劇場公開日 2017年3月10日

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ボヤージュ・オブ・タイムのレビュー・感想・評価

全22件中、1~20件目を表示

3.0時の流れに身をまかせ。映画というよりもポエムですなぁ…。

2021年10月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

寝られる

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たなかなかなか

1.5難しい…

2020年11月1日
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鑑賞方法:VOD

難しい

寝られる

難しいよ。けど、映像はきれいやったし、ナレーションのケイトブランシェットは素敵だったよ。

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たね

1.0シネポエム

2019年11月13日
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鑑賞方法:VOD

星雲のガスから星が誕生し衝突合体を繰り返し太陽系、地球誕生となる、生命の誕生と進化、巨大隕石による恐竜絶滅、人類の誕生と歴史などを淡々とつづったシネポエムである。
限られた時間の中で人類史を描こうとすると中途半端なものになるので省いたのだろう、海や草原での生き物の生存競争の映像で代弁させているようだ。
物理的な考証は受けているのだろうが宇宙や生命の起源はまだまだ謎に満ちている。映像のコラージュはテレンス・マリック監督の持つ感性だから受け取り方は様々だろう。子供の頃に観た地球図鑑の挿絵やディズニーのドキュメンタリー「砂漠は生きている」などを思い出すが本作は子供向けには考慮されていないようだ。

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odeonza

1.0ナショナルジオグラフィックTVの方が断然面白い

2018年8月5日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

寝られる

いきなりナレーションにて神の名を借りて語る様な話から始まる映画。

いきなり宇宙なんだか、空なんだか色々な映像が流れていささか退屈。
この映画から宇宙やら生命やら神秘的部分を感性にて感じてくれ!と言う想いがあるらしいのだが、分かった様で結局分からずじまいの映画であった。

映画人に分かりやすく内容を伝えようとすると、過去リュック・ベッソン監督が作った「アトランティス」の地球含む宇宙版となる。
余り語らず、映像にて観客に訴える。

アトランティスと違う所は、アトランティスは「海の神秘」と言う分かりやすいベクトル・範囲であり、無限には無いある程度人間には許容範囲である内容であるのに対し、この映画はベクトル・範囲無限大と言うとてつもないモノを題材にしている所。

映画でいえば「海作品ならば現実味帯びた話を、宇宙作品ならばまだまだ未知なる部分が多いのでファンタジーや空想に帯びた話を」と考える所であるのに対し、一色単に監督は考えてしまった感が強い。共感なんて覚える人なんて少ないだろう。
また、ナレーションにて感性を研ぎ澄ませ?何様状態になるだろう。

こういう部類は今やナショナル ジオグラフィックTVの方が断然面白い。

映像メインですので、寝れます。

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巫女雷男

3.0この世界の母よ

2018年3月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

知的

専門家の見解よりも、一般の集合知の方が正しいという説がある。宗教的には、この世界は父なる神が創造したとされ、具体的ではないが、概念としては何等かの事実と合致するのではないか。しかし、本作では、父なる神より前に、世界の素となる全てを産み育んだ母の存在が示唆される。そんな発想の転換が、世界の階層構造の謎のベールをもう一層深く剥がす。

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ひろち

1.0NHKの生命誕生の方がレベルが高い。

2017年10月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

眠くなる。
映像の美しさというだけでは、伝わらない。

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七星 亜李

3.0羊水に包まれて。今、人は何をか思わざる。 (2017年3月16日 ...

2017年7月13日
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羊水に包まれて。今、人は何をか思わざる。

(2017年3月16日 TOHOシネマズ/シャンテシネ3)

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松井の天井直撃ホームラン

2.5監督は嫌いじゃないし ケイトブランシェットの ナレーションと 映像...

2017年5月26日
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鑑賞方法:映画館

監督は嫌いじゃないし
ケイトブランシェットの
ナレーションと
映像美を楽しみにしてたのですが

環境映像にしても
かなり物足りないし
そんなに幻想的でもなく...
ちょっとがっかりだったな...

