ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のレビュー・感想・評価

わかりにくい例えしかできないのですが、
拳法の使い手がマシンガンでラスボスを倒すような噛み合わなさを感じました。
そう感じた理由は１番盛り上がる最後の敵との戦いでビースト達が全く活躍せず、終始杖ビームで戦ってたからだと思います。
途中の脱走したビースト達は個性的で可愛く、また格好良かったので、そのビースト達が話の本筋ではほとんど活躍しないことが残念でした。
全体としてはキャラもビーストも個性的で、世界観もしっかりしていて引き込まれました。

ラストのパン屋のシーン
ジェイコブの消されたはずの記憶の奥底に眠る、かわいい動物たちのパンが陳列されている

店に訪れたクイニーの満面の笑みを見たジェイコブが
首の古傷に手を当て、
戸惑い顔からしあわせな笑顔に変化していくラストカット

記憶を消される時クイニーの顔を見ながらゆっくりと雨の中へ入った後の別れ際のキスの瞬間を思い出したのでしょうか？
BGMも各場面に合ってますね

新シリーズが始まった！
続編が気になる終わりかただった、まさかのコリンファレルからのジョニデだとは思わなかったw
魔法動物も愛嬌のあるやつが多くてとてもよかった。

なかなか面白かったー

ハリポタシリーズと違い、選ばれし者みたいな主人公ではないし、予備知識とかもほぼないので観てて展開がどうなるのかワクワクハラハラしながら観ることが出来ていい！
また、ハリポタと違い大人の体面や政治的な要素などもあるので別の世界観も垣間見えるのもいいだろう
魔法動物たちは可愛らしいのもあり、大きくて迫力ある動きをするのもありで、特に派手な動きをする者たちは迫力かあるのでハリポタシリーズよりもど派手なシーンの仕上がりにもなっていたので良かった

キャラクターも面白く、特に唯一の普通の人間の彼は良かったよぉ…
無事パン屋になれて良かった良かった…

あとは最後の方の登場にはビックリしたなぁ…
そういえばシリーズに参加したとか言ってたけど…あの登場とは…

ハリポタシリーズを観ていなくても楽しめるし、観ていれば慣れ親しんだ感じで観ることも出来る。そこまでリンクしている要素はないと思う。

さて、このシリーズ五部作になるそうだが、今後どのような展開になるのか？
ニュートはいいとして、他のキャラクターは再登場するのか？
とりあえず今後の展開もチェックしていきたい

マグル達と魔法界のその後って感じで、

アメリカではマグルのことをノーマジと呼んでいたり、国によって少し違うことなど、
すごくリアルに描かれていたし、

マグルに魔法界が知れ渡らないように隠れている姿もすごくリアルでした。

最後のお別れは少しさみしかったですが、
パン屋も開くことが出来て、再開もしていたので、
進展を心の中で描けました。

しかし私が求めていたのは、
魔法界でのストーリーだったので、少しさみしかったです。

ハリポタシリーズのように、幻想的な魔法界をもっと描いてほしいです。
ファンタジーで の世界に引き込まれる、そんな感覚をもう1度味わいたいです。

話も簡単で全く面白くない。『ハリーポッターシリーズの新作！』って聞いたから見てみたけど、超つまんなかった。せっかくcgを使っているのに敵が街を壊すシーンばかりで、魔法要素が少ない。淡々と進むありきたりなストーリー。ハリーポッターみたいな魔法を使うときのドキドキ感がない。主人公が動物愛護をうたったり、かと思えばボウトラックルのピケット（ペット）を情報の対価として簡単に差し出す。言動と行動が違う、軸がブレまくってて感情移入できないし、むしろ嫌な奴って印象。動物愛護してる自分に酔ってる気持ち悪さがプンプン臭ってきた。最後まで観るのが苦痛で、なんで評価が高いのかわからない映画だった。

