96時間 レクイエムのレビュー・感想・評価
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嵌められた最強オヤジ!
"96時間" シリーズ第3作。
Disney+で鑑賞(吹替)。
家族を愛の力と元工作員の特殊技能で守り抜いて来た無敵オヤジ、ブライアン・ミルズが初めての挫折を味わうことに。
元妻を守れなかったブライアンが真実への逃亡を繰り広げるシリーズ最終章、怒涛の展開続きでとても面白かったです。
フォレスト・ウィテカー演じる敏腕警部との頭脳戦にハラハラ。最後の最後でブライアンと互角に渡り合えるライバルの登場がなんだか嬉しい。この警部、めちゃくちゃいいキャラクターなので、スピンオフをつくって欲しいなと思いました。
妻への鎮魂を胸に、ゴルフ仲間の皆さんの力を借りて犯人を追い詰めていくブライアン。真相が二転三転していくのも良かったし、最後はやっぱり娘に危難が及んで怒りが大爆発。
飛行機の離陸をポルシェの体当たりで阻止するシーンは迫力と痛快さがあって大興奮でした。真犯人との決着のつけ方も良き。ミルズ一家が平穏に暮らせることを祈るばかりです。
本当に面白いシリーズでした
シリーズ三作目。
今までと違い家族に危機が迫っていない幕開け。
それと、今まで同様必ずやらかしますね娘。本当父は大変です。
お約束のように出演する同僚とのひと時も、なんだか心が和みます。
とか思ってったら、やはり狙われる家族。しかも最初からキツいスタートです。
それにしても、相変わらず緻密にして大胆不敵。本当すごい男です。
今回は伏線よりもバディ面が強調されており、駆け引きががとても気持ち良かったですね。
全体的にアクションは控えめでストーリーに重きを置いている印象。取り分け家族、それと親子の絆がテーマとして強調されてました。
控えめと言ってもアクションはしっかり見せてくれますし、殺しまくりや壊しまくりが少ない感じですか。
ラストも綺麗にまとめており、本当に面白いシリーズでしたね。
少し、いや結構行きすぎな位に溺愛する娘。
それを何があってもどんな手を使っても守り抜く、そんな父親の作品でした。
元奥さんの死から始まるという切ない展開。 2で親子の絆が戻ってきて...
元奥さんの死から始まるという切ない展開。
2で親子の絆が戻ってきてたからママには生きていてほしかったなぁ。
だけど、パパと娘の絆が強く描かれている作品だと思う。娘がパパに似てきて、とてもパパを慕っているところは良いなぁ。
1、2に比べてパパの容赦ないっぷりとアクションの派手さには欠けるけど、それでもアクションはカッコよかったし、ラストに向かうにつれ容赦ないっぷりは健在で、ストーリー重視的な感じはこれはこれで楽しめました。
このシリーズは1~3まで通して楽しめたのでよかったです。
もうおしまいだろうな
2022年6月4日
映画 #96時間レクイエム (2014年)鑑賞
96時間の意味がなかった気がするな。実際、何時間で解決したのかな?
それと、大事な大事な娘に気分が悪くなるもの飲ませるかな?
妊娠してたし、コンタクトをとるための意外な設定と言いたいんだろうが、ちょい変
パワーダウンしてました。
車やビルや道路やら色々と破壊が凄い!(笑)
アクションもあるけど、車やビルの破壊が凄い。前回は、全員皆殺しでスッキリし過ぎたイメージだけど、今回は、若干だけ重要人物は残す感じ。凄い違法なことやら何やらしたはずなのに、無罪放免?!何でだろ。
ほぼ想像できる犯人のため緊張感に欠ける。それを補うために無駄に話を...
ほぼ想像できる犯人のため緊張感に欠ける。それを補うために無駄に話を複雑化したのも良くない。が、しかし最大の難点は愛すべきバカ娘っぷりを見せていたキムがただの嫌な女になっちゃってる。
それでもやはりアクション映画は楽しいです。リーアム父さんはもはや不死身(笑)
TVO吹替版鑑賞
ひたすら娘を守るシリーズ
シリーズ3作通して、溺愛する娘をひたすら守るストーリー。ここまでワンパターンだとむしろ清々しくて嫌いではありません。
今作は新キャラのフォレスト・ウィティカーの渋さが光ってました。
特に96時間にこだわることもなかろうに
シリーズだから、どうしても、時間との戦いを強調せざるを得ないのでしょうが、今回は、自分が警察から追われる立場になりながら、殺された妻の復讐と、身の潔白を96時間以内に証明してみせるというお話。
目新しくて斬新だった一作目からは、見る影もなく迫力が失せて、タイムリミットの設定も、特に説得力がない状況なので、「別に96時間じゃなくてもいいじゃん」と思えるような内容でした。
この作品に前後して、リーアム・ニーソンの主演作に一人で戦う主人公の設定が集中したことから、アクションの凄みも切れ味を失ったように感じます。
これで、シリーズを終えてしまうには、ちょっと消化不良の内容でした。
2020.9.3
【最強の父、”因縁の相手”との最終決戦に臨むの巻。】
<第1-2作の主要登場人物>
・ブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン:最強の父)
・レノーア(元妻)
・キム(愛娘)
・スチュアート(レノーアの再婚相手)
・サム(情報盗聴のプロ)を始めとした、元CIA諜報員の仲間3名
は、変わらず
<新たな登場人物>
