アイアムアヒーローのレビュー・感想・評価
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普通のおじさんがヒーローに変わる時・・・
映画館で見た時には、ホンッと感動しました。邦画でこんなグロムービーが見れるなんて。
クライマックスの銃による応戦は、まさに無双状態!人体破壊、血飛沫が飛び散り、残虐シーンのオンパレード。「ブレインデッド」を彷彿させる血だまり、肉片の数々。今にも臭ってきそう。
すみません、いきなり終番の話をしちゃいました。
初っぱなのてっこの変貌シーンもかなり強烈でしたよ。
さて、主役の大泉洋さんが良いですね。いかにも、その辺にいる普通のオジさんを見せてくれます。親しみがわくってより、共感って感じかな。冴えないオジさんの気持ちはよくわかる。
そして、有森さんと長澤さん、ホンッと可愛らしい。作品に華を添えてくれます。
有森さんは「鬼滅の刃」の根津子みたい。ショッピングカートに、ちょこんと座っているのがまた可愛い。
長澤さんも大泉さんを奮い立たせる女性として大活躍でした。
映画館でこの作品を見て、しばらくしてからdtvオリジナルの「はじまりの日」を見ました。本編で長澤さんがくやんでいた出来事が描かれてます。P.O.Vで作られていてこちらもメチャ面白いので、機会があったら併せて見ることをお薦めします。
「アイアム ア ヒーロー」の世界観が広がります。
原作との比較はできませんが、ゾンビ映画としては凄い作品
これは凄かった!
邦画No.1のゾンビ映画。
それどころか映像、グロテスクさ、奇っ怪さ、どれをとってもハリウッド映画に引けをとらないと思います。
これ続編やらないんですか!?
原作も気になります!
原作を読んだ事ないので比較はできませんが、大泉洋さんのキャラクター性が主人公の設定に良く合っているように感じました。
適度に笑いの要素もあるのがまた面白いですね。
気になる点は、やはり続編有りきで作ったからか物語が完結しないところでしょうか。
満足度はそれなりにある
Amazon Primeで鑑賞。原作をリアルタイムで読んでいたが、途中でスピリッツ自体からドロップした私。思い出しながらだったけど、和製ゾンビ映画としては見どころ多いと思う。てっこがもっとビッチな感じだったらなぁと思うのは私だけ?
花沢さんの漫画って「常に下剋上感」が漂っていて、「ルサンチマン」とか「ボーイズ・オン・ザ・ラン」とか。そういう点では「アイアムヒーロー」も同じく。
冴えない主人公が何者かになっていく過程は、観ていてスカッとするし気持ちいい。
大泉洋はぴったりの感じだけど、ちょっと歳かなぁ。
漫画家として、だいぶ粘ってみたいに見えるので、そりゃぁテッコも怒るかなぁと。
切り戻しができるぐらいの年齢感の方がスッとくるのと、他の共演者の役どころよりも
年上に見えてしまうので、もやッとしますな。
でも面白い。
なんか・・・
原作も基本パニックホラーなんだけど、漫画の実写化ってなんでこんな陳腐になっちゃうんだろうという典型。若い子たちがぎゃー!って言いながら観る分には楽しいのかも知れないが、全て中途半端。尺の限界は最初からわかってる話なんだからもっと攻めろよと思う。
思ってた以上にグロ&ホラー!
日本のゾンビ映画は、私の中ではなんとなく、海外に比べるとそこまで怖くないように作られているのかなという印象だったので、この作品もきっとそうだろうと思っていたのですが、
前半、まさかの思ってた以上にグロ&ホラーでビックリしました!特に彼女さんのところ!
日本のホラーは昔からほんっっとに怖いと思っているのですが、その日本のホラーっぽい要素もちょっとだけあって、久しぶりに目をふさぎながら観ました!その瞬間、あ!これは無理かなー辞めようかなーと思いながらも、やっぱり先が気になって最後まで観ましたが(笑)
その後はそんなにホラー要素は無く、Theゾンビ!な、展開でした。あのホラー要素が続いたらリタイアだったかもしれません(笑)
そして、この映画に出てくるゾキュン(ゾンビ)は前の記憶があって、行動だったり、しゃべったりもするので、そこがいつものゾンビより素敵に見えたポイントでもありました。
根本的に解決してなくない?
