ジェシカ・アルバの“しあわせの方程式”

解説

アメリカの女性作家エイミー・ベンダーによるベストセラー小説「私自身の見えない徴」を、「シン・シティ」のジェシカ・アルバ主演で映画化したハートフルドラマ。数学好きの女の子モナは、10歳の時に大好きな父親が心を病んだことをきっかけに、数学以外の好きなことを全てあきらめて自分の殻に閉じこもってしまう。周囲に馴染めないまま大人になった彼女は、ある日突然、母親から自立するよう言われ家を追いだされてしまう。ひょんなことから母校の小学校で算数を教えることになったモナは、子どもたちや同僚との交流を通して少しずつ心を開いていく。

2010年製作/96分/アメリカ
原題:An Invisible Sign

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映画レビュー

2.0ヒマな人はどうぞ

2022年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

気楽に見られるラブコメディを期待して見てみたのですが、退屈でした。

いちおう話のつじつまはあっているのですが、展開が支離滅裂で、数学というより、数字が好きなだけの変人(ウェイアード)が主人公の映画。

どうやら原作はヒットしたらしく、役作りもそれにのっとって出来ているようです。

日本だと「鍵の無い部屋」とか「ATARU」なんかが系統的には近いドラマなのでしょうか。
洋画では「レインマン」なんかありましたね。

すべて、普通の人目線で語られているので、安心してみていられましたが、本作はヒロインがエキセントリックすぎて、彼女の目線で語られる日常はまともではありません。

話がどう転んでいくのか読めないうえに、大きなヤマ場もなく、感動や、爽快感は皆無です。

鳥のさえずりだけがやたら印象に残りました。

残念な出来ですね。
時間がもったいないです。

2014.5.23

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うそつきカモメ
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