劇場公開日 2016年6月4日

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ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出のレビュー・感想・評価

全51件中、41~51件目を表示

5.0疾走感と爽快感

2016年6月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

強いメッセージより疾走感を優先させた映画で
最後まで飽きずに楽しめます。
相当、役の作り込みをしたのでしょう、
主役のサラ・ガドンの表情や話し方が王女そのもの。
悪いことは描かれてないにしても
こんな映画を作れるイギリス王室のオープンさに脱帽

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raumer

5.0良かったです。

2016年6月10日
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とても良い気分になりました。時代考証も楽しめます。王女の飛ばすベントレーが最高。

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nomohiro-x

4.0変哲もなく、あっさり観られる良作。

2016年6月10日
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話の展開としては特に変わったところはないけれど、素直に、変に考えながら観なくて済む作品だった。
クスっとくる展開もあって心も温まった。

実話を基にした内容らしいが、
それなら、
個人的には、最後の空軍基地でのシーンは、明確に見せずに終わって欲しかったかも。

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eugene

5.0最高でした。

2016年6月9日
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鑑賞方法:映画館

期待以上の展開とほのぼのハッピーエンドでGoodJob

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タイガー力石

3.5エリザベス王女、美人!!

2016年6月8日
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エリザベスとマーガレットの対比がおもしろかった。
まんまウィリアムとヘンリーを観ているようだった(^^)

最初は紅茶の1杯もいれたことがない、ヤカンとティーポットの違いもわからないお姫様が、国民の生の声や反応、リアルな生活を知ることを通して、女王になる覚悟をしていくのがよく表現されていたと思う。

パブでは「キングに!」と声高に言っていた王女が、バッキンガム宮殿前では「国王に感謝の意を示して手を振らないの?」と訊かれた際に「心からそう思ってる?」と問う。
そして初めは相手のいる身であるとジャックを遠ざけたのに、「今は外国にいる」とジャックに近付き助けを求めた。
ジョージ五世とフィリップ殿下、涙目なシーン、好き。

朝食時、ジャックに「これからは平等な世の中になると思わない?」と問いかけた目は最高だった。
ロンドンの夜は明けた。パリでの夢も捨てた。現実に戻ってきた。その彼女の目に宿るランプの灯火。
非常に印象的でした。

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Rin

4.0楽しめた!

2016年6月8日
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鑑賞方法:映画館

「ローマの休日」のロンドン版。
まぁ、二番煎じといえば言えるけど、プリンセス時代のエリザベス女王とマーガレット王女の、さもありなんと思わせるストーリー(実話らしい)として、素直に楽しめました。
社会の動きをきちんと理解なさり冷静に行動なさっていらっしゃる(と思っています)エリザベス女王の、片鱗もしくはベースが感じられるのも面白い。

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こばりん

4.0妹とのバランスが妙。

2016年6月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

実話、らしい。
なんかこんな話を聞くと在歴一番な王女様、というのがわかる気がする。
エリザベスのキリッと1本筋が通った風格と妹マーガレットのお気楽動向の差がなんともおかしい。
楽しい仕上がりでした。

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peanuts

4.5楽しかったです。

2016年6月6日
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期待以上でした。とっても楽しめました。

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かん

4.0エリザベス素敵です

2016年6月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

「英国王のスピーチ」の数年後ってことになるわけだけど
あの時もしっかり者だったエリザベスがすてきな王女になってましたね。
話は筋書き読める内容ではあったけど鑑賞後はとてもすがすがしい気持ちになりました。
ルパートのジョージキングもコリンファースとはまたちがってパパキングをキュートに演じてました(このキャストもお目当てで見ました)

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chuchumamapeace

3.5リアル「ローマの休日」。って言うか、ロンドンのVE DAYか。

2016年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

第2次世界大戦で、連合国がナチス・ドイツを打ち破った1945年5月8日。後にエリザベス2世として即位する若きエリザベス王女が、戦勝を喜ぶロンドンの街なかにお忍びで外出した一夜を描いた物語。

“リアル・ローマの休日”ですね~。当時、王位継承者だったエリザベスが、VE DAYにお忍びでお城の外に出たのはどうやら本当らしいのですが、ここまでの冒険が行われたかどうかは・・・?まぁ、無いでしょうね。

でも、この作品、長女として王位継承者として規律を守ろうとするエリザベスと、次女で、自由奔放なマーガレットの性格が上手く描かれていて、その対比と、マーガレットの奔放な行いで騒動が引き起こされる件なんかは、物語的に上手く行っていると思います。

また、外出を始める頃は、まだ自覚が足りない王位継承者だったエリザベスが、一般国民に交わって、様々な経験をしながら、その言葉を直に聞くことで、徐々に王位継承者としての自覚を強めていく描写も良かったですね。

そして何と言っても、そのエリザベス王女を演じたサラ・ガドンが中々の美形。エリザベス2世の戦時中の頃の写真を見てみると、似ていなくも無いかも?

それにしてもちょっと不思議に思ったのが、王位継承者の顔をみんな覚えていないんでしょうかね?日本では、皇太子さまや秋篠宮さまとかの顔は何となく覚えていますが、悠仁さまがどうかと言われると・・・なので、そう言うもんなんでしょうかね?

・・・と、ここまで書いて気が付きました。よく考えてみると、この時代まだテレビが無いので、お姿を見ると言う機会が今と比べると圧倒的に少ないですよね。当然、新聞の写真に写ることは有るかもしれませんが、テレビの広がりに比べるとね。それに、新聞だと当然国王がメインですから、王位継承者とは言え、エリザベスや、ましてマーガレットの姿を知る人は数少なかったでしょうね。まぁ、そう言う時代背景を考えると、この物語は、成立するなとおもいました。逆に、テレビは言うに及ばず、SNS社会の今、こう言うお忍びで出て行って・・・と言う物語は成立しないですよね。

中々、面白い物語でした。サラ・ガドン美人だし(^^)v

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勝手な評論家

5.0抜けるような、晴れ晴れとした気持ちになる、正直、期待以上の作品でした。

2016年5月29日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

興奮

最初は、あれ、「英国王のスピーチ(2010年 英国&豪州作品)」の続編なのかなあと、期待してしまうところから始まり、やがて、テンポ・アップしながら・・・・・、

今回は、お姫さまの、ひと晩限りの冒険物語が、目まぐるしく走り抜けますが、脇を固める俳優さんたちの演技がとても味わい深く、女性のみならず、男性も、楽しむことができそうな気がしました。

また、この作品のために、いくつか、ロンドン市街のセットを、かなり離れた郊外に再現したとのことですが・・・・・、
半日も掛ければ歩き切れてしまう範囲に、いろんな楽しみが詰まっている、ロンドン特有の雰囲気や、戦争が勝利で終わったことに喜ぶ街の様子は、ドキュメンタリー作品のような、リアリティと迫力がありました。

そのため、英国王室のエピソード紹介に終わらず、どこかしら、他人事のようには思わせない作り込みが、たっぷりと詰まった、97分間でした。

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