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何をやっても鳴かず飛ばずの漫画アシスタント大泉。
彼女が菌に感染し襲って来たため、正当防衛的に殺してしまった。
その後もこの菌は東京中に蔓延してZQN(ゾンビ)を量産する。
ZQNに噛まれたらZQNになる、よくあるパターン。
偶然知り合った女子高生有村と一緒に富士山目指して逃げる。
しかし有村は何日か前に赤ちゃんに噛まれたとかでZQNっぽい。
でも症状は似ているが、眠ったり脈があったりでZQNとは違うらしい。
やがてZQNと戦うレジスタンスみたいなのと出会い、そこに長澤がいた。
しかし所詮は烏合の衆で裏切りの連続で、結局ZQNに襲撃される。
大泉は猟銃の免許を持っていて、その腕でZQNを全部打ち殺し勝利。
結局、長澤と有村とで車に乗って逃げるのだった。
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・・・って、どこへ?最後どこへ向かってるの?
あと有村は結局何者やったの?人間に戻れるの?
有村が一回だけ覚醒してZQNを惨殺したのも結局何やったの?
劇場で見たし迫力はあったけど、ちょっと気持ち悪かったかなあ。
そして上記のように、根本的な疑問が解決されずに終わる。
死地を逃れても他所にいくらでもZQNはいるはず。銃弾も最後切れたし。
それに諸事情からラストバトルではその地域の全ZQNに挟撃されるんやが、
大泉が普通に全部殺すんよな。そんなに弾あったんかい!って感じ。
それにそう出来るなら、戦って死んだ奴らは何やったの?って感じ。
なんてことないただのスプラッター
大泉洋さん出てるのは知ってました
有村架純 長澤まさみと 一流どころで美女と共演できて裏ささやましい限りです
映画は最後までスプラッター少しいざこざあるがとにかくスプラッター
ある程度人間劇が見れるかと思いましたが大したことなく 俳優の無駄遣い
ただ期待した分だけてい評価にかなってしまった
Amazonプライムで見て見ましたがレンタルでまた映画館でお金出して見なくてよかった
皆の演技は良かったのと期待外れだった というのが感想かな
原作知らず予備知識ゼロで視聴
いわゆるゾンビもので、B級と期待せずに観ましたが
期待をまるっと裏切ってもらえた良作。ゾンビのクオリティも非常に高く、
映画の完成度も高かったように思う。ただ、他の人も書いている通り、
有村架純演じる半ゾンビの扱いが原作と異なり、もっと活躍してくれるかと思いきや…
時間が足りなかったのか。。
そこだけが心残りです。
これはすごい!
日本のパニックものとしては最高峰の出来。
序盤の非日常に変わる演出は怖いし、その後のノンストップアクションも凝っている。有村架純が出てくると落ち着くが、最後ひと仕事やり終えたときはバイオハザードのような爽快感がある。
ようこそ。絶叫のZQNパニックへ。
感想
花沢健吾のベストセラーコミックを大泉洋主演で実写映画化したパニックホラー!
第48回シッチェス国際映画祭2冠。
原作はちょっとだけ読んでます。
映画面白かったです。ZQNたちの造形がいいですね、特にあの眼。そして陸上部ZQNのキモさ笑
この映画の主演は大泉洋で大成功だったと思います、あと有村架純も長澤まさみもかわいいです。
軽い感じで観ると結構グロいと思うかもしれないので気をつけたほうがいいですね。井浦の感染直後は痛々しいシーンでした。
クライマックスは英雄の散弾銃無双かつ血飛沫、臓物など飛び散ります。最初は頼りなくダメダメな英雄はヒーローになりました。
※見えないよ、ママ、見えないよ、ママー!
※英雄君といたら大丈夫な気がする
Japaneseゾンビも中々グロい!
