フィルス

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

「トレインスポッティング」原作者として知られるアービン・ウェルシュの小説を映画化し、悪徳刑事の巻き起こす事件をジェームズ・マカボイ主演で描いたクライムコメディ。同僚や友人を陥れる裏工作や残業の不正申告が得意で、売春、不倫、アルコールやコカインにも手を出すスコットランド人刑事ブルース・ロバートソンは、ある日起こった日本人留学生殺人事件の捜査を担当することになる。初動捜査では目撃者が見つからかったその事件を解決してみせ、出世しようと目論むブルースだったが、捜査を進めるにつれて過去の自分と向き合うはめに。やがて目撃者とされる謎の女の存在が浮かび上がり……。

2013年製作/97分/R18+/イギリス
原題:Filth
配給:アップリンク、パルコ
劇場公開日:2013年11月16日

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(C)2013 Lithium Picture Limited

映画レビュー

3.0もっと腐った話を期待してしまった

2023年1月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ジェームズ・マカヴォイの才能は素晴らしく、クソ野郎(フィルス)度合いはしっかりしていたけど、話全体としてはそうきれいにまとめないでほしかったなという印象。

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ちかし

3.5【出世争いの果てに男が辿り着いた身の処置方。おバカすぎるスコットランド警察のブルース・ロバートソンを演じるジェームズ・マカヴォイの怪演が見物です。】

2022年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

難しい

ー 前半は、スコットランド警察のブルース・ロバートソン(ジェームズ・マカヴォイ)は、出世のために、裏工作や不正申告をはじめ悪行に余念のない最低刑事。しかも、ドラッグ、アルコールに嵌りまくり、気弱な友人の会計士、クリフォード・ブレス(エディ・マーサン)の奥さんに嫌がらせ電話・・。
  とんでもない奴だと思って観ていたら・・。-

◆感想

 ・クリスマスシーズンに発生した日本人留学生殺人事件の捜査担当となった彼は、首尾よく解決して出世しようと目論むが、酒やドラッグに溺れて錯乱状態に…。
 - その殺人事件を只一人観ていた女性を探すが、彼がオカシクなって行く理由がそこには、会った・・。-

 ・暗示させるブルース・ロバートソンの過去。そして、彼は精神科医に通うも、頻繁に悪夢のような異形の化け物を観る・・。

<前半は、只管におバカコメディだと思っていたら、後半は虚飾の中で過去の忌まわしき思い出を封印しようとしていたブルース・ロバートソンの”自分の身の処し方”。
 あれだけ嫌がらせをしていた、親友クリフォード・ブレスに残したビデオレター。
 ジェームズ・マカヴォイの怪演が光る、怪作である。>

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NOBU

3.5GyaO!で鑑賞

2019年7月11日
Androidアプリから投稿

過去に深い傷をおったクズな警官が仲間や友人を裏切りながら昇進を目指す。疑心暗鬼になり破滅に。
20190712

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chicago80

3.5あのラストでようやく納得。 いろんな意味で、汚い。 鑑賞日:201...

2019年3月7日
PCから投稿

あのラストでようやく納得。
いろんな意味で、汚い。
鑑賞日:2014.12.30

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miharyi