22ジャンプストリートのレビュー・感想・評価
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21がヒットしたからバジェット2倍で21と同じ事をやる と冒頭にメ...
21がヒットしたからバジェット2倍で21と同じ事をやる
と冒頭にメタ構造で宣言！
前代未聞の宣言で、宣言通り21の構成をなぞらえていく。最高。
21同様にギャグも最高で
スパイダーマンネタとか
Don't mr and ms smith-ng me!
とか笑かせる
オマージュも多くて
アイスキューブのstraight outta Comptonやbitch pleaseオマージュ
ジョナヒルがランボルギーニ運転するのは
ウルフオブウォールストリートのオマージュ
映画的演出もよくて
例えばスプリットスクリーンがギャグで使われて、それをフリにして泣かせたり。
Zook(カートラッセルの息子)とのフットボールが後にシュミットとフットボールしてフリを回収したり。
最後のエンドロールがまた最高。23以降のダイジェストという前代未聞のエンドロール。
しかもセスローゲンが友情出演的にでるというサプライズ。
スーパーバッドの警官役の人も出てた。
最近のハリウッドコメディ好きには堪らん映画でした。
続編としての目新しさはほしい
基本的には前作と同じ流れ。制作側も繰り返すことの面白さを意識していたのだろう。それはわかる。それなりに楽しかった。
でも、目新しさはなかった。それがやや残念。
今後の続編っぽいのが最後に流れるけど、本当にそんな続編を作りそうで笑ってしまう。
すごく面白かった
チャニング・テイタムがアイス・キューブの娘をジョナ・ヒルにやられた事を知って怒り狂っているのをからかう場面、そのからかい方が尋常じゃなく楽しそうですごく面白かった。あと、敵のボスの娘がデブスなんだけど、すごくふてぶてしくてタフでかっこよかった。「私とキスしようとしたでしょ」と銃撃戦の間に揉めるところもすごく面白かった。かれがジョナ・ヒルを「40男」とバカにするところはオレも心が痛かった。
とこどころ「前回の高校に潜入した時は」と言い、最後もインチキな続編予告がたくさんあったので、続編なのか、それとも続編の体をしているギャグなのか分からなくて、映画を見終わった後友達と「どうなんだろうね？」と話していたら、親切な映画ファンの人が「続編です」と教えてくれた。
前作を見てから見た方が面白かったと思うのだが、スクリーンで上映してくれたシネマカリテさんには感謝しています！
抱腹絶倒とはこのこと
最高にクール！やってることは前作と変わらない(高校から大学！ナードではなくジョック！違いはそれだけ！)のに相変わらず面白い！これぞ拡大再生産！見せ場だけを繋いだ編集が抜群！エンドタイトルに至るまで観客を一瞬たりとも退屈させまいとするサービス精神に完敗！
やっぱりフィル・ロードとクリストファー・ミラーのコンビは最高！デビュー作の『くもりときどきミートボール』から一作も外してないどころか全部傑作！
ああもうジョナ・ヒルとチャニング・テイタムのブロマンスコメディを一生観続けたい。最高としか言いようがない。まさしく"Everything Is Awesome"やわ
『22ジャンプストリート』はメタからカメオからあらゆるタイプのギャグで笑わせてくれる。それだけで最高なんやけど特にエンドタイトル！これはもはや発明！抱腹絶倒とはこのことよ
今年の笑いの瞬間最大風速を叩き出したのは『リアリティのダンス』のBUKKAKEシーンと『22ジャンプストリート』のエンドタイトル
コンビ愛が健在
｢同じように捜査すればいいんだ！！！｣っていうメタ台詞が多いだけあって、流れは前作とほぼ同じ
ただ今回は本人の運動神経の良さとタフさが受けてアメフト部のリーダー格とすっかり意気投合したテイタムが人気ものグループ入り
人気ものグループに混ざるテイタムに必死にくっついて回ろうとするジョナヒルの姿はみじめ極まりなく、
根暗な性格が顕著。しかし何故か恋に落ちる役は前回に引き続き彼で
テイタムはそこらの女の子とのキスシーン止まりだがジョナヒルはちゃっかりやることやってる。まぁそれが良かったことなのかはともかくとして……笑
ドラッグ、ビーチ、ダンス、酒、カーチェイスに爆発！！舞台が大学になっただけあって全てパワーアップしてます
ただ、やりたいことが多すぎて詰め込み過ぎた感じがします。前作はストーリーもコメディも纏まっていましたが今作は継ぎ接ぎな印象を少々受けました
少しだけですがテイタムのアクションシーンがあります、本当にかっこよかったのでもっと増やして欲しい！！特典がとてもボリューミーで未公開シーンや舞台裏なとが盛りだくさんでした
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