空と海のあいだ

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空と海のあいだ

解説

宮崎県の専門学校を舞台に、介護を学ぶ女子学生が様々な問題に悩み、傷つきながらも成長していく姿を、オール宫崎ロケで描いた青春ドラマ。19歳の漣子は、母が営む定食屋を手伝いながら介護福祉士を目指して専門学校に通っているが、自分の進む道に確信を持てずにいた。軽度の知的障がいを抱える同い年の千穂子は漣子にとって妹のような存在で、漣子は千穂子のことをいつも気にかけている。ある日2人は、東京からやって来たカメラマン志望の青年・真司と出会い、心を通わせていく。そんな中、学校の実習で実際の介護現場を訪れた漣子は、その過酷さに戸惑いながらも必死で激務をこなしていくが……。「ホットロード」「映画 暗殺教室」などに出演した春花(竹富聖花)がヒロイン役を好演。「あしたになれば。」の小関裕太が真司役を演じる。大林宣彦監督作などで助監督や脚本を手掛けてきた南柱根が初メガホンをとった。

2014年製作/96分/G/日本
配給:空と海のあいだ合同会社
劇場公開日:2017年5月6日

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(C)空と海のあいだ合同会社

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