攻殻機動隊 新劇場版

劇場公開日:

攻殻機動隊 新劇場版

解説

士郎正宗のSFコミックを原作とした人気アニメ「攻殻機動隊」の劇場版。2013~14年にかけて劇場上映された「攻殻機動隊ARISE」シリーズの劇場版となり、同シリーズを手がけてきた総監督・黄瀬和哉、脚本・冲方丁、音楽・コーネリアスといったスタッフが再結集。オリジナルストーリーで、主人公・草薙素子の過去と、彼女が率いる公安9課=通称:攻殻機動隊の誕生を描く。2029年3月、総理大臣暗殺事件という大事件が発生。バトーやトグサら寄せ集めのメンバーと捜査を開始する素子だったが、彼らをパーツ(部品)呼ばわりする素子にメンバーは反発する。それでも、事件の背後に義体開発の行く末を左右する技術的障害「デッドエンド」をめぐる政治的取引や、電脳ウィルス「ファイヤー・スターター」の存在があることを嗅ぎつける素子だったが、捜査の中でつかんだ手がかりが、やがて素子自身の出生の秘密にもつながっていく。

2015年製作/100分/G/日本
配給:東宝映像事業部
劇場公開日:2015年6月20日

スタッフ・キャスト

総監督
監督
野村和也
原作
士郎正宗
脚本
冲方丁
製作総指揮
石川光久
エグゼクティブプロデューサー
上山公一
松下卓也
横山真二郎
古澤佳寛
製作
河野聡
金子秀二
森下勝司
佐々木史朗
大田圭二
チーフプロデューサー
大河原建
川口徹
プロデューサー
阿部研吾
辰澤奈津子
鈴木哲史
キャラクターデザイン
黄瀬和哉
総作画監督
大久保徹
サブキャラクターデザイン
大久保徹
作画監督
中村悟
瀬口泉
井川麗奈
日向正樹
立石聖
塚本知代美
新井浩一
黄瀬和哉
作画監督補佐
矢萩利幸
竹中真吾
西村郁
松本美乃
メカ・エフェクト作画監督
竹内敦志
2D背景原画
高畠聡
レイアウト
高畠聡
レイアウト監修
曽野由大
竹内敦志
絵コンテ
野村和也
荒川直樹
演出
頂真司
堀元宣
河野利幸
メカニックデザイン
柳瀬敬之
竹内敦志
銃器設定
鈴木勤
柳瀬敬之
金子秀一
竹内敦志
プロップデザイン
瀬口泉
堀元宣
荒川直樹
鈴木勤
片山貴仁
新井浩一
竹内敦志
美術監督
竹田悠介
益城貴昌
特殊効果
村上正博
村上寿美江
撮影監督
田中宏侍
3DCG監督
井野元英二
3DCGI
オレンジ
色彩設計
広瀬いづみ
モーショングラフィック
荒木宏文
編集
植松淳一
音楽
コーネリアス
音響監督
岩浪美和
主題歌
坂本真綾
コーネリアス
スーパーバイザー
藤咲淳一
安永尚人
桂田剛司
アニメーション制作
Production I.G
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(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会

映画レビュー

3.0黄瀬和哉監督版の攻殻。攻殻にはルパン3世並みに手掛ける人ごとに色ん...

2022年5月3日
PCから投稿

黄瀬和哉監督版の攻殻。攻殻にはルパン3世並みに手掛ける人ごとに色んなバージョンがあるけど、時代が下れば下るほどに偽物感が強くなる気がするのは自分だけかしら?
私の中で最強の攻殻は神山健司監督のシリーズなんだけど、そういう事思っちゃうような作品でした。

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クラゲ男爵

4.09課チーム結成までの前日譚

2022年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

攻殻機動隊ARISE border:1〜4 及びPyrophoric Cultからの流れを汲む「第4の攻殻機動隊」にして同シリーズ25周年記念作品。
個人的には、しっかりと攻殻機動隊の世界観を構築されているし、9課の個性的なメンツが集まる流れを描くのは必然だろうし、特に不自然な点も無いと思う。
全体的なストーリー展開として、素子の古巣、陸軍501機関の上司であるクルツ中佐が養護施設時代の友人クリスだったというオチはある意味賛否の対象かもしれないが、全体的には面白い。
ラストのお花見エピソードも原作オマージュを踏襲していて微笑ましい。

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ヒックス伍長

3.5よかった

2021年8月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
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吉泉知彦

3.0どうもARISEは楽しみきれない。。

2020年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

攻殻は原作含め押井作品からずっとファン。

一番好きなのは神山さんのSACだけど、どうしても比べてしまう。。

声優が変わったのは特に問題無いんだけど、ARISEはストーリーが複雑すぎるように感じる。

それが練りに練った上での複雑さなら良いけど、このシリーズは製作側が無意識に話を複雑にしよう、って意識が感じられて、それがどうも自分の身体が受け付けてくれない。

で、作品に没入ができない。

映像のクオリティって意味では文句無いので、やはりストーリーだけが不満。

攻殻はこれからもファンであり続ける。
次回、別の監督(脚本家)が作る作品に期待したい。

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yone

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