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snowball

2.0眠たかった

2017年5月9日
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鑑賞方法:映画館

近くに座ってたおっさんは開始40分後にいびきをかき始め、その後いびきが途切れたのはわずか10分間ぐらいでした。
でも美しい映像もたくさんありました。

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amco

5.0命は儚く、生命は強い

2017年4月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

この作品だけでテレンス・マリック監督が意図することを感じ取るのは難しい。宇宙の始まりから地球の誕生、生命の営み、そして人類の行いへと大風呂敷を広げていく。ドキュメンタリーと呼ぶにはあまりにも説明不足であるし、ストーリーらしいストーリーも存在しない。けれども、私はこの映画に涙した。ラストのフレーズに永遠に続くとも思える生命の力を感じずにはいられなかったからだ。

分かったつもりのようなことを書いているが、私はマリックの作品が好きであり、これまでの監督作品は全て見てきている。その上でこの作品を見るからこそ、実は彼の作品は全て共通のテーマを描いていたのではないかと思えるのだ。故にこの作品を深く理解したいという人は、事前にマリック監督作品を見ておくことを強くお勧めしたい。特にデビュー作「地獄の逃避行」から「ニュー・ワールド」までの4作はストーリーも明快なので、かなりとっつき易い。

「ツリー・オブ・ライフ」は言うまでもなく、本作の前身と言える作品であったが、個人的には「シン・レッド・ライン」が本作の理解に最も分りやすい作品ではないかと思っている。この作品では戦争において人間たちは命を奪い合っている背景で、自然の中で命が育まれている様が描かれていた。「ボヤージュ・オブ・タイム」ではそのスケールを地球史レベルにまで拡大させる。自然界の中でも命は奪われる、生きるため、生き残るため、そして子孫を繁栄させるため…。弱肉強食という言葉が適切か?いや、最強と思われていた生物だって、天変地異などによって、脆くも消え去る時がある。その中で新たな命が生まれ、森羅万象というかの如く、また生命は続いていく。命は儚い、だが生命は強い、それを結ぶものは何か?その答とも言えるあまりにもシンプルなラストのフレーズを耳にし、私はますますマリック監督を好きになってしまった。

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Ao-aO

4.0お願いしたいっっ!!

2017年3月30日
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三重県でも上映してーっっ!!!!

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びく

4.5よかったです

2017年3月23日
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泣ける

悲しい

知的

とてもよかったです。でも、周りで食べ物を食べる人がいる時は注意してください(小さな音も演出ですから)。

まず、「世の中は 何にたとえん 水鳥の嘴(はし)振る露に 宿る月影」の道元(?)さんの歌が紹介されます。これはこの作品を物語ると僕は解釈しました。世の中は無常。儚い。脆い。

川は流れて絶えず変化していく〔僕たち観客が映画体験する=映画は時間芸術なので“時の流れ”と“川の流れ”(この映画には水のショットがたくさんある)掛けている〕。

無常というのは、それはあっという間感だと僕は思います(僕もあっという間に20年生きてきました)。この映画の尺で地球の誕生からこの時代まであっという間にやったのも“無常”という演出なのだと思います(だから、これは映画という表現でするのは正解だと思います。TIME(時)の芸術ですから。)

母はなんだろうか。僕は映画を見てる最中ずっと考えていました。宇宙?太陽?海?水?炎?とか。この映画には“目”がたくさん出てきます。そして、それは何にでもあるなと。太陽は“目”を持っていませんが光(光ではなくとも)で僕たちを見ているのかもしれない。目があると思えるもの全て母になりうると僕は解釈しました(流石にこれは拡大解釈ですけど)。そして、大きな母がいる(観念的な)。

その、母はぼくたち生命を見ているが何もしてくれません。その、絶望、無常…。ぼくたちが酷いと思っていることも自然なのかもしれない。絶えず生命は殺され、傷つき、痛みを持って暮らしている。

でも、その儚さこそが美しいんだといわんばかりの映像美で映像体験をぼくたち観客はします。桜は満開の時と美しいけれど、その儚く散っていくことも美しいじゃないか的な感じで。人間が愛を育み新しい生命を生み出して、でもそれが終わると後は老いていく。でも、その死に向かうその時間も美しいじゃないかみたいな感じで。地球にある美しく儚いものはぼくたち人間の人生と一緒なのかもしれないと。人間以外の生き物だって傷つけるし、食べる。美しいと思っているものをよく考えれば怖いものですよね。海で何人の人が死んだか、噴火で生命はどのくらい死んだか。そんな弱肉強食とかそんな感じ。でも、やはり美しい。

その美しい瞬間と映像美と掛けられていてこの映画はそんなところまで考えられてすごいな思いました。

この映画は説明映画が好きな人には無理だと思いました(かく言うぼくも無理でしたけど)。これには正解がある!みたいな映画ではないと思います(例えば、トラのショットがあったとしてナレーションで「これはトラです」みたいに説明するみたいな、怒っている表情のショットで言葉で「私は怒っている」と言うみたいな、説明がないと無理って言う人に合わないと思います)。

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あしふぇち

1.0これで監督人生集大成…?

