劇場公開日 2014年11月8日

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最後の命のレビュー・感想・評価

全7件を表示

4.0タイトルなし

2023年9月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

中二病っぽい。あまり好きではない。それに、レイプヘの欲望に同化しすぎで、距離がない。精神病理として追える可能性はあるけど。

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えみり

3.0入り込めるけど

2021年3月16日
Androidアプリから投稿

いろいろこっちの想像力に丸投げだから、もう少しそこまでの背景があったらよかったんじゃないかな。

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ひめ

5.0面白い設定

2020年5月29日
スマートフォンから投稿
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ニックル

2.0もったいない

2018年7月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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supersilent

1.0感情移入が・・・

2017年4月29日
Androidアプリから投稿

主たる3人の人間いずれも問題だらけであり、凡人としては素直に感情移入できない。よく解らなかったのは、潔癖性と陵辱性への分裂である。原作を読まないと解らないということか?

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シンドラーの手帳

3.5幼い頃に見た暴行現場で対照的なトラウマを抱える2人の幼馴染

2016年6月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

悲しい

最後の命、というタイトルの意味が分からないのは原作を読んでいないからか。

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消されるので公開しない

4.0なかなかの良作。しかし、賛否両論別れる作品。

2014年11月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

怖い

難しい

まず今作、驚くのが幼少期、高校生、大学生とほとんどが回想。

現代部分は二割と言ってもいいくらいに少ない。

しかも、その回想部分は行ったり来たりするため、ちょっと複雑。

特に、前半は丁寧に演出しているからわかりやすいが、後半の大学生部分は現代部分とちょっと混乱した。虚構的なメールの部分もちょっとややこしい入り方。

だけど、描かれていることは結構、深い。

正直な所、冴木には感情移入はできない。

だけれど、ずっと重いものを背負って生きてきたことは感じられる。

授業などで性というのを知った時、彼はどれだけ恐ろしくなったのだろうと考えさせられる。

主人公は他人に触れられないトラウマを抱えているが、冴木はその奥の性欲というトラウマを抱えている。

どちらも重いが、辛いのは冴木。

なぜなら、まだ主人公には希望がある。

冴木は希望もあったかもしれないが、ほとんどが絶望だ。

だけれど、最後にとった行動は観客が何を感じたかはどうであれ、初めて過去との対峙をしたと思う。

そして、主人公にもこれからという希望の一歩を感じるラストシーンは良い余韻が残り、そして綺麗でした。

これは幼少期の過去に苦しめられる人間の弱さと脆さを現している作品と見終わった後に感じました。

人によっては「バカじゃないの」だったり、テンポの悪さに退屈になったりするかもしれません。

だけど、何かは感じられる作品だとは思う。

原作ファンは迷わずオススメできるが、それ以外で気になる方は人を選ぶけども、ぜひ見てみてください。

良い映画でした。

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作品に向き合うゆき平