劇場公開日 2014年11月15日

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天才スピヴェットのレビュー・感想・評価

全114件中、81~100件目を表示

3.5とっても、見やすい!

2014年12月29日
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楽しい

幸せ

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キャプテン・ポップコーン

4.0スピヴェットよく頑張ったね

2014年12月23日
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泣ける

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幸せ

アメリはオドレイ・トトゥの魅力全開でしたが、今作もスピヴェットのカイル・キャトレットくんが本当に可愛い。愛おしい。

科学のことになると饒舌になり、機転も利くし、10才と思えないほど天才なのだけど、
ちゃんと子供の可愛いらしさも出ていて、
他の方も書かれていましたが、ホームアローンのマコーレ・カルキンを思い出しました。

予告編でもジーンときましたが、
本編でもやはり涙してしまいました。
弟が死んだのは自分のせいだと思い悲しみを抱えるスピヴェットの気持ちに胸が苦しくなったり、あたたかい家族にほっこりしたり。
可愛い映画です。

ヘレナ・ボナム・カーター良かった。
脇を固めてるキャスト陣も皆、個性的で良かったです。

3Dが好評らしいので、
3Dで観れなかったことが唯一の残念点です。

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マユコロ

3.0重いテーマをコミカルに仕上げたチグハグ感

2014年12月21日
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楽しい

登場人物は、脇役に至るまでユニークで個性的。軽快なテンポと、絶妙な演出。そして何と言っても、主人公のスピヴェットを演じたカイルくんが、賢くて可愛い。
…けれど、見終わった後、面白かった!という充足感や、深い感動を覚えないのは何故だろう?そのことをずっーと考えてみた。

子どもの頃、父親が溺愛していた兄を不慮の事故で亡くし、父との確執がその後の人生に大きな影を残す「ウォーク・ザ・ライン」。幼少期に、銃の暴発により視力を失った主人公の人生を辿った「ミルコのひかり」。交通事故で突然、兄を失い、その影を求め続ける少年の姿を描いた「ヒア・アフター」。
いずれも、深刻なテーマを真摯な姿勢で描いていて、深い感銘を覚えた。

そう、この映画の、バラバラな家族に追い打ちかけ、スピヴェットが一人で旅立つ原因となった、銃の暴発による双子の弟の死が、コミカルなタッチとあまりにもそぐわず、何ともすっきりしないのである。
原作があるから仕方ないのだが、もっと子どもらしいキッカケで旅立ち、「ホーム・アローン」みたいに笑えて、ほっこりできる作品で終わらせてくれたら、楽しい気持ちで鑑賞できる一本となった気がする。

それでも、このコミカル感の中でも、テーマの本質を演じ抜いているヘレナ・ボトム・カーターは、さすがである。

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ルナルナ

4.0家族ってば。

2014年12月20日
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なぜみんな3Dを撮りたがるのか、いまだにまったく理解できない。クリストファー・ノーランのような監督はますます孤高になるばかりである。

本作を3Dで観ることになった。
観終わって、3Dであることを忘れる出来であった。
要は中身が良ければ、2Dで十分なのだ。昔の名作が良い例だ。

T.S.は自分の理論を形にした図面をスミソニアン協会に送る。それが賞を受けることになり、モンタナからワシントンへ単身向かうことにする。

ジャン・ピエール=ジュネ監督の眼差しはいつもながら優しい。T.S.の家族はちょっと変わっているのだが、それも優しく受け入れている。
T.S.の双子の弟が銃の事故で落命していることが、家族に、特にT.S.に影を落としている。

ひとり旅ではいろいろな人と出会い、T.S.なりに成長していく。

スミソニアン協会でのT.S.のスピーチは胸を打つ。

そして、家族は、面倒だけどいいものである。

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mg599

3.0まあまあだった

2014年12月17日
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吉泉知彦

4.0ほっこり。

2014年12月16日
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悲しい

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この作品の前に観たのが「ゴーンガール」だっただけに、この作品で心の調和が取れた感じ。
ホームアローンの時に感じた「やっぱり家族が一番!」って思わせる良い作品でした。
そこそこ短い作品だけど、もう少し短いほうが良かったかな?って思うのは俺だけかな。
でもトータルして良い作品でした。

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キチ

4.0可愛い!!

2014年12月10日
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幸せ

久しぶりに、3Dで観ました。アリス以来です。3Dの映像の魅せ方がとても素敵で、この映画は是非3Dで観てもらいたい作品です。
そして、主人公カイル・キャトレットくんがとても可愛かったです。演技ももちろんですが、表情や何から何まで魅了されました。
正直、アメリはあまり好きではなかったのですが、この映画は楽しめました。話の進み方など似ているところはありますね。

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ゆりこ

4.0主人公の愛らしさは必見

2014年12月6日
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知的

幸せ

萌える

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ヒカル

3.5アメリっぽい。

2014年12月4日
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悲しい

知的

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ハチコ

0.53D不要

2014年12月1日
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単純

3D不要映画。

内容はカスカスだが、映像は綺麗なので楽しめた。

しかし、なぜ3Dバージョンがあるのか不思議だ。ただ目が疲れるだけだった。

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ken

3.5でこぼこ家族の切ないお話。

2014年12月1日
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楽しい

幸せ

飛び出す絵本のようなカワイイ作品。
久しぶりに、ヘレナ・ボナム・カーターの普通の役作りもよかった。

『アメリ』の様な過剰な演出が無く、好感がもてました。

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HIROKICHI

4.5初の3D体験!

