ミッキーのミニー救出大作戦

劇場公開日:

解説

ディズニーの長編アニメ「アナと雪の女王」(2013)と同時上映作品。「ミッキーのアルバイトは危機一髪」(1995)以来18年ぶりに製作されたミッキーマウスの短編作品で、シリーズ史上初となる3D作品。ミッキーマウス短編シリーズの記念すべき1作目として知られる「蒸気船ウィニー」(1928)を彷彿とさせる昔ながらのモノクロ映像の描写と最新技術を駆使した3D映像が楽しめる。アーカイブ音声から抽出された故ウォルト・ディズニーの声をつなぎあわせてミッキーの声を作りだした。

2013年製作/6分/G/アメリカ
原題:Get a Horse!
配給:ディズニー
劇場公開日:2014年3月14日

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映画レビュー

3.5作り手が楽しんでいる様子が伝わってくる

2024年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これは意外な掘り出し物。
何かのディズニー作品を見に行った時に、冒頭に上映された作品だったのですが、なつかしいミッキーマウス主人公の短編映画と思いきや、最新の技術を投入したあそび心満載の楽しいアニメーションで、もしウォルト・ディズニーが生きていたら、きっと大喜びしたんではないでしょうか。

基本は、さらわれた恋人を救出しようとするミッキーの追いかけっこなのですが、画面狭しと走り回るどころか、スクリーンを突き破って、キャラクターたちが活躍します。

アニメーターたちが、嬉々として発想を戦わせている様子が、想像つきます。

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うそつきかもめ

3.0ナチョスが・・・

2024年2月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

ドタバタコメディ

ディズニー初期の古い作品と思いきや2014年公開短編
たぶん長編アニメの前座で上映される短編アニメの一つだろう

はじめは白黒だが途中から白黒とカラーの混合
悪者にミニーを奪われてスクリーンの外に追い出されたミッキーはなぜかカラーになるお遊びは心憎い

雌牛が全くセクシーじゃないのが良い

悪者を懲らしめるのは良いが長すぎてくどい

観客の「ナチョスが」ってのが笑える
ポップコーンはありきたりすぎるしチュリトスじゃマイナーすぎる

カラーなしの初期の作品ならこの表現力に感動し星4.5はつけるところだが2014年だから星3が妥当

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野川新栄

5.0ディズニーの技術力に圧倒されました

2022年5月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、VOD

笑える

楽しい

単純

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Ken@

3.5劇場で観るべき、工夫に富んだ短編。

2019年12月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

興奮

『アナと雪の女王』の同時公開作品。
ミッキー・マウスが恋人のミニー・マウスを巡り、ライバルのピートと繰り広げるドタバタ活劇を描いた短編アニメーション。

第41回 アニー賞において、短編アニメ映画賞を受賞!

2Dアニメーションとモノクロで描かれるシアターの「内」と、3DCGとカラーで描かれるシアターの「外」を行ったり来たりしながらミッキーとピートが闘うという、アトラクションのような作品。

映画がアナクロだった時代から、現在に至るまで活躍し続けているミッキー・マウスだからこそ描くことができる作品であり、その発想力には驚かされます。
映画館で観るともっと楽しめるのだろうな、と思わせてくれる一本。

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たなかなかなか
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