劇場公開日 2017年6月24日

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イイネ!イイネ!イイネ!のレビュー・感想・評価

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3.5大先輩達の頃のヤーツ感

2022年10月29日
iPhoneアプリから投稿

キャロル、更に硬派なクールスの時代の匂い。

ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの前。

横浜銀蝿のずっと前。

時代が変わっても横山剣は相変わらずカッコいいんだろう。

大先輩達の時代からの匂いを一番纏ってるのが横山剣だ。

そんな懐かしさと男の渋さを味わえる映画でした。

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totechinsyan

3.0本人そのもの

2022年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

本人たちがそのまま自然体で出演していて、ファンの一人として楽しめました。挿入歌もCKBの楽曲が使われているので、「おお~!」となりました。今年初めてCKBのライブへ行ったのですが、剣さんの底抜けのサービス精神や他のメンバーとの掛け合い自体がドラマのように面白く、珠玉の楽曲の数々に圧倒され、感激しまくりだったことを思うと、今作は少々物足りない気もします。彼らの魅力は、もっともっとイイネ!です。

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赤ヒゲ

2.5みんな演技が下手だけど味がある

2022年10月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

みんな演技が下手だけど味がある

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ホンマサ

2.0残尿感あり

2017年7月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

興奮

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男爵

4.0思ったより良い❗

2017年6月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

CKBのファンは楽しめる。
思った以上に剣さんの演技が上手❗

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まっちくん

2.5"漢江ツイスト"の世界観を広げた、ファンムービー

2017年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

クレイジーケンバンドによる、結成20周年記念のファンサービス映画。なので、ニュートラルな映画ファンには、特別なものはない。公開劇場も横浜地区+東名阪・福岡という感じ。

もちろん横浜が舞台で、ボーカルの横山剣が、本人ケン役で主演。バンドメンバーもそのまま本人役で、少しだけセリフもある。タイトルは、横山が歌の途中で入れる"イーネッ!!"という合いの手から取っている(Facebookより古い)。

門馬直人・監督と一雫ライオン・脚本というコンビは、ファンキー加藤主演の「サブイボマスク」(2016)と同じで、アーティストの経歴を取材して、そのカラーをストーリーに反映する手法も同様だ。他のアーティストにもシリーズ化するつもりか?

本作は、クレイジーケンバンドの楽曲"漢江ツイスト"の世界観を広げたような作品。横浜で出逢った韓国人女性を想う詩だ。本人役とはいえ、ドキュメンタリーではなくフィクションで、横浜本牧生まれのケン、トニー、ドブオという、幼馴染3人組の友情ストーリーでもある。

大人になったトニー(中野英雄)は、クレイジーケンバンドのマネージャーになり、ドブオ(伊原剛志)はヤクザになった。バンドの横浜スタジアムでのワンマンライブが決まった夜、謎の韓国人女性を救ったことから、事件に巻き込まれていく。

音楽本業のアーティストに、ヘタな演技をさせるよりも、本人役にしてしまえば、それほど破綻はしない。とはいえ横山剣は、歌やMCではデカイ声なのに、口ごもって聞こえづらいセリフ箇所がある。

中野英雄、伊原剛志の2人以外にも、金子賢がストーリーのキーマン的な存在。菜々緒も出ている。オープニングDJ役で山口智充(グッサン)、宮川大輔、AKB48を卒業したばかりの小嶋陽菜…と、友情出演的な意味合いもあるようで、まさにファミリー映画だ。

曲の歌詞が、自身の経験から生み出されているバンドなので、流れる曲とリンクして進むシーン(そこまでは分かる)は、おそらくファンには堪らないエピソードが詰まっている。

バンドの演奏シーンも出てくる(イーネッ!!)。話が実際の事実とハイブリッドなので、一瞬どこからフィクションなのか混乱したりもする。でも、まさか反社会組織と友だちというのはマズイよね(笑)。

一応、シネスコアスペクトで収録されていて、ルックも昭和映画的。プライベートビデオ以上、映画未満で、ファンサービスとして考えれば120点だろう。

(2017/6/24/TOHOシネマズ新宿/シネスコ)

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Naguy