・ドッツラー(フォレスト・ウィテカー:頭脳派の警部)
・マレンコフ(ロシアンマフィアの冷酷なボス:元ネイビーシールズ)
<今作の面白き点と、ちょっとあれれ?な点>
・第2作でブライアンがあれだけ頑張って命を助けてきたレノーア、いきなりブライアンの部屋で死んでいる・・。
(内心、貴女は第1-2作で散々、我儘だったから物語が面白くなるなら、”良し!” と思う。すいません・・・。)
の死体検分に来たドッツラー警部がブライアンが買ったと思われる”ベーグル”を触り・・(彼が頭脳派だという事が暗示)
・ブライアンを支えるサム(情報盗聴のプロ)を始めとした、元CIA諜報員の仲間3名の姿。。
-最初のシーンでは、皆で楽しそうにゴルフをしているが、いざ!と言う時には”大変身”。友達は大切である・・。ー
・今まで、敵を追い詰める事が多かったブライアンが、追われる側に立った(と、思ったら、矢張り追い詰めていた・・)
・ドッツラー警部が、予想外に”活躍”しない所。
-安楽椅子探偵か!と思ったぞ・・。-
・ブライアンが、相変わらず敵に止めを刺さない所。(それにしては、雑魚はバンバン撃ち殺す・・・。)
・マレンコフが意外と弱っちい所
-私見であるが、アクション映画でマシンガンを矢鱈に撃ちまくる悪党は駄目である。弱っちい犬が矢鱈と吠えるのと同じである・・。ー
・第1作目でダメダメの父だったスチュアートの変貌振り
(この人だけ、役者さんもダグレイ・スコットに変わっている)
(第1作からきちんと見ていないと分からない・・)
<劇場で観た際は、第2作から時間が経っていた事もあり、面白く観賞したが、久しぶりに第1作から連続してみると、少し作品パワーがダウンしているなあと思った作品。評価は劇場鑑賞時のものです。>
<今作鑑賞時には、リーアム・ニーソンはこの後も戦い続けるとは、思いもよらなかったなあ・・。ドンドン、出演作が増えて行ったよね・・>
<2015年1月 劇場にて鑑賞>
<2020年5月 別媒体にて再鑑賞>
究極のラブストーリー💕
これはもう究極のラブストーリーですね💕
3作目なので流れが把握出来、集中して視聴できた✨
この映画は整合性とか、伏線回収とか、つじつまが合わないとか『絶対に』考えず見て欲しいです💦
毎回だけど、めちゃめちゃ悪人もいるけど正義の味方もいるんだよね✌
そして温かいベーグル食べたいな~😃
救えなかったミルズが、逃げて、追う!
WOWOWのシリーズ一挙放送で観賞。
ロングバージョンとのこと。
今度は極力殺さない。
ロス市警が相手だから。
この映画、前2作より面白いかもしれない。
ロス市警とロシアンマフィアとの三つ巴の戦いで、市警にはフォレスト・ウィテカー演じる切れ者の警部がいる。この警部がそれほど活躍するわけではないが、いい役者がいると映画は締まるということを示した感じだ。
元妻レノーアは、前作から引き続いて夫婦仲が悪い。別れた元夫がまだ自分に気があることを知っていて、その事をダラダラと打ち明ける姑息な女だ。
「私って、男を見る目がないのね」なんて、再婚相手も過ちだが、あなたを捨てたのも過ちよ…的に色目を使う。
一方ブライアンは、濡れ衣を着せられそうになったからといって、警官たちをぶちのめして逃げなくてもいいだろうに。自分から説明しようともせずに、だ。
でも、そうしないと話が始まらないか。
警官を撃たなかったかもしれないが、あのハイウェイでのカーチェイスは死者が続出しただろう。
あ、また無粋なことを言ってしまった。
今回は仲間のサムたちが少し活躍する。
彼らもそれぞれ元CIA工作員なので、警官なんか赤子の手をひねるようなもの。
だったはずが、金持ち改め借金王に成り下がったレノーアの再婚夫に簡単にやられてしまうとは、どういうこと?
やはりこのストーリーは、シリーズものでなく独立したサスペンスアクション映画として作った方が、もっと面白く作れたかも知れない。
そういえば、キムの歌手になりたい夢はどうなったのかな?
人気歌手がボイストレーニングの費用出してくれるって言ってたのに…
集大成作品の悪い部分が目立った印象です。
妻が殺された現場に居合わせた主人公が、汚名返上と妻の仇を取るために戦うストーリー。
リーアム・ニーソン主演のアクションシリーズ第三弾。他でも書かせて頂きましたが、リーアムは「外れはないが、大当たりも少ない」って印象の俳優です。
96時間シリーズはその代表的な例に感じますが、本作品は個人的には外れな印象です。
それは、本作品は96時間シリーズの「集大成」という作品のためか、幾つかの設定やストーリーを無理に詰め込んだ印象があった為です。特に、ラスボスの設定には無理を感じました。ロシアマフィアを手玉に取れる海千山千のラスボス・・・?
また、主人公は一人で戦うのですが、背後には昔の仲間が控えていて、一人で戦う悲壮感とカタルシスを感じにくくしているように思えます。
少なくとも96時間シリーズでは一番低い評価の作品ですね。
可も無く不可も無く
テンポ良く話しが進み普通に楽しかった。今回はブライアンの妻レノーアが誰かに殺されてブライアンにその妻殺しの容疑が掛かる。まぁ…レノーアが殺されて直ぐに誰がやったのか大体予想は出来た。ブライアンは相変わらずのキレ者だし戦闘術にも長けてる、娘への愛情も凄い
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