家族の波紋

解説

「マイティ・ソー」シリーズのロキ役で知られるイギリス人俳優トム・ヒドルストンが、ブレイク前に主演した家族ドラマ。裕福な家庭で育った青年エドワードは、アフリカで1年間ボランティア活動に従事することに。彼が出発するまでの間、家族は母パトリシアの提案でシリー諸島にある別荘で過ごすことになり、エドワードと姉シンシア、料理人ローズと絵画教師クリストファーがやって来るが、父だけは姿を見せない。優雅な日々を過ごす一方でどこか不安な空気が漂うなか、ついに姉が感情を爆発させたことで、家族が抱えてきた問題が浮かび上がってくる。

2010年製作/115分/イギリス
原題:Archipelago

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映画レビュー

2.0映像美 のみ 。

2018年9月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

家族ものの映画にほぼ触れてこなかった自分のMacBook Airで鑑賞してたのだが、どのカットを切り取ってもマックの背景かと思うくらい綺麗さには感動している。また、定点観測的にひきの絵が多くて、一家の様々な日常が切り取られている。その一方で全て等身大的にも見えた。
母がヒステリックに感情を露わにして、エドワードが席を立つシーンなど、自分の家族もこんなことがあったなぁとしみじみ思う。
自分個人の主観として、こういうテイスト感は映画を観る上で好みではないのだが、こういう映画を「楽しめる大人」になりたいなと自分を省みた。

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