HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス

劇場公開日:

HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス

解説

あんど慶周のコミック「究極!!変態仮面」を実写映画化して話題をさらった「HK 変態仮面」の続編。前作から引き続き「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督がメガホンをとり、主人公・色丞狂介/変態仮面に扮する鈴木亮平やヒロイン・愛子役の清水富美加をはじめ、ムロツヨシ、安田顕らメインキャストも続投。新たに柳楽優弥、水崎綾女、皆川猿時、新井浩文、やべきょうすけといった実力派俳優たちも出演する。愛子のパンティを被って変態仮面となり、悪と戦う狂介。しかし、狂介と愛子の思いは徐々にすれ違い、愛子は狂介にパンティを返してもらうことに。同級生の真琴正は、気付かぬうちに愛子を傷つける狂介を、憎しみの目で見つめていた。愛子のパンティを失った上、世界中からパンティが消えるという事件が発生し、絶体絶命に陥る変態仮面の前に、最強の敵が出現する。

2016年製作/118分/G/日本
配給:東映
劇場公開日:2016年5月14日

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(C)あんど慶周/集英社・2016「HK2」製作委員会

映画レビュー

3.5またまた面白い。

2024年4月4日
iPhoneアプリから投稿

柳楽優弥まであの格好するの?て思ったら蟹でした。安田顕が出てきて、またやるの?って思ったら、おじいちゃんでした。3作目は無くなったらしいけど、観たかったなあ。

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アンディぴっと

4.0こんな劇的にパンティを掴む映画初めて観た

2023年12月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

変態仮面のまさかの続編をどうするか。その答えはパロディだった。

オープニングからマーベルシネマテイックユニバース風で一笑い。うん、変態仮面だってヒーローだからね。なかなかいいよ、変態だけどね。なんて思っていたら、中身は露骨なまでのスパイダーマン2のパロディで、かなり笑わせてもらった。トビー・マグワイヤ主演でサム・ライミ版のスパイダーマン2ね。これ絶対、事前に観ておいたほうが面白いと思うよ。

そして、変態仮面が本来持っているマインドも忘れちゃいない。変態とパンティとパンティとパンティ。
「みんなノーパンよ」「私のパンティを使って」「私が履けば使用済みのパンティになるわ」と、くらくらするほどワケわからん名言の数々。
更にパンティに手を伸ばす場面のダイナミックさとドラマチックさは比肩するものなし。
スパイダーマン✕パンティ=変態仮面というわけだ。

それなりの数のレビューを書いているけど、多分初めてパンティという単語を書いたよね。それほど衝撃的なアホらしさなんだけど、本当にすごいのは、この時もう、そこそこ売れ始めていた鈴木亮平がこの続編に出演してくれたことだよね。
ほとんど全裸で、キャプテンアメリカがアメリカのケツなら日本のケツを惜しみなく見せつけたよね。この男気と役者魂はもう惚れるしかないよね。

安田顕が違う役でまた出ちゃう荒業とか、清水富美加が微妙に気持ち入ってない感じとか、柳楽優弥がなんか楽しそうに演じてたこととか、他にも色々と面白かったけど、とりあえず人として星5をつけてはいけない気がするから星4にしておく。
だけど、あのアホな作品の続編としてはほとんど完璧なんじゃないかと真面目に思うよ。

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つとみ

3.0僕はただの変態じゃない、正義の変態なんだ!!!

2023年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
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コータロー

3.5【”フォー!それはマシュマロではなく、私の御稲荷さんとマグナムだ!”柳楽優弥さん登場の第二弾。現在、変態仮面を演じる勇気と、肉体美を持った俳優さんは、邦画界に居るのかな・・、と思った作品でもある。】

2022年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

幸せ

■「世界からパンティが消える」というニュースが世間を駆けめぐる中、狂介は相変わらず愛子(清水富美加)のパンティをかぶって変態仮面となり、悪と戦っていた。
 彼に複雑な思いを抱いていた愛子はパンティを返してもらうが、徐々に2人の気持ちは擦れ違い始め…。

◆感想

・第一作も同様であるが、今シリーズの魅力は、パンティーを被った変態仮面を演じる、鈴木亮平さんの、嫌らしさを超越した肉体美あってのモノである。
 及び、この役を引き受けた役者根性にも頭が下がる。
ー 鈴木亮平さんは、近年ではクリスチャン・ベールも真っ青の肉体短期間変化の第一人者であるが、その理由の一つに彼が言う所の、”完全食”鰻がある。
  彼は、鰻を食して筋肉隆々の身体を作り(だが、贅肉はない。)、減量の際もイロイロと技が有るらしい。それにしても、そんなに簡単に体重をコントロール出来る訳ではなく、役者根性を感じるのである。-

・第二作は、前作で滅ぼしたと思っていた大金玉男(ムロツヨシ)が復活し、真面目そうな真琴正(柳楽優弥:良いんですかい、この作品に出て・・。けれど、明かに嬉しそう・・。)を使って、狂助を斃そうととする。更に、まさかの艶やかな大学教授椎名先生(水崎綾女:えーっと、本当に出演して大丈夫ですかい?けれど、嬉しそうである。)も・・。

<姫野愛子を演じる清水富美加さんは、あくまで可愛らしく(一度、千眼さんの映画を観に行こうかなあ・・。)変態仮面を演じる、鈴木亮平さんの姿も、相変わらずエロ格好良い作品である。
 現在、変態仮面を演じる勇気と、肉体美を持った俳優さんは、邦画界に居るのかな・・、と思った作品でもある。>

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NOBU
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