いつかの、玄関たちと、

劇場公開日:

いつかの、玄関たちと、

解説

人気アイドルグループ「NMB48」の藤江れいなを主演に迎え、「はい!もしもし、大塚薬局ですが」「オードリー」などでティーンエイジャーの揺れ動く心を描き続けている新鋭・勝又悠監督が手がけた長編作品。山に囲まれた美しい田園風景が広がる神奈川県の下村。18歳の女子高生のあやめは、高校を卒業したら交通も不便なこの町を出て上京することを決めていた。そんなある日、駆け落ち同然で家を出ていた年の離れた姉のすみれが、娘の茉祐子を連れて帰ってくる。すみれが18歳で産んだ茉祐子はあやめと同い年で、父と母と3人で穏やかに暮らしていたあやめは、突然現れた2人に戸惑い、素直になれない。しかし、すみれにも悲しい過去があり……。

2014年製作/85分/G/日本
配給:アルゴ・ピクチャーズ
劇場公開日:2014年10月18日

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(C)2014「いつかの、玄関たちと、」製作委員会

映画レビュー

3.0実家出た人には分かるな

2014年11月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

私の今の立場や年齢のせいか、じんときて、それがなかなかおさまらず、泣けました。最初はヘラヘラのお父さんにイラっときちゃいましたが、だから余計に響いたというか。実家とか家族とか振り返らずにいたけど、今は恋しいのです。

CD買いました。
同じく買っていた男性の方が、『やっぱり君も?』と言わんばかりに、私にニヤリとしてきました。

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asm

5.0いい作品♪

2014年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

複雑な環境を、特に父親役が「上手に」回しているなあと感じました。
おちゃらけ、ひょうきん、軽薄っぽく、頼りなさそうに見えていて、実はナーバスな空気を上手に切り回して家族の距離を決して遠いものにはしていない。
自分にも、そんな優しさと技量があればなあと。そんな目線で見ていました。

主演の藤江れいなさん。
いい女優さんだなあと思って、あとから調べてみたらAKBグループのアイドルなんですね?!(知らなかった!)
役柄上、暗く仏頂面しなきゃな演技が多かったのでしょうけど、端々に見せる「所作」が、ひとつひとつ綺麗。
それは演技で出来るものではなく、生まれながらの生活の中で育まれるもの。
良い家庭で、上品で素敵な女性に育ったんだろうなあと想像しました。

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あっくん

5.0とても心暖まるいい映画でした!

2014年10月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

小田原で舞台挨拶の時に観賞しました。
映画の中にちりばめられたパズルを組み合わせていって、最後にとても満足感が得られる映画で、完成度が高いと思いました。
他の方のコメントにもあったように大きな事件が起きるわけではありませんが、このような映画が、いい映画なんだと高く評価されていいと思います。
それと音楽がとても効果的に挿入されていて好感が持てました。
エンディングの映像も勝又監督の原風景を見ているようでいいです!
これからの勝又監督が楽しみです。
又見たい映画でした!

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しげりん

4.0yyyyy

2014年10月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

れいにゃん人気がすごいけど、個人的には勝尾さん推し。
まだあどけない感じがすごくかわいい。
演技も荒削りなところに萌える。これからの成長が楽しみです。

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yyyyy
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