LIFE!のレビュー・感想・評価
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ああ、良い映画に出会った
心に残るシーンが多い映画だった。妄想の彼女が歌うボウイの「space oddity」、スケボーでの滑走、ヒマラヤの雪豹など。ひと月で3回観た。
なんか想像してた話とちがった! 妄想と、非現実的な現実が多い。 ち...
なんか想像してた話とちがった!
妄想と、非現実的な現実が多い。
ちょいちょい笑えるw
だから、長い割には楽に観れたし、
スッキリする話で映像も綺麗なんだけど、
もう少し内容にかけるというか……
お気に入りの映画
前半の笑いと後半の躍動感のバランスが絶妙。
最後のシーンには主人公と同じく思わず息を飲んでしまいました。
わたし自身友人に勧められて観た映画なのですが、わたしもこの映画を誰かに勧めたくなりました。
元気が出る!
ベン・スティラーらしくコミカルなシーンもありすごい景色のシーンがあったり見所満載でした。あと曲がすごく良かったです!
正直中盤辺りのシーンは眠かったシーンがあったのですが終盤にかけてだんだん面白くなっていって良かったと思います。
今落ち込んでいるや元気がない人にはすごくおすすめです(^O^)
予想可能なラストだけど、別にそれでも良いと思える。音楽がとても映画...
予想可能なラストだけど、別にそれでも良いと思える。音楽がとても映画に合っていて良い!人生のターニングポイントっていつくるかわからないし、ターニングポイントを生み出すのも逃すのも自分次第だと思った。
こういうフラットにいい映画って案外少ないもんです
妄想好きのうだつの上がらない主人公が勇気を出して行動をすることで人生が豊潤に彩られていくという良質エンターテイメント作品!
飽きることないダイナミックな映像が妄想の時のみ使われているのだが、勇気を出して行動を変えることで現実に躍動感が増していき、妄想していたようなダイナミックな世界が現実に起こっていく。
下手すると勇気を持って行動に移せば夢は叶うみたいな自己啓発系的説教くささもなく、終始爽快感を感じられた。
こういう誰が見てもフラットにいい映画って案外少ないと思う。
『志村!うしろ!w』的なオチがあったりするのだが、それを突っ込むのは野暮ってもんです。
一点難癖をつけるなら、字幕で見た後に吹き替えを観たのだが、ナイナイ岡村さんが関西弁で吹き替えしているという点だけ。
まぁ吹き替えで失敗している作品は多々あれど、せめて標準語でやってもらうか、岡村さんの関西弁が抜けないなら別キャスティングしろよ!と。
僕は字幕版がお勧めです!
人生の真髄
今作は1947年ダニー・ケイ主演作『虹を掴む男』のリメイク作品。
しかし、オリジナルとの共通点は“代わり映えのしない毎日を送る空想癖のある男”というウォルターのキャラクターの一部のみ。
オリジナルは、ウォルターの空想シーンでダニー・ケイの芸達者ぶりを見せるスター映画だったが、こちらは、それまでは空想するしかなかった景色やなりたかった自分を現実のものにしていく人生賛歌になっている。
リメイク作品というのは、大抵オリジナルには及ばないものだが、このリメイクのアイディアがとても賢かったと思う。
アクション映画並みのウォルターの空想シーンはリメイクならではだが、それ以上に、現実である直線的なニューヨークの街並みと曲線的なアイスランドやヒマラヤの自然の対比が鮮やかで美しい。
父親が母親に贈ったピアノ、フィギュア、母親お手製のケーキ、バックパック、スケートボード、そして(LIFE誌のスローガンが刻印された)ショーンから贈られたサイフ。これらの小道具による伏線の張り方も心憎いし、LIFE誌の休刊、アイスランドの火山噴火など現実のニュースもストーリーに巧みに取り込んでいる。
ウォルターの冒険の第一歩を後押しするArcade Fire の「Wake Up」、
David Bowieの「Space Oddity」など音楽の使いどころも絶妙で見事だった。
LIFE社のスローガンが観る人ひとりひとりの心に響く。
どんな景色が見たかったのか?
どんな大人になりたかったのか?
立ち止まって考える時は誰にでも来る。
その時、一歩を踏み出すのか?
その勇気が持てるのか?
その先にバラ色の人生が待っていることはないだろう。
でも、少なくともウォルターは見たい景色を見て、自分がどんな大人になりたかったのか思い出したはずだ。
もったいない感じ
ほぼ映像と風景の美しさだけで★つけました。
基本のストーリーも素敵なお話だと思うだけに、横道に逸れるおふざけ感がもったいない。
ベン・スティラー=コメディが求められるんだろうけど、何度も出てくる妄想シーンも映像すごいけど話からは微妙に浮いてるし、コメディと映像と感動話と恋愛を無理に詰め込んだ印象が否めずで(-_-;)、なんだか惜しいなぁと。
吹き替えは本人が悪いわけじゃなくて、プロの声優やせめて俳優さんを使わず、いまだに芸人とかアイドルを無理に使おうとする製作側のセンスの無さが泣けてきます。
芸人の吹き替えが酷い
気楽に映画を見たい私は吹き替え派です。
CMで興味を持って見てみると...
主人公の吹き替えがまさかの素人、しかもなぜか関西弁
ホットペッパーの嘘吹き替えCMを2時間見る気分ですorz
あーやっちまったなぁ~
客引きのための糞芸能人の糞キャストは頼むからちょい役までにしてもらいたい
WOWOWで見たのですがせめてレンタル版では声優版を追加音声に
入れてくれれば我慢できますが
他の糞吹き替えキャスト映画でそういった対応を聞いたことがないので諦めるしかないですね
予告編がいいとこどりすぎた
真の冒険とは何かを問い、人生の真実を問う。
さえない男が、それを探すことで一歩踏み出し、人生が劇的に変わっていく姿を描く。
という話なので、それで押し通したらよかったのではないかと思う。
雪山のスチルから出てくる、駅のホームから火事のビルにダイブする、そういった荒唐無稽なシーンについて、あそこまで力をいれて作る必要あったのか。もっと軽く流す、あるいはなくてもよかったのではないか。
あるいはそういうシーンをもっとふんだんに入れて、それがどんどん現実にリンクしていくような演出でもよかったのではないか。スケボーに関してそれは可能だったように思うが。
邦題が決まる前に予告編が延々流れていたのでそれなりに期待してみたが、「奇想天外な冒険」に関して、ちょっと中途半端に思えた。宣伝が激しかった分厳しめで星2。
色々な意味で前向きになる作品
冒頭は、ベン・ステラーらしい演出が奇をてらっていてややボヤけるものの、
中盤以降の展開は予想していたとは言え、やはりのめり込めずにはいられなかった。
何気ないショーン・ペンの台詞がいい…前向きな良作
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