劇場公開日 2016年11月19日

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胸騒ぎのシチリアのレビュー・感想・評価

全20件を表示

3.5メイド・イン・ヨーロッパがここにある。

2016年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

萌える

「ミラノ、愛に生きる」でミラノに住む富豪に嫁いだロシア人妻という封印されたキャラクターを、自身のミューズ、ティルダ・スウィントンに与えたルカ・グァダニーノ監督。今作では、声を失い、若い恋人と共にシチリアで隠遁生活を送るロックスターという、これまた危険な境遇をセッティングし、予想通り、突如島にやって来た元恋人の吸引力によって、華やかだったロックエイジに引き戻されるヒロインの、あの種の崩壊を描いて艶っぽいことこの上ない。誰もが知っているいかにもなシチリアではなく、野生の自然に同化したようなコテージやレストラン、スウィントンが纏う通好みなラフ・シモンズ等、風景や衣装にも上級のデカダンを感じさせるメイド・イン・ヨーロッパがここにある。

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清藤秀人

3.5『太陽が知っている』リメイク

2023年7月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

ダコタ・ジョンソンが好きで、アラン・ドロン主演フランス映画のリメイク、脚本も面白そう、って事で観ました。

タイトル似てるけど『太陽がいっぱい』ではなく『太陽が知っている』のリメイク。

コッチを観てから原作も観たけどコッチの方がいい、良リメイクだと思う。

アレンジで、けっこう変えてあって…

舞台は、フランスのサントロペからイタリアのシチリアへ。

ティルダ・スウィントン演じるマリアンは喋れない設定ですが、原作では普通に喋ってます。

けっこう裸が多いけど、原作は少しだけ、コッチの方がセクシャルになってます。

エロさだけでなく、オシャレさも、コッチの方が上がってて、

イタリアはシチリアの、インスタみたいなオシャレで美しい画が、延々と続きます。

これが、ため息が出るぐらいオシャレで美しく、何でもないような細い路地さえも、本当にオシャレ♪

シチリアを旅行してる気分になれます。

観たい!と、そそられた邦題も好きで、

シチリアの夏の陽射しの下、男女4人の関係が狂いはじめ…

この内容に、ピッタリ!

3.5と4の間で、厳しめ3.5。

70~75点ぐらい。

そうだ シチリア、行こう。

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RAIN DOG

3.5Emotional Rescue

2022年1月7日
スマートフォンから投稿

パンテッレーリア島で年下の恋人ポールと過ごす声を失ったロックシンガーのマリアン。そこへ昔の恋人ハリーが娘ペンをひき連れてやって来た。マリアンに復縁を迫るハリー。ポールを誘惑するペン。ラスト以外は結構よかったし本気で胸騒ぎの作品。「太陽は知っている」は観ていないけどリメイクということにも胸騒ぎ。
ストーリーはさほどでもないけど、凝ったカメラワークに胸騒ぎ。二大女優に胸騒ぎ。カッコいいティルダスウィントン。スターの高級感。瞳がキレイなダコタジョンソン、カラダ、表情、セクシーさ。
ヘビに胸騒ぎ。
ローリングストーンズ。
なんだよこれで終わりなのかよ、な、終わりかたにモヤる。

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collectible

1.0タイトルなし

2020年10月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

3.5 大人の心理ドラマ

2020年6月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

難しい

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モビ

3.0リメイク?

2019年4月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

グァダニーノだからフィルムとティルダ・スウィントンは完璧に美しいのだけれど、ちょっと複雑すぎるゆえ途中で眠くなってしまいました。「太陽がいっぱい」のオリジナルを鑑賞したのが昔で色々と忘れてしまっているせいなのか、リメイクとは気がつきませんでした。

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ミカ

3.5想像と違った

2018年6月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

胸騒ぎのシチリアというタイトルにポスターヴィジュアルにイタリアの離島て起こる夏っぽい人間ドラマかなと思ってたら少し違いました。

まずずっとティルダウィンストンがロックスター設定なのに違和感。これはマドンナみたいなミュージシャンなのですかね。マティアスかっこいい、レイフファインズはいつもと雰囲気違って面白かったです。

ストーリーも面白くもなくつまらなくもなく。元となったアランドロンの太陽は知っていると比べてみようかなと思います。

音楽と風景のカットは素晴らしかったです。グァダニーノ監督のこのセンスはどの映画も私は好きなので物語がイマイチでも綺麗なもん見れたからまあいいかって気持ちになります。

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にこにこぷん

3.0かなり無茶苦茶

2017年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

萌える

シチリアで恋人と一緒に声を休めていた女性ロック歌手(ティルダ・スウィントン)が主人公。
そこへ現れたのが娘(ダコタ・ジョンソン)を連れた前カレ(レイフ・ファインズ)、この男、図々しくて横柄な鼻持ちならない。
恋愛ゲームが始まるが、お好きにどうぞという感じ。

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いやよセブン

2.0声帯の

2017年8月16日
iPhoneアプリから投稿

手術後のロックスターの設定が、そもそもイミフ。
スウィントンが、年齢のせいか?美しくなかった。
ストーリー展開も意図が分からず、結局何なの?
風景も騒ぐほどのこともなく、砂埃ばかりが印象に残った。

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kimiee

3.0ステキなお洋服

2017年1月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

わかりにくい・・・
まず、年齢設定からわからなかった。
誰か幸せになった人がいるのか?
そう思うくらい、わからなかった。
マティアスさんのあんな役初めて見たかも?