ハリーポッターの関連作品と言うことで観ましたが、満足のいく作品でした。ジョニーデップ演じる悪役のグリンデルバルドがあまり出て来ず、「その人誰だっけ？」みたいに思うところはありましたが、シリーズ化するようなので、次回作以降に期待したいと思います。
たくさんの魔法生物や、ハリーポッターの中でも出てきた日常的に使う基礎的な呪文も出てきて、ハリーポッターファンは観ていて楽しいと思います。

全体的には大人がほとんどな作品なので、魔法の技術ははハリポタよりも上め。ハリポタファンなら色々接点が見つかり内容も分かりやすいと思います。
主人公を務めたレッドメインも独特な雰囲気を醸し出しておりとても癖になります。個人的に好きですね。
映画の中で登場した人物の中で、ハリポタシリーズのキャラと接点があるセリフや人物が登場し、まだまだ展開はこれから！といった作品です。
次回作がとても気になる作品でした。良かったです！

ハリーポッターシリーズに出てきた人物の名前や、死の秘宝のネックレスが出てきた時はもう感動しかありませんでした。
全5部作ということで、続編も楽しみです。

(ネタバレあり)

ハリーの時代より前の話であり、ハリー達が使っている教科書がこの物語の主人公ニュートが作った。

この物語でとてもいいキャラをだしているのがジェイコブ・コワロスキーだと思った。映画をみる前はポスターの四人は全員魔法使いだと思っていたのだが、ジェイコブはノーマジ(マグル)で魔法界のことを知ってはいけないので最後にニュート達との思い出が消されるシーンは号泣。。。

ストーリーとしてはハリーポッターシリーズとは違い「かわいらしさ」や「青春」といった要素はなく、大人たちの冒険といった感じだった。

次の作品も楽しみですね！😁

劇場で２Dで観た。失敗だったなあ。３Dで観てたら面白かったかもなあ。

本作、３D向けの、奥行きを意識したカメラワークを重視している。
奥行き重視の、ドリー、ティルト、パンといったカメラワークを組合わせ、そのためワンカットも長い。（３D対応の大作映画ほど、奥行きをジックリ見せるためカット数が少なくなるのが最近の傾向。カットで映画のテンポを刻むのではなく、カメラの動きでテンポを刻む。）
２Dで観ちゃうと、３D向けの作りが若干冗長に感じてしまう（見せ場じゃない普通の会話シーンとかは細かくカットを刻んでいるんだが）。

でも最大の失敗は、カメラワークうんぬんの小賢しいことは忘れて、魔法の世界にのめり込む純真さをワタシが持てなかったことだなあ。純真な目で観たら、すんごく面白い映画だろうと思う。

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追記：３Dを意識したカメラワークで秀逸だったのはダントツで『ゼロ・グラビティ』。『ゼロ・グラビティ』以降、３D映画の撮り方は確実に変わった。それを受けて進化させたのがゼメキスの『ザ・ウォーク』かなと思う。

私は「ハリー・ポッター」シリーズのファンです。その「ハリー・ポッター」の世界における、過去の時系列を舞台とした新シリーズの第１弾がこの作品。その名も「ファンタスティック・ビースト」シリーズで、旧シリーズに登場した教科書の著者が主人公だそうな。タイトルからして、魔法動物を探す旅が描かれるのだろうと思い、さすがに全５部作ともなると話題が保つんかいな？と疑問だったんですが、それだけではなさそうな展開ですね。

ラストに登場したグリンデルバルド。旧シリーズでも語られていた、かつてのニワトコの杖の所有者であり、ダンブルドアと死闘を繰り広げたという、ヴォルデモート以前の闇の魔法使い。配役がジョニー・デップという力の入れようからして、今後はこのグリンデルバルドを巡る戦いが繰り広げられていくんでしょう。そのグリンデルバルドが変装を暴かれる前、魔法省の役人に対して「誰を守るための法律だ！？その法律のせいで魔法使いは肩身を狭くして生活しなければならないじゃないか！！」と語るシーンが印象的。悪には悪の道理がある。単なる善と悪が対決する構図ではなく、もう一歩深く踏み込んだ物語が展開されるのかも知れませんね。

