神のゆらぎ

劇場公開日:

解説

「Mommy マミー」「わたしはロランス」などで若手実力派監督としても高く評価されるグザビエ・ドランが、俳優として出演したサスペンスタッチのヒューマンドラマ。エホバの証人である看護師と白血病のフィアンセ、情熱的な不倫を続ける初老のバーテンとクローク係の女、互いへの失望を偽りながら暮らすギャンブル狂の夫とアル中の妻、取り返しのつかない過ちを償うためドラッグの運び屋となる男。墜落する運命にあるキューバ行きの飛行機を終着点に、それぞれの決断が思わぬところで他人の運命に影響を及ぼしていく様子を、複数の物語が過去と現在を行き来しながら交錯する巧みな脚本で描き出す。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」(16年7月16日~8月19日)上映作品。

2013年製作/109分/カナダ
原題:Miraculum
配給:ピクチャーズデプト
劇場公開日:2016年8月6日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3

(C)2013 Productions Miraculum Inc.

映画レビュー

3.5神への信仰心のゆらぎ

2017年5月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
重金属製の男

4.0深い

2017年5月20日
iPhoneアプリから投稿

輸血禁止の信仰、飛行機墜落に繋がるそれぞれの人物、万能な神は存在しない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
素子

3.5飛行機が落ちるのは、全能の神が存在しないからだ

2017年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

グザヴィエ・ドランが主演というよりマリリン・キャストンゲが主役。
キューバ行きの飛行機事故繋がりで交錯し時制が前後する4つの物語
私の選択が、知らない誰かの運命を変える。
マリリン・キャストンゲの薄いグレーの瞳が印象的
エマニュエル・ベアールに似てる

コメントする (0件)
共感した! 0件)
消されるので公開しない

3.0不思議な感覚。

2017年4月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

すごく不思議な作品だった。
理解に苦しんだ…というか、考えさせられた。
いくつかのストーリーが入り組んでいるのだが、それがひとつの飛行機事故で繋がっているのだ。
人々の運命は神に委ねられているのだろうか…
とても不思議な感覚に陥る作品だった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Mi-chan