2014年12月1日
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幸せ

初めて3Dでみました。
楽しかった〜

スピヴェット君が可愛くて家族が暖かくて冒険もあり大満足

彼が大人になったらどんな役者になるのかな

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annie

4.0アンチビルドゥングス

2014年11月30日
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KXB

3.5モンタナを3Dで

2014年11月30日
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興奮

3D映画って基本そればっかなイメージあるけど、これはうまく使ってる…自然を3Dで観るっていい。しかもモンタナ、美しいです。
家族の話もしつこくなくていい。お父さんいい。

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chibirock

4.0是非3Dで!!!

2014年11月30日
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萌える

まさに"飛び出す絵本" そしてスピヴェット役のカイルくんに萌え萌え(笑)どこか芯の強さを秘めた表情、でも、とても小さな体で体当たりな雰囲気の演技に"頑張って〜!"と終始応援したくなる感じでした!!

もちろん内容も、良かったですよ!! ほっこりじんわり染みました!

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jerry

4.5飛び出す絵本のような楽しい映画でした!

2014年11月29日
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楽しい

幸せ

最初から最後まで美しい映像と楽しい仕掛けがある楽しい映像。
新人とは思えない主人公役。難しい長いセリフも全然そのままの役のスピヴェット君に見えるカイル・キャトレット君の演技も素晴らしい。ラストはじーんとくる素敵な映画でした。

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あさ

5.0見ごたえあり!

2014年11月29日
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楽しい

幸せ

3D字幕版で、素晴らしい、良い監督らしい、良い仕上がり。3Dが良かった。終映後、うれしくなったのは、ひさびさでした。

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たかナナ

5.0正に飛び出す絵本。

2014年11月28日
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楽しい

興奮

3D版で鑑賞。
正に「飛び出す絵本」のような、ジュネ監督久々に快心の一本。
いや、3D映像だから飛び出すんだけどね…

天才少年のアメリカ横断独り旅を通し、すれ違った家族の再生を描いた物語は鉄板だけれども。

それを描く画面の仕掛けが楽しいこと楽しいこと!
3Dである事を逆手に取ったかのような、やりたい放題が堪らない。
いつも監督の作品にある、どこかしらのダークさや歪さは姿を潜め。
その分昨今流行りの「自然な立体感」に、全力で砂をかけるようなメリハリが効き過ぎ!位の画面の凸凹が、作品のトーンとは関わりなしにまるでサーカスのよう!

スピヴェット役の子も名演だったけど。
何よりも母親を演じたヘレナ・ボナム・カーターが素晴らしかった。
旦那はもうちょっとデキる彼女を大事に撮ってやって頂きたいな…

ともあれ。
懐かしくて、暖かくて、若干奇妙で忙しい…
家族で観るのもオススメな作品。
鑑賞は是非3D版で!

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.0可もなく不可もなく

2014年11月26日
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3D版もあるということで、苦手な奇想天外な演出や映像があるものと思いきや、思ったほどなかったので、その点は良かった。
しかしながらストーリー自体は、やや退屈、且つ一本調子で満足できるものではなかった。最後の方は、面白かったけどね。

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オクやん

4.0魅せ方が秀逸

2014年11月25日
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興奮

『天才スピヴェット』を観賞。
「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督の最新作。
10歳にして天才科学者のT・S・スピヴェットは、家族には理解されないものの日々科学の実験と検証に夢中だったが、ある日弟が事故で命を落としてしまう。弟の死を避けるように家族がバラバラになっていく中、とある権威ある科学賞の受賞を知る。授章式でスピーチを行うために家族に無断で田舎町モンタナからワシントンDCまで一人旅に出た。

要は子供の家出冒険活劇であるので、かなりご都合主義な展開となっている。
また、今作は3D上映となっていて、アクションでもないのに何故?と思っていたが、所々小物関係や科学に関する説明などが立体的に行われるという、今までにない3Dの活用方法となっている。最近3D映画の勢いもなくなっているのでこのような新たな取り組みは大いに歓迎したい。

さて、映画としてはテンポ良く進んでいき、美しい映像効果も相まって退屈することなく観賞できる作品に仕上がっている。
所々で見られるユーモアセンスも良い。

科学に重点を置いているかに思われるが、実は亡くした弟と家族の絆の物語となっており、決して10歳の主人公が天才科学者であることを膨らませた内容になっていない。
予告編などからすると違和感と感じてしまうが、観終わってみれば実に暖かな気持ちになれる良作であった。

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えのきち