原作本を映画化した旧シリーズとは違い、新シリーズは映画がオリジナル。原作が完結していなかった状態で作成された旧シリーズは、とりあえず原作に登場するキャラクターには顔見せ程度でも触れざるを得ないという窮屈さがありました。それに対して、新シリーズはキャラクターがどれも個性的で活き活きしてるように感じられます。

何だか旧シリーズとの比較ばかり書いてしまいましたが、要するに、新シリーズの今後の展開が楽しみになるような作品になっていると思います。

ハリポタは３作目ぐらいで原作も映画もリタイヤしてるけど楽しかったーーー
ハリポタ１巻読んだ時のワクワク感がすごい！！！！
町並みは楽しいしあちこちがワクワクする！！！
話は…あんま覚えてない…主人公と動物が迷惑かけたな…ぐらいしか…
太っちょが死ぬほど可愛くてサイコーーーーそのお相手の金髪美女もサイコーーーに可愛くてラストも最高
魔法使い達が街を指揮棒を降るように直してくのとか最高に素敵…
ハリポタ読んで魔法使いたいーーってなってた頃思い出した

主人公のヘタレさが前半強調されすぎてて見ているのが辛かったけど、ストーリーが進んでいくと気にならなくなってきました。
優しいやつで自分より動物を大事にしているような優しさにほっこり。

あとは展開が早すぎて、理解する前に美人姉妹と仲良くなっていて、おや？？って感じでした。
でも面白かったです。

一番印象に残ってるのは妹。
美人で笑顔がすてきなとてもいい子でした。
妹さんのおかげでにんまりしながら爽やかに見終わった気がします(#^_^#)

主人公は間が悪すぎな上に口下手すぎて大事な場面で自己主張せず、ヒロインは空回りしまくっててだいぶイライラしました。でも主人公のキャラクターは、学者という設定もあって、口下手だけど心優しいというのが一貫していたので最後には好感を持てます。正直ヒロインは…いつニュートとティナの間に絆を育む余地があったのか疑問。
でも後半はテンポ良く進んで、見終わったあとは「面白かった！」で追われて良かった。グリンデルバルドもこれでは終わらないでしょうし、続きも楽しみです。コリン・ファレルがすごくかっこよかったのでジョニデになっちゃったのがちょっと残念（笑） このグリンデルバルドさん、旧作にも登場してたのですね。炎のゴブレット以降未視聴なので知りませんでしたが、問題なく楽しめました。
前半辛かった中でも、ジェイコブとクイニーの愛らしさは救いでした。ラストはありきたりだけど、じーんときてしまった。続編にも出てくるといいな〜！
魔法動物は見てくれが可愛くないのも含めてみんな可愛い！トランクの中に住みたい！

まず言いたい。
主演のエディ・レッドメインすてき・・！！

吹き替えしかもうやってなかったので吹き替え版にて鑑賞。
観た動機は正直エディ目当てでした(リリーのすべてでファンに)。笑

この作品のすごいとこは最初主人公ニュートのあまりのドジっ子＆抜けっぷりに「え？この主人公大丈夫・・？？」って不安になるんだけど(入国荷物検査で明らかに緊張してる、魔法動物あっさり逃がす、人間界で不用意に魔法使う、魔法動物逃がしても割と深く考えない、等々) 、結局その彼のほわわんとしたキャラクターがすごく魅力的にもなるとこなのよね。
動物に接するときも「あー、こういう学者さんいそう！」と思わずにはいられない言動。人間より動物と接するときの方が生き生きしてる。
ていうか主演のエディは人物描写が上手くてキャラクターが自然に完成されててすごい。

同じ原作者さんのハリポタと比較すると主人公のキャラクターはこの作品の方が圧倒的に魅力的だった(個人的には)。ハリポタは周りのキャラクターたちがすごく魅力的だったけども。
あと働いてる人たちが出てくる分、より大人も自分と重ねながら楽しめるかな。

