はじまりのうた

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劇場公開日:

はじまりのうた

解説

アカデミー歌曲賞を受賞した「ONCE ダブリンの街角で」のジョン・カーニー監督が、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキーラ・ナイトレイ&「アベンジャーズ」「キッズ・オールライト」のマーク・ラファロ共演で描いたハートフルドラマ。イギリスからニューヨークへとやって来たシンガーソングライターのグレタは、恋人デイブに裏切られ失意のままライブハウスで歌っていたところを、落ち目の音楽プロデューサー、ダンに見出される。ダンに誘われてアルバムを制作することになったグレタは、ニューヨークの街角で次々とゲリラレコーディングを敢行していく。キーラがギターを演奏しながら歌声を初披露するほか、人気ロックバンド「Maroon 5」のアダム・レビーンがグレタの恋人デイブ役でスクリーンデビューを果たした。

2013年製作/104分/G/アメリカ
原題:Begin Again
配給:ポニーキャニオン
劇場公開日:2015年2月7日

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受賞歴

第87回 アカデミー賞(2015年)

ノミネート

主題歌賞
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映画レビュー

4.0この映画を観てスプリッタを買った

2020年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

イヤホンのスプリッタの、小道具としての使い方が好きだ。スプリッタは「分岐」させるためのものだが、一つの端末を2人で「共有」するために使うもの。スプリッタで音楽のプレイリストを共有する2人は、愛はあるけれどいつかは別れる。スプリッタが別れと想いの共有という相反する2つのメタファーに同時になっている。
ジョン・カーニーの映画は、いつもシンプルなのが良い。音楽を巡る政治的言説などは出てこないし、経済的な問題もあまり語られない。彼の映画で描かれるのは常に純粋な音楽への想いだ。音楽への原初的な衝動を常に大事にしている。今作ではそれを中年男性が体現するのが良い。いくつになってもそういう初期衝動のようなものを忘れないでいられたら、失敗してもやり直す力が湧いてくるのだろう。青臭いと思う人もいるだろうけど、青臭いから良いものもある。むしろ青臭いものをてらいなく語れることを羨ましいと思う。

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杉本穂高

4.0めっちゃ純粋

2024年4月9日
iPhoneアプリから投稿

純粋で綺麗な音楽映画だった。
サントラが欲しくなる。楽しい気持ちになれる映画。

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k elow2@アカウント作り直しました

2.0意味分からんかった・・・

2024年1月1日
PCから投稿
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プライア

3.0音楽映画…かな!?

2023年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

ある音楽雑誌のサウンドトラックアルバム特集の写真を見て、「あ、これウォッチリストに入れていたかも…」で観てみたら、「ああ、これ観たことあるよね…」。まあ、それほど印象の薄い映画でした。
決して、嫌いな映画ではないし、好感は持てるし、街頭ライブとか楽しいところもあるけど、私の場合、入り込むことはなかったですね。
決定的なのは、役者がギターを弾けないこと。コードも押さえられない人が、ギターを弾いて歌っているフリをしている。これでは演奏シーンも楽しめないし、これで音楽映画を作っているつもりかしら、と監督の姿勢を疑ってしまいます。
ということから、私としては観ても悪くないけど、お勧めではありません。

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ぜんじん
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