ピートと秘密の友達

劇場公開日:

ピートと秘密の友達

解説

少年とドラゴンの交流を描いたディズニーのファンタジーアドベンチャー。迷子の少年ピートは深い森の奥で不思議な生き物と出会い、「名前を付けてあげること」「不思議な力を隠すこと」「絶対に守り抜くこと」という3つの約束を交わす。ピートは、エリオットと名づけたその生き物と森の中で冒険の日々を過ごし、そんな楽しい毎日がずっと続くと思っていた。しかし、そんなある日、人間に見つかってしまい……。1977年に製作されたディズニー映画「ピートとドラゴン」(日本未公開)を、最新の映像技術で新たに映画化した。監督は「セインツ 約束の果て」のデビッド・ロウリー。ピート役は人気ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト」などに出演した子役のオークス・フェグリー。ピートとエリオットを見守る大人たちを、ブライス・ダラス・ハワード、ロバート・レッドフォードが演じる。

2016年製作/103分/G/アメリカ
原題:Pete's Dragon
配給:ディズニー
劇場公開日:2016年12月23日

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映画レビュー

3.5インディペンデント作家が撮り上げたディズニーの商業映画は仕上がりも上々

2018年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

楽しい

前作『セインツ』をサンダンス映画祭でお披露目する直前、次なる目標としてロウリー監督が書き出した項目の中にこのディズニー映画のリメイク案件が含まれていたという。当時まだインディーズ作家に過ぎなかった彼が、まさか本当に商業映画を撮り上げてしまうなんて、誰が想像しただろう。本作の始まり方はファミリー映画にしてはやや衝撃的だ。柔らかな触感の中に胸の張り裂けそうな哀しみが見え隠れする。両親との別れ、最高の友達との出会い。それから何年も月日が過ぎ去り、主人公の少年にはこの慣れ親しんだ大自然の住処を離れる時がやってくる。このいくつもの通過儀礼を経て成長していく過程が明るさと笑いに満ち、とても心を打つ。誰一人として真の悪人が存在しないところも安心してみていられる秘密だろう。ロウリー監督の『セインツ』や『ア・ゴースト・ストーリー』にも通底する共通点、それにレッドフォードの妙演などもじっくり堪能したいところ。

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牛津厚信

3.0脱走は好き

2018年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 エリオットと名付けられたドラゴン。空を飛ぶこともできるし、透明になることもできる。顔だけ見ていると犬っぽい感じ。ピート(ベントリー)は保護されるが、エリオットも人間に見つかってしまい捕獲され、そこから脱走といった冒険が始まる。ストーリーは単純なだけに子供にウケそうな作品。

 ロバート・レッドフォードが出演しているのも締まった作品に仕上がってる。

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kossy

2.0このての映画って、内容も設定もおなじのばっかりで見てて飽きてくる。

2017年10月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

このての映画って、内容も設定もおなじのばっかりで見てて飽きてくる。

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3ミニスター

4.0よく出来た児童映画

2017年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

怖い

森の中で交通事故を起こし、少年一人が生き残り、助けてくれたのがドラゴン。
五年後、ドラゴンと仲良く暮らしていた少年の前に、森林伐採業者が現れる。
シンプルでテンポよく、いかにもディズニーらしい造りで大人も楽しめる。

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いやよセブン
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