セシウムと少女

劇場公開日:

セシウムと少女

解説

大学時代に岡本喜八監督に師事し、東京のミニシアター「ラピュタ阿佐ヶ谷」の支配人として映画に携わってきた才谷遼が初監督を務めた作品。阿佐ヶ谷に住む少女と7人の奇妙でくたびれた神々が、逃げた九官鳥を探して東京中を駆け巡る姿を描いた冒険ファンタジー。両親と3人で阿佐ヶ谷に住む17歳の高校生ミミちゃんは、ある日の下校時、雷に打たれて雷神のらーさんと出会い、らーさんを通じて風神のふーさん、阿修羅のあーちゃんなど不思議な7人の神さまたちと知り合う。ミミちゃんは、大切にしていた九官鳥を失っていた静おばあちゃんのため、神さまたちの力を借りて過去にタイムスリップし、九官鳥を探す旅に出るが……。

2015年製作/109分/G/日本
配給:ふゅーじょんぷろだくと
劇場公開日:2015年4月25日

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(C)2015 ふゅーじょんぷろだくと

映画レビュー

4.0超変化球

2022年1月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

3.0地域密着型映画

2015年9月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

予想よりし質が高いように思った。しかし、プロとアマの要素が入り交じっている感が否めない。アニメーションにしても演技・演出にしても─。粗くともそれらが全てにわたって馴染んでくれれば違和感なく見れたと思うのだが、創造性豊かな作品であるが故に、あまりにも異質な箇所が有りすぎると感じてしまった。それでも尚それらを気に入ってしまえば問題なかったのであろうが、多少気に入らないところもあり、それほど響いてこなかった。
とはいえ、こういった試みや社会に対するアンチテーゼなどには、大いに拍手を贈りたい。

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SH
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