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ふわり

3.5片面6曲のレコードみたいな恋

2016年12月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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天秤座ルネッサンス

2.0ひと昔前のセレブたちの変な話

2016年12月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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kkmx

3.0胸騒ぎ

2016年12月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

153本目。
面倒臭い奴が来て、自分が面倒臭い奴とは知らずに面倒臭いを引き起こして、結局面倒臭い奴だから、そうなるよなって映画。
胸騒ぎすらしない。
邦題タイトルがセンスないと思う。
それにあの女の人、好みもあるけどどうかな?

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ひで

3.0ヨーロピアン?

2016年12月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ダコタ・ジョンソンが可愛い。自由なのか窮屈なのか?微妙な作品でした。

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タイガー力石

3.5太陽が知っている

2016年11月20日
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小二郎

3.5ティルダ・スィントンだから

2016年11月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

一番好きな女優、ティルダ・スィントン
が出てるから観たけど、一人で喋りまくってる元旦那がやかまし過ぎてウンザリ。単調で退屈だったけど、ティルダの纏う衣装が本当に素敵だった。

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rukese

2.0探り合い

2016年11月19日
フィーチャーフォンから投稿

笑える

単純

面倒臭い繋がりの4人の男女、仲が良い様でみんながみんな腹の探り合い。なんか色々みえているけれどなかなか話が進まず面倒臭い。
それでいて最後はあっさりだし、それがダメっていう訳ではないけどそんなアホなというチョイ透かし。みている人間の腹の内も探られているのかという感じ。

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Bacchus

3.0ペンが小生意気で可愛い(笑)

2016年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

2016/11/02、映画ランドさんで当選した試写会で鑑賞。
世界的ロックスターのヒロイン、優しいけれど物足りない年下の今彼と、強引でエネルギッシュな元彼、元彼の娘、の四人の間のドラマ。
わたしは、この元彼の強引さはまったく受け付けないので、圧倒的に今彼派です。
警察は、ヒロインにサインもらってる暇があったら、真面目に捜査してください!

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ちな姉

5.0視線を追う視線。

2016年11月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

「今、あの娘の太ももをチラ見したな。」女は男の視線を逃しません。絶対。

本当は◯◯なんじゃないのか??
疑惑の念は、一度転がりだすと雪だるま式にどんどん大きくなっていき、そこにジェラシーも相俟って、心理の読み合いはどんどんエスカレート。
ペンを台風の目とした渦に飲み込まれていきます。

ちょっとしたカットの積み重ねが素晴らしく
あ。今の仕草を見て、彼女はこう疑ったな。
あ。今の雰囲気から、彼はこう疑ってるな。
と、それぞれの登場人物の心理が手に取るようにわかります。
それなのに!!
本当のところはどうなのか?の確証をちっとも見せてくれない。
(ㆀ˘・з・˘) うう〜ん。イケズ。

モヤモヤしながら観ていると、ある事件が起きてしまう。
担当の刑事の見た目はダメダメだけど、実はコロンボばりの切れ者なのかもしれない。。。
ここでも転がり出した深読みが加速していき、止まりません。

でも、疑心暗鬼になっていたから執拗に思えていた行為も
蓋を開ければ、てんで的外れだったりするもので…(笑)
ラストのペンは抱きしめてあげたくなります。

ん?あれ?もしかして、そこがテーマの映画だったのか!
いやはや。監督にマンマとしてやられました〜(>_<)

登場人物達の視線を追っているつもりの観客は、実は監督に巧みに視線を誘導されていて、登場人物本人達よりも疑心暗鬼になっているのかもしれません。

そういえば、彼が太ももを“直接見ている”カットは無かったような気がしてきました…
太もものアップ→彼の顔→彼女の顔。
もしかして、太ももをチラ見していると思ったのは、彼女ではなく私自身だったのか??(゚д゚lll)

でも、あの男の顔は太もも見てた顔ですよね?
少なくとも、あの女の方は疑ってましたよね?
ねえ?そうですよね?監督ぅ〜〜! >_<

監督の満足気な顔が見えるようです。
どうりで、確証を見せてくれないわけだ!

もう一度、最初から見返したい作品です。

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shiron

4.0レイフ・ファインズ、新境地?

2016年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

キャストの豪華さとシチリア島が舞台であること、「愛と欲望が交差し、誘惑と嫉妬が加速する」のフレーズに惹かれ観て来ました。

スタイリッシュでさり気なくセレブスタイルなところも好きでした。登場人物の色々な思惑が交錯するところも・・。

一番見ものは英国紳士の代表格のようなレイフ・ファインズがこの映画では新たな顔を見せていたこと。
あんなレイフ観たことないです。

ヌードがかなり出て来る作品でありました。それもごく自然に。

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ama