劇場公開日 2016年2月13日

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火の山のマリアのレビュー・感想・評価

全9件を表示

3.5マヤ先住民の文化と貧困

2017年7月16日
PCから投稿

何故いまこういうイビツな構造になっていて、
彼らが貧困に直面しているのか、の背景も描いてほしかった。

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もりり

3.5グアテマラのマヤ族の今

2017年2月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

スペイン語が全く理解できない、電気も水も出ない小作生活
蛇を異常に恐れる

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消されるので公開しない

5.0グアテマラのマリア

2017年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

怖い

グアテマラにある火山の麓に住むマリア、両親と三人で貧しい暮らしをしていた。
親の勧めでお金持ちの子持ち男と見合いし、気に入れられる。
マリアは幼馴染の男とセックスするが妊娠、男は去っていく。
堕胎に失敗、生むことにするが、畑に出る毒蛇は妊婦を嫌うという迷信を信じて、毒蛇に咬まれてしまう。
マリアと母親、時々父親、この一家のリアルな生活感に目が釘付けになる。

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いやよセブン

3.0マリアはどうなるんだろう

2016年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

グアテマラという国のことを知らなくても、娯楽作品として楽しめる。でも観終わった後で、いろいろな疑問が湧いてくる。主人公の気持ちになって、思い出して腹の立つシーンもあるのだった。

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むむみ

3.0色々な?¿

2016年6月21日
iPhoneアプリから投稿

怖い

難しい

両親は多分、字が読めない。
彼らの言葉はスペイン語ではなく、外の人とは話ができない。
水道なし、電気なし、学校は?
性教育もヒト、ブタなどの実地教育?
彼女は連れて行って、と言ったがその意味は何だろう? 豊かさへの憧れ?
まじないや呪術の衰えが見え、所謂近代が迫ってきている。
山の生活と街の風景の落差の激しさ…。
観ていて??¿¿が尽きない。

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Momoko

3.5他人ごとであり、また、他人ごとでない

2016年3月21日
iPhoneアプリから投稿

無知であることがどれほど不利益を生むのか、
また、一見「頼りがいのある」実は「ならず者」を
のさばらせることになるのか、
これを観て、痛いほどよくわかった。

個人レベルでも、社会レベルでも、
それは同じはず。

もちろん、これは自分にも当てはまるはずだ。
「マヤだけで自分は関係ない」、と思うのは、
それもまた無知ゆえの発想と思う。

これからグローバリゼーションで、
自分より優秀な外人がガンガン入ってきたら?
英語や中国語ができなくて大丈夫?

人口知能の発達、ロボット技術の発達で、
専門知識の領域が機械に置き換えられたら?
今の自分のポジションは大丈夫?

ならず者は、きっと、置き換えを考えるはずだ。
ちゃんと生き抜けるよう、マリアから学ぼう。
次の一手を考えて、踏みだそう。

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bomb1978

3.0不思議の国のマリア

2016年3月7日
スマートフォンから投稿

此所じゃない何処に、心置いてきちゃたマリアと、今、此所で娘の幸せを願う、ご両親。まるで噛み合いません。それでも、何があっても、娘を想う親心に、心動かされました。結果、誰が主役なのか、判らなくなりましたが。それと、結婚を成就するために、あらゆる手を使う彼は、善人なのか、危ない人なのか?。不思議なんですよ。監督の人柄なのか、誰もマリアを傷つけない。みんな優しい。普通なら、感情的になって、多くの人が、傷つけ合う話になるはず。ひょっとしたら、マリアとは、本人の意思と無関係に、しきたりに従わざるを得ない世界の象徴なのでしょうか。正直、解りません。いずれにせよ、子を大切に想う親心は、有難いですね。厳しい自然と、人の優しさに包まれた作品です。ちょっと、不思議の国ですけど。

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機動戦士・チャングム

4.0見ていて楽しいものではない

2016年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

先住民の文化などを守っていくことが果たして大切なことなのかどうか常々疑問に思ってしまう。結局は搾取以外の何ものでもない、かたちはどうあれ、損をするのは当事者だけ。そんな現実を突きつけられた思いがする。
確かに、その文化すべてが絵になりそうな印象を持つし、壊したくないという思いは理解できる。しかし、単に檻の中に押し込めてしまうようなものであるならば、いくらお金を与えたところで、その文化が平和に未来永劫つづくとは思えない。
もはや古い文化は記録とか形式としてしか存在し得ないのではないだろうか、悲しいかなそう思わざるを得なくなる映画であった。
見ていて決して楽しいものではないけれども、非常に意味のあるものだと思う。単に問題提起にとどまらず、最後まで興味を失わせないように作られているところも共感できる。

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SH

4.0今の生活を変えたかったマリアだが

2015年12月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

ここで生きていくことを決めたのか
私はマララは、女の子の教育、自立を語っていたが、火の山のマリアは、そこに性と生がプラスされている
新人監督作品とは思えなかったです❕

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れこほた