ドクムシ

劇場公開日:

ドクムシ

解説

ネット小説をベースにコミック化された同名ホラー作品を、村井良大と武田梨奈の主演により実写映画化。知らぬ間に謎の建物に閉じ込められた大学生のレイジら、見ず知らずの7人。食料になりそうなものは何もなく、最後にたどりついた部屋で彼らの目に飛び込んできたのは大きな寸胴鍋と肉切り包丁。そして、7日間を静かにカウントダウンする時計。それらは7人を特定の場所に7日間監禁して殺し合わせ、生き残った1人だけが助かるというネット上の都市伝説「蠱毒」(どくむし)を想起させるものだった。7人は空腹やストレスで次第に理性を失い、狂い始めていく。主演の村井と武田が、謎の建物に閉じ込められた大学生・レイジ役、キャバ嬢・アカネ役を演じる。「監督はクソすばらしいこの世界」で長編デビューを果たした朝倉加葉子。

2016年製作/98分/R15+/日本
配給:松竹メディア事業部
劇場公開日:2016年4月9日

スタッフ・キャスト

監督
原作
合田蛍冬
八頭道尾
脚本
黒木久勝
企画
柳原祥広
エグゼクティブプロデューサー
小松貴子
村上比呂夫
プロデューサー
大野貴裕
川島正規
上野境介
COプロデューサー
宮本忠
大畑利久
アソシエイトプロデューサー
小田切乾
成瀬保則
白鳥詠美子
撮影
吉田淳志
照明
東憲和
録音
弥栄裕樹
効果
弥栄裕樹
美術
畠山和久
衣装コーディネーター
伊藤正美
ヘアメイク
高橋亮
編集
遊佐和寿
合成
遊佐和寿
音楽
ゲイリー芦屋
主題歌
Faint★Star
アクション
森崎えいじ
特殊メイク
千葉美生
遠藤斗貴彦
特殊造形
千葉美生
遠藤斗貴彦
助監督
松下洋平
制作担当
高田聡
キャスティング
北田由利子
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(C)2016「ドクムシ」製作委員会 (C)合田蛍冬 八頭道尾/双葉社・E★エブリスタ

映画レビュー

1.525点

2022年3月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

悲しい

映画評価:25点

点数は低いように見えるでしょう。

ですが、この作品
めちゃくちゃ良い作品です!

たぶんですが……
脚本と演出、監督がイマイチだったのかも?

ひょっとしたら原作は面白いかもしれないです。
(見た事ないので何とも言えないですが)

私が感じた不満点ですが、
⚫一週間という時間に無理がある。
私は時々ファスティングみたいな事をするのですが、その経験から一週間程度で人間の理性がなくなるとは思えない。

もちろん通常時ではなく、
・コドクという都市伝説を聞いた事。
・いつ出られるのか判らない空間での事。
・現代病の様な異世界に対するリアルな思い込み。
・囃し立てる不気味な存在。

以上の事から
狂い出してしまうかもしれないし、
理性崩壊とされてしまうのかもしれない。

にしても、雑です。

もっと長期的に、
変にホラー調にせず。
良いオチがあるのだから、
もっと面白く出来たのではないでしょうか?

つまらないというより、
もったいないなぁ、という気持ちで溢れました。

ps.コドク、コドク、くどかった。
こういうのは言うのではなく、感じさせるべき。

【2022.3.17観賞】

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まぁと@名作探検家

2.0漫画は好きだったけど.........。

2020年7月27日
スマートフォンから投稿

漫画は面白かったので、期待せずに実写を鑑賞。
まず血飛沫や内蔵の描写がおもちゃみたいで、グロ映画を好む私にしたらわらってしまうくらいでした。
もう少し人間の狂気な部分や、不安焦りが出ていたらなぁ…と
グロ描写もあれなら映さずに、カメラワークや鑑賞者の想像だけでも十分怖かったのでは?

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ゆさ

1.5カウントダウンするだけの映画!!

2017年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

ストーリー上で人肉食を勧めていますが描写そのものはなく、7日間食事なしで殺人やセックスまでする元気があっておかしいです。オチにも関連しますが「人狼ゲーム」のように備蓄食料くらい置いて欲しかったです。テンポが悪くデスゲームの怖さが薄いです。オチは個人的に好きですが伏線が弱いですし、そうだったのか!!やられた!!感がなく全体的に惜しいと思います。武田梨奈主演の超絶アクション映画の登場は諦めました。

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*.꒰ঌ𝔸𝕟𝕘𝕖𝕝𝕠໒꒱.*

2.5オチがね・・・武田梨奈の役どころは新鮮味があって良かったですが

2017年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

良作がそこら中に転がっているジャンルでもないのに、ついつい見ちゃうんですよねぇ~こう言う映画、洋画の「ソウ」のような例はホント稀で、後は大半ただの低予算B級スリラーでしかないと分かっているのに。
まあこの映画も、ある程度は予想していましたが、やはりあまり褒められたクオリティのソリッド・シチュエーション・スリラーでは無かった印象でしたかね。
ただ私は武田梨奈が見れればそれでOKぐらいのつもりで見たので、単純にこのジャンルも好きですし、特別落胆まではすることなく見れましたが、さすがにあのオチは無いかな(苦笑)
一周回って面白い的なジワジワ感のあるオチではあるけど、さすがに無理があり過ぎだし、そう考えるといろいろと雑だな~と思える部分も多々あって、脱力感で一杯になってしまいました。

オチ次第では、そこまで悪くないぐらいの印象にはなったと思うので、ちょっと勿体無かったなと。
作り手は驚愕のラスト!ぐらいに思って作ったのかな?それはさすがに素人目に見ても甘いと思いますよ(苦笑)
そこで世間の評価が相当落ちた印象は否めず、返す返すも勿体無いとしか言いようのないオチでした。
で、まあ本編自体の方は、いろいろと雑な部分もありはしましたけど、普通には楽しめるシチュエーションスリラーだったかなと、「人狼ゲーム」シリーズのように、とある部屋に監禁された男女7人が、訳も分からず生き残りをかけてサバイバルする内容は、基本嫌いではなかったです。

それぞれキャラも立っていて、分かり易いと言えば分かり易かったのも良かったかと、もう少し各人のキャラを掘り下げて描けていれば尚良かったんですけどね。
あと水はあっても食料はないと言う緊迫感がやや薄かったのはちょっと惜しい点だったかな、そのくせ性欲だけは・・・。
ある意味これも人間と言えなくもないですが、生きるか死ぬかの時にそんなことをしてる場合ではないです、そんなことに体力使うなら、脱出する術を考えろ!と言いたくもなりましたよ。
それでいてたいしたエロでもないのはホント中途半端、グロの方も中途半端でしたし(ソーセージのような腸は何気に嫌いではないのですが)、全体的にもう一声欲しかった感じでしたかねぇ。

まあそれはそれとして、お目当ての武田梨奈が、この作品ではキャバ嬢役とは・・・時が過ぎるのって早いものですね。
女を武器にして、あの手この手で生き残りを模索するその姿、物凄く新鮮でした、でも役柄の幅が広がったのはそれはそれで嬉しいのですが、武田梨奈ならこんなメンツ、普通に一発KOでしょ!アクションしない武田梨奈、あぁもどかしい、でもこれはこれで有りでしたね。
肝心のサバイバルの行方、誰が生き残るのかは、大方の予想通りで、特に驚きは無かったです・・・。
それとどうでもいいことですが、ユキトシが何故か博多大吉に見えてきて、いまいち集中できませんでした。

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