クライム・スピード

劇場公開日:

クライム・スピード

解説

「スター・ウォーズ」シリーズのヘイデン・クリステンセンと「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディが兄弟を演じ、1959年製作のスティーブ・マックィーン主演作「セントルイス銀行強盗」をリメイクしたクライムサスペンス。服役を終えて出所したフランキーは、自動車整備工として真っ当な人生を歩もうとしていたが、そんなフランキーの前に犯罪者の兄ジェームスが現れる。犯罪から足を洗いたいフランキーは、兄とも関わりを持ちたくなかったが、騙されて銀行強盗の片棒を担がされてしまったばかりか、強盗に失敗して銀行内に取り残されてしまう。逃げた仲間は警察に追われ、絶体絶命という状況の中、兄ジェームスがある行動に出る。

2014年製作/94分/R15+/アメリカ
原題:American Heist
配給:東京テアトル、日活
劇場公開日:2015年11月7日

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映画レビュー

1.52大スターが名演を

2024年3月13日
スマートフォンから投稿

見せても、監督の演出がイマイチだと見事にイマイチな映画になるという良い見本。

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ブロディー署長

2.0エイドリアン・ブロディの演技は流石でしたが・・・

2020年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

刑務所帰りの兄に、強引に強盗に誘われた弟。その兄弟の絆を描く物語。

兄弟の絆と悲しい人生を描いた物語ですが、個人的にはかなり微妙に感じる作品です。
理由の一つ目は、主人公達に共感出来ないこと。真面目に人生をやり直そうとする弟を、悪の道に引き戻そうとする兄。兄が非道であれば納得できるのですが、弟を愛し心配しながらも、自分の弱さと兄弟愛を言い訳に弟を引き入れます。その兄に、言いようのない不愉快さを感じます。
そして、その兄に反発しながらも兄弟愛に絆されて付き合う弟にも、私は不愉快さを禁じ得ません。

もう一つの理由は、後半にバイオレンス色を強めたこと。兄弟愛を描いたストーリーから大きく転調したように感じます。それは映画の完成度を高めるよりは、ただ「派手」を意識したものに感じられて、この点でも微妙に感じられました。前半のストーリーに合わせて、もう少し抑え目の方が、より味わい深くなったように感じられ、残念に思います。

よって、私的評価はやや辛口です。

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よし

3.0犯罪アクションモノと思わせておいて、実は兄弟愛の作品

2020年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 フランキー(ブロディ)は警官を撃ったため10年間ムショ暮らしの末出所してきたばかり。ムショで世話になった黒人のレイとシュガーに誘われて銀行強盗することになったのだ。荒っぽい計画だが、ジェームズ(クリステンセン)は陽動作戦で町の車を次々爆破。仲間の一人はバスに鎖を繋いで車3台を暴走させたりした。

 銀行強盗は上手くいくかと思っていたら、予想のほか警官隊は早く到着。外へ逃げた仲間は次々と銃殺・・・銃撃で助かりそうもないフランキー、彼を助けに銀行に入るジェームズ。にっちもさっちも行かなくなって、フランキーは弟を人質に仕立て上げて警官隊の前に姿を現す。

 ジェームズは上手く逃げおおせたのかもしれないが、金を一切持ってなかったから、どうなるんだ?と思わせてエンディング。まぁまぁ面白かった♪

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kossy

2.0タイトルなし

2020年4月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI
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