神さまの言うとおりのレビュー・感想・評価

続編を想定して作られたと思うが、原作の漫画のえげつなさを上回れなかったということでしょう。残念。それなりに、面白かったが。

評価が低いのはわかってはいたが、たたき売りDVDを購入して鑑賞。

ゲームの再現などはまずまずだが、原作未読には意味不明な展開。
引きこもりのタクミやホームレス(神？)など、説明不足。
続編想定していないんならストーリーに絡んでいないのでカットしてもよかった。
原作既読前提なのはいかがなものかと。

尺の都合かオリジナルゲームを入れてショートカット、で余計にわかりにくい。
そして唐突なラスト。
公開時は原作がまだ連載中だったため、オチを出せなかったのはわかるが、オリジナルでも結末を描くべきだったと思う。
(原作の第１部のような終わりでもよかったのに)
映画オリジナルの部分だけが見事につまらないという（笑）

先日ゴジラマイナスを鑑賞し、奇遇にこの作品にも神木くんが出ており、引出しの多いカメレオン俳優だなと思った。

ゴジラ-1.0を観た後なのですが、神木隆之介本来の魅力が殆ど生かし切れていない悲しい出来でしたが、
神木隆之介といえば此の作品なのだと思い出しました。
彼を始めて観たのも此の作品でして、良い役者さんなんだと痛感致しました。
映画自体の内容は酷いものですが、神木隆之介ここにあり！的な作品です。

久々につまらない映画を観た
内容が薄く、技術の無駄遣い

漫画は読んだ事ないのですが学園サバイバルは大好きなのシュチュエーションなので大満足の映画でした！
三池 崇史監督の学園サバイバルは最高！今回の『神様の言うとおり』も面白かったんですが『悪の教典』も面白くて映像も大好きだったので三池 崇史さんの学園サバイバル作品は本当オススメできる。

原作未読ですが、予備知識はありました。原作ファン怒るだろうなって思うことが沢山ありすぎて…
まず良かった所は、CGや声の出演の方々、そして何より神木隆之介さんの演技には息を呑みました。声の出演にあたっていた有名芸能人や有名声優の方々の演技はどこか優しい部分があり、優しい声で人殺しを楽しんでいる所に恐怖をいい感じに感じることが出来ました。特に招き猫の前田敦子さんの脱力感はとても役にハマっていて良かったです。そして今回の映画の長所として欠かせないのが、神木隆之介さんの演技。狂った役が神木さんの甘いルックスにマッチしていて、何をしていても殺意が湧いている気がしていました。本当に流石です神木さん…
そしてあとはあんまり良くないところばかりでした…福士蒼汰さんの棒読み感が否めなかったし、秒で不自然にクズになる登場人物、状況説明を我々に伝えるかのように不自然に行う登場人物、そして何より違和感を抱いたのがデスゲーム映画特有のお涙頂戴演出。最後ら辺の一花とか酷かったですね…最初のだるまの試練がピークで、そこからどんどん失速していく展開は少し残念でした…
全体の評価としては面白いより面白くないが勝ってしまいました…三池崇史さんの映画は好きですが、今作は三池さんのくせが裏目に出てしまったのかも知れません。しかしデスゲーム映画初めての人は十分楽しめると思います！

原作は読んでなかったので予備知識0で鑑賞しましたが普通に面白かったです。
高校生がデスゲームに巻き込まれその理不尽さと残酷さ、そして疑心暗鬼に陥る所などは上手く表現されているなと思いました。日本版(まぁ有名俳優使ってるのはあるけどw)

ただデスゲーム系にはあるあるな主人公補正であったりラストの終わり方など「これ劣化版イカゲームじゃね？」と思うところは正直ありました。それでもあちらこちらで酷評されてた駄作って感じではなくそこそこの良作であることは間違いないので、少なくとも原作を読んでない方でデスゲームが好きな方なら楽しめると思います。

