滝を見にいく

劇場公開日:

滝を見にいく

解説

「南極料理人」「横道世之介」の沖田修一が監督・脚本を手がけ、山の中で迷子になってしまった7人のおばちゃんたちが繰り広げるサバイバルをユーモラスに描いたヒューマンコメディ。幻の滝を見に行くツアーに参加した7人のおばちゃんたち。写真を撮ったりおしゃべりに花を咲かせたり、それぞれの楽しみ方で紅葉のひろがる山道を進んでいくが、ガイドの男性が先を見に行ったきり戻ってこなくなってしまう。携帯の電波も届かない山中に取り残されたおばちゃんたちは、食料も寝床もないサバイバル生活を送るハメになり……。主要キャスト全員をオーディションで選出。演技経験のない一般人を含む7人の女性たちが、おばちゃんたちを個性豊かに演じる。

2014年製作/88分/G/日本
配給:松竹ブロードキャスティング、ピクニック
劇場公開日:2014年11月22日

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(C)2014「滝を見にいく」製作委員会

映画レビュー

0.5鑑賞者に突っ込んで貰いたくて作った映画?

2023年11月19日
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マサシ

3.57人の女性は演技経験がないということだが、普通に「女優」だった。 ...

2023年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

7人の女性は演技経験がないということだが、普通に「女優」だった。
バスの中では皆同じような「おばちゃん」だったが、次第に個性が出てきておもしろかった。
木の実を採取するのはまだしも、ヘビを焼いて食べるところまでくると本格的なサバイバルだ。

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省二

4.0おばちゃんパワー炸裂

2023年6月19日
iPhoneアプリから投稿

 有名な人は出ていないのに、この面白さ。普通のおばちゃんだから、この面白さがあるんだろう。
 バスの中から、ツアーの参加者それぞれの個性が出ていて、最高。おばちゃんらしさ炸裂。確かにバスの中でずーとおしゃべりしてる人もいるし、食べてる人もいる。あるあるすぎて笑える。
 山の中でも7人がそれぞれのペースで、はぐれちゃいそうと観ていてハラハラ。はぐれたのは添乗員だったが。
 喧嘩しながらも、夜も越すことになった7人、もう協力するしかないとなると、みんなで知恵を出し合って、女子トークにも花が咲き。次の日に歩く時にはしっかり7人の距離が縮まり、団結出来てた。
 谷さんの名言「女はねぇ、40超えたらみんな同い年よ、ボケ」笑ったな。座布団1枚☝️

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共感した! 6件)
アンディぴっと

4.0世界はおばちゃんで廻ってるのよね

2022年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

「南極料理人」は好きな作品なのですが
監督名までは覚えていなくて、
観終わった後で同じ監督と知って、
ああ、なるほど!と思いました。

何て事の無い事柄でも、間の取り方で妙におかしい。
こういう空気は観る方の有る有る感がそそられて楽しいですね。

最初は「わがままおばちゃん」や、「仕切やおばちゃん」
「付和雷同型おばちゃん」等の有る有るにクスクス笑いが絶えず
最後はおばちゃん達のまさかの「少女感」に
この監督の人への優しさを感じました。(笑)

亡き夫の幻を観るおばちゃんも切なくて素敵〜〜

長さも丁度良い。
間延びせずサクッと観られました。
自分もまさかの時、このおばちゃん達の様に
明るく逞しくできるかな?…

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星のナターシャnova
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