2017年3月20日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

ビックバンから現在まで…わからなくはないけど映像といいナレーション内容といい全て中途半端だよなー。
ドキュメンタリー映像ならやっぱり動物とか一点集中でまとめた方が絶対見応えあるし。
アメリカ映画でエンドロールと尺の合わないエンドミュージック初めてみた。
みて損したなー、久しぶりに。

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peanuts

3.0表層的な心地よさ

2017年3月14日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

予想どおり寝た。とくに前半。
マーラーの復活とともにまさしく目を覚ましたわけだが、そこから、ああこの映画は時の旅というタイトルだったなとようやく気がついて、何となく内容もつかめてきたような感じになった。特段、内容は重要な要素となり得ていないと思うけれど─。
そもそも、ケイト・ブランシェットのナレーションということから興味を持った映画なのに、知らず知らず日本語吹き替え版を観賞してしまう始末だったし、例え英語版を見てもたいして変わらなかっただろうという内容の詩だったし、内容に関しては非常に薄いという印象だった。
実際の映像かCGかよくわからない映像は、あらゆる名曲と共に目を見張るものがあった。途中の粗い映像の意味はよく分からないけれど、これも美しい映像を引き立てる要素でしかないと捉えれば、非常にしっくりくるし、作家の意図かどうか疑問だが、この作品を完全にファッション的に捉えて観賞すると、結構心地よいものがある。だから寝てしまう。しかしそれもこの作品の恩恵だと考えれば悪くない。どんなに薄いとか言われようが、個人的には嫌いじゃない。

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SH

1.5中谷美紀さんが目当てで

2017年3月13日
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難しい

寝られる

公開記念舞台挨拶上映に行きました。
が、予測していた通り、ウトウトしてしまいました。こういった映像だけでストーリーがない作品はどうしても仕方ないですね。
NHKでやっていた「生命」や、国立科学博物館で企画展示される中で上映されるような映像を、たくさん何種類もつなげた感じでした。たけしの万物創世記って番組を思い出しました。
中谷美紀さんは大絶賛していて、何度でも見て欲しいと話してましたが、ごめんなさい私には合わなかったです。好きな人は好きなのかな。

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大地くん

1.0教材映像を名のある監督が撮ったので 観たい人もいるだろうから劇場公...

2017年3月13日
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鑑賞方法:映画館

教材映像を名のある監督が撮ったので 観たい人もいるだろうから劇場公開してみた的な感じなのか テロップにIMAX…の名が…本当はIMAXなのか…
地球の歴史の旅 タイトル通り だが 映画としては 音楽も仰々しい一本調子 音楽と映像では80年代のコヤニスカッティに遠く及ばないし 詩的 哲学的にも グスマン監督の光のノスタルジアのように深さも感じられない。
なぜ テレンス マリックはこんな映画を撮ったのだろうか…
もう年なのか… 「沈黙」でのスコセッシの現役バリバリ感と比べると寂しい

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U-TA

2.5テレンス・マリック通の人にはこの作品はアリか、ナシか

2017年3月12日
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鑑賞方法:映画館

映像や構図は美しかったが、構成やナレーションは哲学的過ぎるのか、しんどい内容だった。半分くらいうとうとしてしまった。テレンス・マリック監督に詳しい人に解説をお願いしたいところ。

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つなやん

0.5吹替でなくケイト・ブランシェットの語りが聞きたいのに、23区内でも...

2017年3月12日
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吹替でなくケイト・ブランシェットの語りが聞きたいのに、23区内でもオリジナルで上映なしはひどい。立川まで行けない… 選べるようにしてほしい。

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celeste

1.0不覚にも寝てしまった

2017年3月12日
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けむみん

0.5開幕時に感じる違和感のママ、閉幕してしまう作品

2017年3月12日
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鑑賞方法:映画館

きれいな環境映像に母をテーマにした詩の朗読を添えたもの。
一応 地球の生命進化の歴史をなぞろうという気は感じられるモノの、科学的な精密さを追求したいと言った真面目さなどは感じられない演出でした。
時折差し込まれるSD画質での映像は演出意図が掴めず、評価できません。

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ShunActU