海外のゾンビ映画は沢山見ましたが、日本のゾンビはどうせ大したことないだろうと期待ゼロでしたがこれがまさかの強烈で個性的なゾンビ軍団に唖然!度肝抜かれました!内容はまあ置いといて、(それなりかな?)メインのゾンビが凄い!日本らしさもちゃんとあってむしろこっちの方が怖かったです。
それと若い頃の長澤まさみさんが相変わらず綺麗で可愛くてうっとり…。
思ったよりはかな。
名作であるとの声も聴いていたのですが、個人的には普通の作品。
最初の段階におけるパニック感はよかったとは思っていますが、後半からは普通かなという。
生存者でモールに集まるというベタな展開からちょっとだらけるような感じに。
最後のほうとか、大泉さん何発あるのっていうくらい散弾銃ぶっ放していたけど、最後のほうはヤケ起こしたかのような展開でちょっと残念だったかなと思います。
感染しても、理性を保っている女子高生とか、いろいろ掘り下げてほしいところはあったけど、なーんか中途半端な感じで終わってしまったので、評判ほどじゃなかったなと思いました。
いつ撃つのか・・
ゾンビ映画はホラーからコメデイまで数多いが邦画でここまでゾンビに徹したスプラッター・ホラー映画も珍しい、インディペンデンスのB級ならまだしもメジャー作品で実写化とは驚いた。
本作のゾンビも1968年のジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」以降のバンパイア系ゾンビをそのまま踏襲、本家バイオハザードも顔負けの殺戮シーンは凄まじい限り、ただ、海外ものと変わって日本人となると心境は複雑なのは何でしょう、形相は変っても人間だからあまりに惨い残虐シーンは正視に耐えません。銃の使用に躊躇する主人公は極めて正常、耐え抜いたあげくに吹っ切れたようにゾンビを撃ちまくるというプロットはプロレスや任侠ものによくある焦らし作戦でした。それにしても2時間越えは長すぎます。
フィクションに文句をいうのも気が引けますが噛まれないまでもあれだけ血しぶきを浴びて感染しないのが不思議です。
やはり殺し合うのではなく血清など治療法を発見してパンデミックの終焉という王道のプロットの方が後味としては気が楽です。まあ、好みは人それぞれですから血の気の多い人には受けるのでしょう。
猟銃・空気銃所持許可証
第8回新人コミックス大賞佳作受賞の栄光にしがみつく売れない漫画家アシスタント鈴木英雄。実は猟銃・空気銃所持許可証を持つ天才的な狙撃手(まるで野比のび太かウソップか)。防衛省自衛隊や警察庁からスカウトされないのは大人の事情だろうなあ。英雄の活躍はクライマックスの見せ場。それまではイライラする情けないシーンが続く。その分、クライマックスの大活躍は気分爽快。
ゾンビサバイバル
感染症でゾンビ化するという仮想世界のサバイバルを描く。噛まれるとゾンビ化してしまうという怖さ。
冴えない漫画家は突然、彼女がゾンビ化し、日常がゾンビとの闘いに変貌してしまう。逃げる途中で、ゾンビの赤ん坊に噛まれたという半ゾンビの女子高生と出会い、一緒に逃げる。
富士山麓のショッピングモールを逃げ場所に集まった人間たちと行動を共にし、とある女性とも出会う。最後はためらっていた猟銃をぶっぱなし、的確な射撃技術でゾンビを次々と倒して、全滅させる。
冴えない、弱気な男が、ヒーローになるというまさに、難題に直面した平凡なやつ、がヒーローになる話し。長澤まさみは相変わらずのきれいさだったなぁ。有村架純はほとんどセリフなく、表情のみの演技だった。大泉洋はこんな冴えない男を演じるのは適役。
おもしろいけど
漫画原作ってぐらいしか知りませんが、漫画の方は見てないです。
日本のゾンビものとしてはすごくよくできています。
無理してない感じがいいです。
R-15らしいですが、かなりきついです。
とくに音の表現がリアルに耳に響きます。
海外物のゾンビ映画は完全にモンスター化していますが、
こっちは半分生身の人間に見えているので、痛々しいです。
スプラッターホラーに近い感じです。
こういう映画に出てくるモブキャラも、モブっぽい
役割を果たしているので、見ていて違和感ありません。
原作はまだ完結していないようですが、映画の終わり方でも
きれいに終わっているので、あれで完結でもいいように思います。
もし続編作る気なら、次の展開も見せて幕を引く感じでも
いいように思えました。
もしかしたら、そのあとの話があまり面白くないのかな?
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