不機嫌なママにメルシィ!

劇場公開日:

不機嫌なママにメルシィ!

解説

「イヴ・サンローラン」のギョーム・ガリエンヌが、母親に女の子のように育てられた自身の半生をもとに描いた自伝的戯曲を映画化。ガリエンヌ自身が監督・脚本・主演、さらに女装して母親役も演じた。女の子が欲しかったママのもとに生まれた3人兄弟の末っ子ギョーム。エレガントなママに憧れて女の子のように育った彼は、男らしいパパから強制的に男子校の寄宿舎に入れられてしまう。そこでイジメにあったギョームはイギリスの学校に転校し、男子生徒を相手に大失恋を経験。そんな自らの人生に疑問を感じ、本当の自分を見つけるべく旅に出るが……。本国フランスでは観客動員数300万人を超える大ヒットを記録し、セザール賞5部門を獲得するなど高く評価された。

2013年製作/87分/フランス・ベルギー合作
原題:Les garcons et Guillaume, a table!
配給:セテラ・インターナショナル
劇場公開日:2014年9月27日

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(C)2013 LGM FILMS, RECTANGLE PRODUCTIONS, DON'T BE SHY PRODUCTIONS, GAUMONT, FRANCE 3 CINEMA, NEXUS FACTORY AND UFILM

映画レビュー

3.0【仏蘭西人って、ホント、下ネタがお好きだなあ・・。】

2022年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

幸せ

■エレガントなママ(ギヨーム・ガリエンヌ:二役)に憧れ、女の子っぽく育ったギヨーム・ガリエンヌ。
 男らしくさせたいパパ(アンドレ・マルコン)に無理やり入れられた男子校ではイジメられ、転校先のイギリスでは男子生徒に大失恋。
 うまくいかない人生に疑問を感じた彼は、「本当の自分」を探す旅に出るが…。
 フランスが誇る演技派俳優、ギヨーム・ガリエンヌが監督デビューを果たした自伝的作品。
 人生を探索する旅の最後にママへ衝撃の告白をするラストシーンは印象的である。

◆感想

・矢鱈と、下ネタや、裸のシーンが多い作品である。会話も、優雅なようでいて、お下劣な個所も多数である。

・個人的に笑ったのは、ダイアン・クルーガー演じる看護師インゲボルグに”腸洗浄”をされるシーンかな。
ー おフランスの奥様たちは受けたんだろうなあ・・。-

<時折思うのだが、フランスの笑いは艶があり、日本とは違う気がする。
 監督・脚本・主演も務めたギヨーム・ガリエンヌは、お疲れ様である。
 この作品で、300万人の大ヒットかあ・・。>

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NOBU

3.0フランス映画が好きだ テンポもいいしユーモラスで見てて楽しいと思える

2018年3月20日
iPhoneアプリから投稿

フランス映画が好きだ
テンポもいいしユーモラスで見てて楽しいと思える

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こな

3.0おもしろい。こんな風に歪んでしまうこともあるんだなー。

2018年3月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

おもしろい。こんな風に歪んでしまうこともあるんだなー。

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まるぼに

4.0舞台鑑賞してる気分で

2018年2月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

雑念なくのめり込めた。家族の視線に戸惑い、最初は家族の言いなりに、次第に自らと、あちこち場面は変わるが、自分とママを理解した後ちゃんと愛や感謝を伝えたいと思うギョーム。今までとは違う後ろ姿。

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なつ
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