SAYAMA みえない手錠をはずすまで

劇場公開日:

SAYAMA みえない手錠をはずすまで

解説

1963年5月1日に埼玉県狭山市で女子高生が殺害された「狭山事件」で、自白の強要や証拠のねつ造によって犯人とされ、現在も無実を訴え続けている石川一雄さんと、その妻の早智子さんに寄り添ったドキュメンタリー。32年間の獄中生活を強いられ、仮出獄から19年間のあわせて50年以上にわたり殺人犯のレッテルを貼られ続け、何度も棄却された再審に向けて現在も活動を続けている一雄さんと、彼を支える妻・早智子さんが、苦難の連続の中でも「不運だったが不幸ではない」と自らの人生を真っ直ぐに歩む姿を通して、生きることの美しさや幸せ、愛、友情、正義といった普遍的なメッセージを伝える。

2013年製作/105分/日本
劇場公開日:2014年5月31日

スタッフ・キャスト

監督
プロデューサー
陣内直行
撮影
池田俊巳
録音
吉田茂一
音楽
谷川賢作
ピアノ
谷川賢作
ギター&ハミング
小室等
ナレーション
伊藤惣一
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フォトギャラリー

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(C)映画「SAYAMA」製作委員会

映画レビュー

5.0冤罪

2014年7月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

冤罪の屈辱が、画面全体から感じとれた。冤罪仲間と連携が、絆を作って力になっていることを知った。当時の権力の堕落が図り知れた。

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たかナナ