グロいね。股裂けのシーンは、うわぁぁって思っちゃった。神木くんがハマり役だった！

ストーリー展開が雑すぎる。
このレベルだとぼったくりと言われても仕方ない。

三池監督ですね
若者になにかを伝えようとしているとは思います
が私はただ、ただ、気持ち悪くなっただけでした
年齢でしょうか

2014年頃の映画でだいぶ酷評されていたイメージがあり、スルーしてしまった映画。今回サブスクで無料なので軽く観始めた。
すると、あれ？面白いぞ…(？)よくあるデスゲーム物ではあるけれど、所々おちゃらけた雰囲気も手伝ってシリアスになり過ぎることなくとても見やすかった。
少し残念だったのは主人公補正。主人公が別格で都合良く生き残り、何度も頭を傾げた。もう少しカッコイイ！ってなるほどの自然な謎解きは欲しかった…。
ただ、これは映画のクオリティではなく、原作の問題なのでそれは仕方がないとも言える。実写化としてはかなり高クオリティだったのでは？と思う。キャストの演技も自然過ぎず大袈裟過ぎず、良かった。

もう5年前ほどに視聴。
今更ながらアカウント登録した記念というか、備忘録として。

元々映画大好きというわけでもないが、
邦画を見なくなった決定的な作品という意味で自分の印象に残っている。

当時イチオシの俳優をたくさん出したいという商業的な理由が先行して、
作品としての出来は問わないと言われたのかな？と思うくらい中身がない。
それでいて俳優陣の演技も決して褒められたもんじゃない。

デスゲームものなのですが、まず巻き込まれた意味がわからない。
誰がどんな意図でどんな技術をつかってという謎がそのまま放置される。

次々に死んでいく同級生についてもバックボーンがあるわけでもない。
だから亡くなったときの喪失感もなくプレイヤーがいなくなっただけ。
例えるなら人狼で、ゲーム開始時に形式上犠牲になるモブにたいして悲しめと言われているような。

ゲームとしても成り立っていない。優秀な人ならクリアできると言った類でもなく、
無理難題を犠牲者を出しつつ説明して、時間が立ったら主人公が何となく解決する。

総じて時間の無駄どころか、その後「なんだコレ」と不愉快になった時間、
邦画というだけで穿った見方をしてしまうようになった価値観の変化を考えると悪い意味で価値観を変えた映画だった。

内容は面白いと思ったが、最後がよく分からなかった。最後の続きをもっとあって欲しかった。

素人が金だけ貰って作ったみたいなクオリティー
全てが安っぽい

平凡な日々を送っていた高校生が、理不尽なゲームに参加させられる。R15ということで、
グロいシーンあり。
グロいシーンありだが、なんかあまり
リアルではないので、苦手な人でも見れるのでは？（いや、見れないかも）
各ステージのボス的なのが、ちょっとかわいい系でそれがまた不気味。

この映画、理不尽にたくさんの人が殺されて
最後もパッとしない終わり方なんだけど、
私的には良い作品だと思う。

今のコロナ禍…コロナが流行る前は
普通にできていたことも、今はできない。
あの時は幸せだったんだなーと
しみじみ思う。
「平凡」がいかに幸せか。
それを、
教えてくれる映画だと思った。

エンディングがあまりにも酷い。
最後に３人消える必要あったのかな？どうしても2人にしたいなら缶蹴りで終わらせるべきだね。
どんでん返しにも程がある。
がっかり

あまりオススメしません。以上です。

「だるまさんが転んだ」など小さい時に遊んだ遊びでゲームが繰り広げられ、次々に人が殺されていくサバイバル映画です。
原作は読んだことはありませんが、漫画の世界観だなと感じました。

試練を乗り越えていく中で出会うキャラクター達が、異様でシュールで、観てて何とも不思議で、気持ち悪く、怖くなっていきました。

終わり方が続編あるの？って思わされる内容だったので、続編があればまた観たいです。
ただ、グロさで言ったら物足りなかったので、星マイナス2.5となりました。

まず始めに、ダルマ
そして、招き猫、コケシ、白熊、マトリョーシカまでしりとりだったのは気づきませんでした。これはすごいなと思いました
どれも全部グロくて、でも諦めないで最後まで勝ち抜く
大切な人を失っても守る
最後までハラハラしました

ただ、最後のシーンは神になってるけど、えっホームレスだったの？？そしてまたゲームがあるのと思うぐらい疑問でした
あと、アイスはやりすぎではありませんか（笑）

一つだけ言わせてください
福士くんと神木くんかっこよすぎです

ラストが意味不明。続編あるの？と思わせる終わり方でスッキリしなかった。暫く経ってるので続編ないか。。リリー・フランキーと大森南朋は何者？期待していなかった割にはテンポ良かったので、サクサク見れた。