもお勧めです。そして珈琲がとにかく詳しくなりました。この映画を観てからツタヤに行って、珈琲の作り方の本を買ってきて、珈琲のおいしい飲み方を勉強するようになりました。
なんか味わって飲むようになったのはこの映画のおかげです。

この映画はインドネシアで大ヒットして原題(Filosofi Kopi )のお店がまだあるみたいです。今度インドネシアに行ったときは寄ってみます。

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グッチ

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