ジョイのレビュー・感想・評価
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ジェニファー・ローレンスの生々しさ
『ドント・ルック・バック』でも
その冷静さにクールを感じてた
この主人公も彼女の想像力と冷静な判断力によって成功に向かったのだと思う
それも周りの身勝手な人達によって形成された感あり
ジェニファーローレンスは大好きですが
この映画は、好きじゃありませんでした。
実話だからなのか、エピソードひとつひとつが、バラバラに、感じて、エピソードが積み重なっていくようには思えないまま見終わりました。
主人公の家族がクズっていうのエピソードは執拗に描かれていますが、QBCへの抜擢やテレビ出演などのドラマチックな部分はサラッと描かれています。その後の悪いことしてたやつをやり返すくだりもあるので、ト書きでみれば、山場はたくさんあるはずなのに、なんとも、やはりドラマチックな部分を、サラッと感じてしまいました。もっと、欲しかったという私の好みの問題だと思います。
積み重ねて積み重ねて大爆発!させるには、山場ありすぎる気がしました。この主人公の、人生は映画を何本もつくれるよう人生ってことなのかもしれません。
主人公の足をひたすら引っ張る家族
普段あまり映画の登場人物に対して何か思うことなんてないのですが、この映画の主人公の家族には本当にとんでもなくイラつきました。とにかく前半、というか最後らへんまでジョイが可哀想だった。
あとテレフォンショッピングのシーンはなかなか圧巻です。普段見ることのないテレビの裏側に圧倒されます。僕は演出に乗せられやすい人間みたいですね。
山あり谷あり
キャラの強い家族の"すったもんだ"を描くのが巧いデヴィッド・O・ラッセルの手腕は健在、慣れ親しんだキャスト陣とイマイチ気味だったデ・ニーロを復活させたのは監督の力があってこそ、三作ともに素晴らしいデ・ニーロは現在進行形の現役バリバリ。
主人公の背景をテンポ良く描き、波瀾万丈な現在を様々なキャラと一悶着ありながら這い上がろうとする逞しくて強い女性を、ジェニファー・ローレンスが安定の演技で魅せる。
散々、山あり谷ありなトラブルばかりで増える問題に意気消沈、完璧に成り上がれた描写が都合よく端折り過ぎて無難に纏めた感も!?
ドギマギ、モヤモヤしながらもラストはスッキリ気分爽快で楽しめる。
自分に負けそうになった時に観たい映画
シングルマザーから億万長者に成り上がった女性発明家のサクセスストリー。このツカミから、何かマイケル・J・フォックスの「摩天楼はバラ色に」を思い出させるような映画だと思いきや。イヤイヤ現実は、まったく甘くない。それ相応の成功を収めるには、人並みの何倍以上の努力と精神力か必要。そんな現実の厳しさを十分に伝えてくれる映画だと思う。周囲の人達のマイナスな意見にも動じないジョイの自分の信念を貫き通す行動には、非常に感動しました。
「アメリカ・ハッスル」の小悪魔的な名演技をするジェニファーしか知らない私には、冒頭辺りの彼女には、あまり馴染めなかったけど、ストーリーが進むつれて、ジョイ役には、彼女が的役だと思いました。
TVショッピングの舞台裏
ホームセンターの駐車場で実演したり、自らサクラになってみたりで大忙し。しかし、警察に捕まっちゃう。TVショッピングでは最初、扱い方がよくわかってない男が演じたため全く売れなかったが、自ら普段着のまま出演して大成功する。やがて、権利関係で工場との確執が起こり、破産まで追い込まれる。
しかし、めげないジョイ(ローレンス)はロイヤリティを支払った相手と渡り合い、金を取り戻し、そのうち100もの特許を取ることに・・・
サクセスストーリーではあるが、失敗の方がほとんどを占める。そんな苦境の中でも親友のジャッキーや元夫トニー(ラミレス)、そして父親(デ・ニーロ)が力になってくれる。複雑な家庭環境を描いた前半ではコメディぽい雰囲気だったけど、なぜだかジェニファー・ローレンスを応援したくなる映画だった。
勇気をもらった
取り囲む近親者の影響で、冴えない日々を送る女性が自分の才能に目覚め成功するお話。
実話を基にしているとのこと。
主人公のような立場の人って世間にたくさんいそう。
そこで埋もれてしまうか成功するかの違いのヒントを教えてもらった感じ。
2時間あっという間だった。
それとJ・ローレンスの好演光る。
内容は薄いが確実に勇気を見せてくれる
エリンブロコビッチを思い出した!がそれよりは劣りますね。通販番組を紹介するブラッドリークーパー良かった。
友達役としてオレンジイズニューブラックのダーシャポランコが出てて、それが一番嬉しかったです。本人は肉感的なラテン系が出れる作品は少ないと語っていたが、こうして作品の一部として欠かせない役割を担っている。素晴らしいこと。実力さえあればどんな役だって出来る。それを教えてもらった。
ジョイ・マンガーノなる主婦発明家の実話ネタ
20世紀FOXのジングルを途中で変えモノクロメロドラマを最初に入れたわけはすぐ後の祖母のモノローグで。
アメリカンハッスルよりは世界に一つのプレイブックのキャストと言うべきでは。
世間の評判が低いのは?
劇場公開されんかったのはQVCの圧力?
ジェニファーローレンスの魅力を堪能。器用貧乏の役まで出来るとは底が知れない凄い女優。
アメリカではさぞかし有名人なんだろうが
ロバートデニーロさんが出演、 そして、サクセスストーリー という理...
ロバートデニーロさんが出演、
そして、サクセスストーリー
という理由で観ました。
サクセスストーリーとして
もう少しスッキリする
爽快感が欲しかったかな。
削っていい部分もあったと
思うし、もっと表現して欲しい
部分もありました。
ジェニファーローレンスが最高
まず実話と言う事が凄い。アメリカは諦めない人にはチャンスくれるんだな。ジェニファーローレンスみたいな主婦もあまりいないだろうけれど凄みが出てていい女優さんだ。ロバートデニーロにブラッドリー・クーパーと名脇役にも恵まれて良かった。日本では映画館でやらなかったのかな?ツタヤで借りました。
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