バスジャック

劇場公開日:

解説

お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造が初の映画単独主演を務め、バスジャック犯に間違われてしまった男を演じる密室劇。リストラで職を失い、レントゲンで肺に怪しい影が写り、原因不明の歯痛にも悩まされる小宮は、目の前に転がる黒い物体を無意識に拾い上げ、その物体を手にしたまま目の前に止まっていた故郷の高知行きのバスに乗る。しかし、何気なく拾った黒い物体は拳銃で、そうとは知らずに拳銃を運転手につきつける格好になってしまった小宮は、バスジャック犯と勘違いされてしまう。慌てて釈明しようとした小宮だったが、乗客の男がナイフを持って叫び始め、事態は思わぬ方向へと転がっていく。

2013年製作/77分/日本
配給:ワインド・アップ
劇場公開日:2014年2月8日

スタッフ・キャスト

監督
製作
山田浩貴
プロデューサー
西健二郎
コー・プロデューサー
中村和樹
ラインプロデューサー
金子哲夫
脚本
武居秀剋
深沢佳文
撮影
福澤亮介
照明
磯部大和
録音
竹中泰
音響効果
樋口謙
編集
深沢佳文
坂口雄祐
VE
山根晋
視覚効果
松本肇
技術プロデューサー
菅原光宏
キャスティングプロデューサー
久保田隆久
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映画レビュー

0.5アホみたいに長い駄文書いてるやつがいるけどこれは結局くそ映画

2017年10月19日
iPhoneアプリから投稿

アホみたいに長い駄文書いてるやつがいるけどこれは結局くそ映画

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かぼはる

2.0ある意味遠藤っぽい

2017年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

何だかんだで楽しめるのではないかと、ほんのちょっとだけ期待したのですが、まあ世間の評価通りでしたかね。
コメディとしてはそれほど笑えなかったし、緊張感は薄いのでサスペンスとしても微妙だし、強いて言えば人情喜劇として少しだけほろっとさせられた部分はありましたが、とは言え見せ方が微妙だったので、もう一つ感情移入は出来ずで・・・。
まあ冒頭のシーンで、これはヤバいレベルの映画だなと、嫌な予感はしましたけどね。
せめてもう少しバスジャックと勘違いされる件に説得力があればまだスンナリ入っていけたと思うのですが。
それかグダグダでも、それで笑えればまだコメディとしては見れたかと。
結局どちらも中途半端、ある意味ココリコの遠藤主演映画らしいと言えばらしい気もしましたが・・・。

その遠藤ですが、役者としてもしかして全く違う顔を見せるではないかと少しは期待したのですが、予想以上にそのまんま、まさしくコントで見せるココリコの遠藤そのものでしたね。
良く言えばブレてないとも言えますが、芸人さんでもドラマや映画となると別人のようにいい演技を見せる方もいるので、そっち方面で期待したら見事な肩透かしに遭いました(苦笑)
しかもその他の乗客も遠藤に合わせるかのように大根の方が多数いて、ちょっとビックリ、そんな中に混じって石橋杏奈がいる異質感はツボでした、さすがにこの中だとダントツで輝いてる、ってまあそもそもキャスト欄に石橋杏奈の名前がなかったらおそらくは見て無かった映画でしたけど。

ただ題材としては嫌いではなかったです、ワンシチュエーション的な密室劇は結構好きなんで。
バスはまさしく動く密室、そんなバスに乗合わせた乗客は、それぞれ抱えている問題があって、バスジャック事件からそれらが少しづつ浮き彫りになっていく、そんなストーリー構成は使い古されたネタとは言え悪くはなかったと思いました。
撮りようによってはもっと面白い映画に仕上がった気がしましたね。
まあ逆にこのタイプのストーリーでここまでハズす監督さんの力量は、ある意味凄いと言えるかも・・・。

それでも最後まで見れたことを考えると、全くの駄作ではなかったと思います、もし演技力のある著名な俳優が主役だったら、この脚本・演出でもそれなりには見れた気も。
しかしオチがそう来るとはなぁ、意外性があったと言えばありましたけど、ここはセオリー通りでも良かったような。
最初から最後まで、人生に行き詰った者が醸し出す哀愁も含めて、全て中途半端だったような、ホント遠藤っぽい映画でした。

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