登場人物はノンマジ(not魔法使い)のジェイコブがまた良い。
パッと見冴えない風のおじさんなのに、登場人物みんなの心を掴んで離さない。自分の保身に走らず周りのために自分にできることをやれる人物。だから仲間になれたんだよね。
それにしても彼が魔法動物に追われるシーンの劇伴はひどくないか。明らかに緊迫感のない壮大な曲だったぞ。笑

あと魔法動物造形とかトランクの中とか魔法使いの行政機関NY支部の世界観はファンタジー要素満載で観ててワクワクした！

原作読んでないからストーリーがどこまで映画になったのかわかんないけど、王道ファンタジーとして楽しく観れた。

話も画面も暗い。
ハリー・ポッター後半の暗さを引きずっている。
魔法動物とか出てくるので、冒険活劇的な作品を期待していたので、少しがっかり。
そして、意外にエディ・レッドメインに華がない。ティナも地味だし、地味地味主人公S。
ニュートに あまりユーモアが感じられないなあ。英国式ユーモアはなく、アメリカ式ギャグもない。真面目真面目大真面目。
コワルスキーの方がよほど華があるね
衣装や雰囲気はバッチリなんだけどなあ。
最後に、ジョニー・デップ出てきたのにはびっくり。もしかして?って思ったけど、字確認するまで確信持てず。
グレイブズとクリーデンスの関係もわかりづらい。脚本にローリーングを起用したのが、そもそも失敗なんじゃないの?

ハリポタシリーズも全部、持ってるし何度も観てたので
正直レビュー読んで心配でしたが
わたしは好みです。

主人公演じるエディレッドの役が良かったなと。
人と変わってるけど優しくて動物思いなところや
ちょっと口数の少ないあたりや、
何かとやらかしてしまうようなキャラクターが
ハリーに寄せていたかな？ハリーポッターとつなげるならば主役のキャラクターが似通っていて
とても好きです。

魔法のハラハラドキドキと
ちょっとイラつく(歯がゆい)シチュエーションや
それから、ジェイコブのパン屋さんのくだりなど
面白さも取り入れていて
ふっと笑ってしまうような要素があったので良かったです。

ハリポタのように陽と陰の関係
善と悪のような、対比させる展開もしっかりとあったので展開としても
観ていても楽しかったです。

気になったのは、
戦いのシーンで、オブスキュリアルという取り憑かれた人間と戦うシーン？は
早すぎてゴチャゴチャしてて
大変な戦いだというのはわかったけれど何がどうなのかわからず。。（笑）
圧倒されてそのシーンはフワァ〜として終わってしまった印象でした（笑）

ただ、生き物や動物など映像は本当に綺麗で
SFのようなシーンもあったような…

スーツケースから出入りできたり
生き物の特殊な能力などの発想はさすが！という感じで好きでしたが…
ハリポタと比べて何がだめなのかわたしにはわかりませんでした…好みによるみたいですね。

とても面白いです。
迷ってらっしゃる方がいれば観ていただきたいです。
ハリポタが好きなら純粋に楽しめるのではないかと思います。

普通に面白かった。
けど、初めてハリーポッターを観た時程の興奮は無かったかなー。
レッドメイン良いね。
最後の最後で出てくるジョニデ。

ハリーポッターシリーズは好きでした。

でも、もう学園モノはいいかな。
教わるのではなくて大人の魔法使いが
仕事して生活して行くのを見たかったので
ドンピシャでした。

杖は傘にもなるのね❣️なるほど‼︎と思ったり
トランクの中があんなに素晴らしい事に
なっていたり。
お料理って若い女性の魔法使いだと
こんな感じに作るのねとか。
ハリーポッターの世界実用編が見れました。

ニュートは動物学者らしく
人としたらどうなの？って部分も多々あり
ハリーポッターシリーズの
主人公らしくて良いですね。

暴力によって傷付いた心が
魔物を生み出すという内容も好感が
持てました。彼は終わってしまったのかな。
それとも。。。

次回が楽しみです❣️